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本家の黒豆をはじめて見る

 きょうの料理で土井善晴さんがおせち料理を紹介されている。黒豆もあったので本家のレシピをあらためて見ようということで見たら、少し分量が違っている様子。まあ、今風に少し変えたようなことも言われていたし。

 とはいえ、すべての材料をいれて沸騰させ、熱いうちに黒豆をいれて一晩置いて味をしませつつ戻すという手法とかはそのままで、これほど失敗のない煮方もないと思うので、黒豆は手間がかかってと思っている人はぜひ試すといいと思う。

 ちなみに今回の紹介では、黒豆 300 グラムにたいして、砂糖が 250 グラム、塩大さじ 1/2 、醤油カップ 1/2 、重曹小さじ 1/2 だったか。

 色をよくするために錆び釘をさらしに包んで一緒に煮たのはよくあること。ほほうと思ったのは落し蓋か。さらに8時間弱火で煮るってのは、実際そのくらいは煮ていたなと思えば納得も行く。

 もっとも、丹波黒を買うのはあまりに高くて無理なので、地元の普通の黒豆。すでに確保してあるので暮れになったら煮る。ちょっと甘さを控えて煮るとしようかな。

黒豆を煮る: つらつらぐさ

B002VAFG0GNHK きょうの料理 2009年 12月号 [雑誌]
日本放送出版協会 2009-11-21

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