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PC-Techknow

[ 88::ときどきの雑記帖 i戦士篇 ]

 「PC-Techknow8800 Vol.1」は今も手元にあります。非常にお世話になった覚えが。

 メモリに関してうろ覚えなままだったので、あらためて PC-Techknow を参照して記録しておくと、

 PC-8801 は標準で RAM 112Kバイト、ROM 72Kバイト、の合計 184Kバイトにも及ぶメモリを持っています。

 これらは、64Kバイトしかない CPU アドレス空間上に図 1-1-1 のように置かれ、バンク切り換えによって制御されます。
(「PC-Techknow8800 Vol.1」P.13)

 図で示された内容は、メインバンクに 64K RAM、GVRAM が青・赤・緑で 16KB * 3 、N-BASIC ROM が 32KB、N88-BASIC ROM が 40KB。

 メモリモードや BASIC モードの切り換えや、N-BASIC でのフリーエリアを +7.5K するプログラムであるとか(これによって ROM-BASIC でしか動作させられなかったいくつかのプログラムを、ディスクシステムである N-DISKBASIC で動作させることができたりもした)、BASIC 復活の方法であるとか、いろいろ役にたったなあとあらためて思う。

 著者紹介を見ると三人のうちふたりは、九州大学情報工学科在学とあって、ちょっとした驚きというか、感動というか。

 後年 88 の資料本を精力的に書かれていた日高徹さんの本などをできるだけ買い集めておくようにしていたけれど、まあ、いまさら 88 の活用という時代でもないかもしれない。それでも、なんとなく残しておきたい気持ちもあって(というか後になって入手しようと思っても到底無理なことは目に見えていたわけで)幸いにして今も残ってはいる。とはいえ、今となっては 9801 すら過去の遺物になってしまったわけではあるけれど。

 当時の月刊 ASCII にも、いろいろとアイデアに富んだプログラムが掲載されていて、こちらもずいぶんとお世話になったなあ。N-DISKBASIC ではバイナリーファイルをセーブ・ロードするコマンドがなく、どうしてもテープの世話にならざるを得なかったわけだが、拡張コマンドで実現されたり。そんなこんなでいくつかのプログラムをディスクに残しておいたりもしたのだった。

 不便でも楽しい時代だったなあ。

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