命日
ふと調べていてあらためて認識したので。
めいにち【命日】その人が死んだ日にあたる、毎月のその日。[ 狭義では、祥月命日を指す ]
しょうつき【祥月】[ 一周・忌(年)以後にめぐって来た ] 故人の亡くなった月と同じ月。
【--命日】故人が亡くなってから何年目かにめぐってきた当月当日。
(上記どちらも「新明解国語辞典第四版」から)
本来的には命日はその文字そのものが示すように、日にちを指すにすぎないと。同様に月を指すのは祥月なので、まさに同じ月日をさすのが祥月命日であると。命日そのものは基本的には毎月あるといってよいこと(大の月、小の月があるので、必ずしもそうではないけれど)。
で、命日=祥月命日という意味に使われていることも、ままあるということか。また、祥月というのは亡くなって二年目から使われるということか。
もっとも文化的な違い、地域による違いというのはあるだろうから、必ずしもこの限りではないのかもしれない。
追記:
出典表記を忘れていたので追加。
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