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対談ブログ第2弾

 [ 早すぎたCGMサービス「オルトアール」の話(その1) | トーキング.jp -対談ブログ- ]

 ようやく、などというと失礼かもしれないけれど「対談ブログ」の第2弾がでましたね。お疲れ様でした。

 オルトアールというのは知らないのですが、船田戦闘機さんという名前は見覚えがあるわけです。

 だいたいネットをよく見たりするようになったのは 2003 年か 2004 年くらいだったので、雑誌などで目にしていたとしても実感としてはないことが多い時代ですね。ずっと料金と時間の制限のなかでしか使っていなかったので。やっぱり ADSL にしてから、ガラリとネットとのつきあいが変わったという印象。

 まだまだ導入なのでこれから先が楽しみです。考えてみると、ほぼ日なんかもそうですが、インタビューとかの原稿というのは結構読みやすかったり、楽しかったりするような気がします。個人的にだらだらと書き連ねたものよりも。まあ、当事者が魅力的だからということも多分にあるのでしょうけれど。

 途中のキーワードにチップヘルプがでるようにされたというのですが、グーグルリーダーで読んでいたのでまったく気づかずにいました。あとで確認してみてわかりましたが。

 RSS フィードばかりでなく、たまには本物のページも見て来いという教えだったかもしれません。

オルトアール船田さんとの対談を公開しました | smashmedia


追加:
 crossreview に Twitter 連携機能もついたとか。つぶやいてないので使えないけれど。

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琺瑯

 [ ほぼ日刊イトイ新聞 - 野田琺瑯の野田善子さん。 ]

 そうか、琺瑯って焼付け塗装だよね、と今更ながら思った。人気シリーズとなった白くて四角でフタのついた保存容器。以前にニュースかなにかで見たことがあって、やっぱり実際に使う女性(主婦)の視点てのはすばらしいなあと感心した覚えがある。

 なんたってそもそもが琺瑯なので直火にかけることもできるという強み。しかも丈夫。そりゃ、一度使ったら手放せなくなるのだろうな、と。

 焼付け塗装といっても、琺瑯だからガラス質のものを塗ってという作業がはいるわけだけれど、あの表面の感じはそういえばそうだったなあと思ったのは、ちょっと遅い。くやしい。

 小物だから工場見学のスライドのように焼き付け炉を流していく過程で焼けるのかな? とか、いずれにしてもシステム化されているのはいいなあ。いったん炉にいれて扉をしめて焼付けすると、しばらく作業ができない。ゆえに時間配分が厳しかったり。

 ふと、そんな昔のあれこれまで思い出してしまった。

B0007CM3G0野田琺瑯 ホワイト保存容器 レクタングル深型M WRF-M
野田琺瑯

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短い

 [ ■_ cp932が一番無難な気がします::ときどきの雑記帖 i戦士篇 ]

後者を。そして、cp932のほうが短いので。というのは冗談ですが、

 なるほど。短いっていいですねえ。

 それはともかく。日本語 Windows 環境ってのは、いろいろあってということなのでしょうけれど、どれでもいいよ、というのも残念なような。このあたりを推奨しておきます、ってのがあってもいいのかなあ、などとも思うけれど、とはいえ根本は Ruby のせいなんかじゃないわけだから、そこまで言われてもってのもありますねえ。

 あらためて「Ruby Freaks Lounge:第4回 Ruby M17N 事始め:文字コード編|gihyo.jp … 技術評論社」とか見ると、実際どうするのがよいのか、また悩んでしまいそう。

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Ruby1.9.1で試してみる

[ 開発コアメンバが語るRubyの今とこれから(前編) - @IT ]

 きむらさんとこ経由で読む。yugui さんの、

一般のRubyユーザーはRuby 1.9への乗り換えは慎重にという立場の人もいますけど、私はそろそろ移行を考える時期だと思います。

 も後押しする形で普段使っているものをテスト。実際のところ、そろそろしなくちゃなあとは思っていたので。

 ひとまずはココログの記事一覧を作っているスクリプトを見てみた。幸いにしてあまり込み入ったことはしてないので、さほどエラーにならなかったけれど、jcode ってなに? といわれた。

 自分でもなんだったっけ? と思ったので見ると、概要の文字数カウントで 1.8 では日本語の文字数をきちんととれないのでリファレンスを参考に取り入れたらしい。で、それならば 1.9.1 ではもはや不要なはずなので、除外してみる。これまでとまったく同じというわけにはいかないけれど、まあ目的は果たせているのでよしとすることに。

 当然のことながらマジックコメントは基本のお約束。わたしは encoding: SJIS としているのだけれど、仕様としてはどういう表記を期待しているのだろう? (以前も書いたけれど) 人によっては ShiftJIS だったり Windows31J ?とかだったりするようで、なんだか統一感がないような。柔軟であるともいえるのかもしれないけれど。

 ASR を使っている関係でアイコンダブルクリックで実行できる便利さがあるため、正直いましばらくは 1.8.7 になりそうなので、$KCODE などの部分や 1.9.1 用に修正した部分にバージョンチェックによる分岐を入れておいた。ときどきは 1.9 での実行を確認しつつ、日常的には 1.8.7 で使えるので。

if RUBY_VERSION < '1.9'
$KCODE = "sjis"
require 'jcode'
end

#ということで 7/26 付けの記事一覧は試験的に 1.9.1 バージョンにしてみる。

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Ruby1.9.1でRMagickと思ったけれど

 RMagick の Windows 用バイナリパッケージは 1.8.6 用で、1.9.1 にインストールしてみても動作しない。自前でコンパイルしてみようかとも思ったのだけれど、あまり情報もないのでやめることにして、それならと Ubuntu で試してみようと思った。

 Virtual Box の Ubuntu 9.04 に Ruby-1.9.1-p243 (パッケージマネージャでいれたら 1.9.0-p0 だった。古すぎ)をインストールしてから、RMagick-2.10.0 をインストールしようとしたのだけれどエラーがでて止まる。setup.rb:655 で止まる。RMagick の extconf.rb を実行しようとして止まっているみたい。

 うーむ、よくわからん。

 gem でインストールしてみようかと思ったら zlib が見つからないとかいわれるし。1.9.1 で使えないと困るわけではないのだけれど、対応しているというからには試してみるかと思っただけなので、やめておくか。気が向いたらもうすこしやってみるかも。

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スパイラル

 NHK の「マネー資本主義」が終わった。はじめは糸井重里さんが「なるほどよくわかった」といったことを初回の感想として書かれていたので、やっぱり見ておくかと再放送から見始めたのだった(本放送は映画かなにかを見ていたのだと思う)。

 サブプライムローンやこの金融危機を引き起こしたしくみはどのようなものだったのかということを、インタビューも交えて詳しく解説してくれていて、確かになるほどと首肯するものがあった。

 リスクが見えにくくなった金融商品。利益をもとめてむらがった(あるいは誘われた)多くの年金基金。そうした金融商品を生み出すことになった金融工学。リスク回避を数学や科学で導きだした。

 金融工学が悪だったという人。いや悪いのは運用した愚かな人間だという人。

 けれど、根本をいえば年金の回で盛んにキーワードとしてでてきた「強欲(グリード)」ということにつきそうな気もする。金融商品を作った側も、それを購入して運用した側ももっと稼ぎたい、稼がなくてはという欲が強すぎたのは間違いないところでは。(もちろん稼ぎたい・儲けたいという意識、それ自体は絶対的な悪ではないけれど)

 金融工学の回では、リスクを結局見えにくくしているだけで、リスクがなくなってしまうわけではなく、にもかかわらずリスクがないかのように思ってしまうことが、そもそも間違いで、それを新しいテクノロジーなのだと信じて疑わない狂気。あくまでも数学的に、統計学的にリスクを見ているだけで、現実を見ていない。幻を信じているような状態とでもいおうか。

 かつてそうした商品の開発を手軽に行うためのソフトウェアを開発していたエンジニアは、このままでは大変なことになるのではと当時考え、後に金融界を後にしたという。今は牡蠣の養殖をして生計をたてていて、「収入は当時と比べて大分違うでしょう」といった質問に対して「金がすべてじゃない。生きていくには十分さ」と答えていたのが印象的。

 一方で、金融商品開発に関わった数学者は、今あらたな商品「カタストロフィー債」を開発して売り出そうとしているとか。「テクノロジーの問題はテクノロジーでしか解決できない」と言っているのが背筋に寒さを感じる。問題の本質を見ようとせずにあらたな技術で解決したところで、またあらたな問題を生じるだけであるのは歴史がすでに示していると思うのだが。

 その繰り返しを続けるうちに、もはやその問題がいったい何に起因しているかもわからなくなってしまう。付け焼刃的に新しい技術で対処しようとするよりも、まず根本を見つめなおすことこそ本当は大切なのではないかな。

 「カタストロフィー債」などといっていては、結局なにも学んでいないということになるような気がする。

 CDS という金融商品を生み出した女性は、後に投資家の側がそうした商品をさらに増やすよう求めたことを受けて、モンスターを作ってしまったのかもしれない、といっていた。負のスパイラルに入ってしまったとでもいおうか。そうしてどんどんリスク観念が消えていった結果が、金融危機。

 はたして本当の意味で回復できる日はくるのだろうか。

 余談としては、最終回のゲストのひとりが糸井さんだった。なんだか、してやられたのか、という思いもあったけれど、なかなか有意義だったからまあいいか、などと思ってもいる。

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ビジネスEFTテクニック


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同文館出版 2009-07-07
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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 駄目な自分、弱い自分といったものを変えたい。そのための確実で簡単な方法を書いたという、つまりは自己啓発本。実際、全 192 ページのなかで方法についての基本的な解説は 14 ページ。ポイントとなる実際の方法の手順だけに関していえば 2 ページしかない。あとは、そこへいたるまでの、あるいはそこから派生する説明と、いかにこの方法がすばらしいのかという講釈だ。

 その方法の有効性、信憑性はともかくとして、前段階の手順は一般的な方法としても決して無益ではないので、そこはまずまず評価に値するのではないかと思う。それは、自分が否定的に、あるいは悲観的に感じてしまっている事柄について具体的に書き出して分析してみるという過程。

 それこそ本来の意味での「食わず嫌い」のように、食べたことはないのだが、見た目や匂いなどでなんとなく食べたいと思えない食品や料理があるとするとき、よくよく考えると実際の味は知らないけれどなんとなく嫌と思っているのか、あるいは本当に過去にいやな思いをしていたのかといったことをきちんと分けて考えることになるはず。まあ、人間の味覚というのは元来体に害を及ぼすものを嫌うという特性をもっているのだから、とりあえず嫌だと思ったらやめておくというのも一理あるわけではあるが。

 あるいは、なにかに怒っているときに、ただただ怒りをぶちまけていたのでは自分自身も疲れてしまうし、よい結果を生まないことも多い。自分が何にたいして怒っているのか、なぜ怒っているのかといったことを書き出してみる(書くということが大事だったりする)と、次第に冷静に事態を分析できることはよくあること。結果、ではどうしたいのか、あるいはどうするほうが自分にとってもよいかという考えに至ることもできる。

 そうしたことと同様に、なぜ自分はうまくいかないのかといったこともまた、とにかくいろいろ書き出してみることで、気づかなかったことを見つけることもあるだろうから、その作業そのものは参考にしてもよいのではないかと思う。

 で、件の EFT テクニックという方法についてだ。簡単に言うと「自分は○○だが、しだいにうまくできるようになる」というように自分が実現したいことを声にだしながら上半身(主として頭)の特定の場所 8 箇所を叩いていく、というもの。そして、驚くなかれ、そのことによって脳内の否定的な記憶や思考パターンを一瞬にして消去したり、書き換えたりできるというのだ!


この「ネガティブな感情を持った記憶」に対して、EFTテクニックを用いると「ネガティブな感情を持った記憶」があなたの潜在パワーによって「ネガティブな感情を一切持たない記憶」に生まれ変わります。(P.83)


 ひとの脳はいつからパーソナルコンピュータになったのだろう。

 RAM ならいざしらず、脳内の記憶野に形成されたニューロンの回路を一瞬にして消去できたり回路を変えたりなどは、脳科学的にはまず不可能だろうと考える。

 そもそも記憶というのは繰り返しによって特定のニューロン回路が形成されることによっておきているのだと理解している。もちろん強烈な記憶が入ってきたときには、たった一回だけのことで形成されるということもあるはずだし、典型的なものがトラウマであったり大災害の後の PTSD などかと思う。

 子供の頃に何度もなんども繰り返し読んだりして暗誦させられたことは、おとなになってもふと思い出して口をついてでたりする。なんの意味があるのだと思うようなことでもそうした繰り返しによって回路が形成された結果、強固な記憶(シナプスの結合)として残っているからだ。日本人でいえば算数の九九はその代表的なものだろう。

 別の例でいえば、病気や事故で脳の特定部位を損傷してしまったときでも、訓練によって本来その機能を果たす場所でない部位が補完する形で発達するということもある。それもまた繰り返しによってそうした機能を果たすべく回路が形成されることによる。

 そうしてできあがる記憶野を特定の言葉を発しながら頭を叩くことで、さながらコンピュータの RAM のように初期化してしまう、などということは到底できることであるとは思えない。また、少なくとも科学的な検証がそこに行われたという記載は一切ない。参考文献として提示されているものは、ほとんどが EFT 関連の異なる出版物が大半で、科学的に信頼がおけるようなものは残念ながら見受けられない。

 ましてトラウマになるような記憶というのは非常に強烈なものであったわけで、その回路は非常に強固なものであることが予想される。それを一瞬で書き換えたりなどできるわけもない。少なくとも消去したり書き換えたりしている、と思っていることじたいは間違ったイメージ(EFT にとっては都合のよいイメージ)を植え付けているにすぎないのではなかろうか。

 実際この手の本というのは、みずからの主張に都合のよいことしか展開されない。いかにこれが素晴らしいのかということしかないが、読者にすれば自分にはわからない世界のこと(たとえば脳の記憶)については鵜呑みにするよりない。そもそも、とにかく何かにすがりたいという思いでこうした自己啓発本を手にする人が多いわけだから、あっさりと信じ込んでしまうということになるのでは。

 無論、この方法がうまくいったという人もなかにはいるのかもしれない。ただ、この方法、冷静にみればつまりは「自己催眠による暗示」でしかない。自己催眠のきっかけはいろいろだが、ここでは頭などを叩くという行為がそれにあたる。

 これまでに試したがだめだった例として、ひたすら声にだしてポジティブな自分をイメージするといったものをあげているが、行っているのは似たようなことだ。

 繰り返しになるけれど、この方法が駄目だというつもりなのではない。どんな方法でもうまくいく人もあるだろうし、うまくいかない人もあると思うので、これこそが絶対的にすばらしい方法なので、みんながこれを実践するべきだ、といった似非宗教的な観念にだけはとらわれないで欲しいということ。それを踏まえた上で試したい人は試してみればよい。

 余談としていえば、本書のタイトルにもそして本文中にも何度となく「EFT テクニック」という言葉がでてくる。EFT とは Emotional Freedom Techniques のことだと書かれている。なので、それでは「カオス理論理論」みたいになってしまうし、メイドにめろんめろんになるのとはちょっと違う。「EFT 法」くらいにしておいたらよかったのでは。


脳は普段私たちが使っているパソコンよりもはるかに速いスピードで、あなたが意識する、しないに関係なく、常に検索し続けているのです。(P.48)

コーエンがまず最初に論じているのは、人間の脳はそもそも生物学的な事情から、情報の並行処理を余儀なくされているということです。そしてそれは何よりも人間の脳の情報処理のスピードが遅いということに起因していると言います。(中略)また大脳において情報処理をつかさどる有髄繊維でも、そこを伝わる情報の速さは 1 秒間に 100 メートル程度だとされます。(中略)これは非常に速いように聞こえますが、実は現在のコンピュータの情報処理速度に比べたら 10 の 6 乗ほどスピードが遅いといわれます。

「心のマルチ・ネットワーク」初版:2000 年、(P.102-103)


 先日将棋の羽生さんの脳の様子を調べる番組がありましたが、あの高速な読みは長年の訓練によって脳の働きが強化されたらしいといったことがいわれていました。誰しも訓練によってそうなる可能性はあるにせよ、誰もがそうなれるとはいえないのは将棋界だけをみても明らかでしょう。

 また脳の検索方法についてはコンピュータのような検索方法ではないという考え方がされています。でなければ処理速度の遅さを補完できないということは想像がつきます。常に検索し続けているのではなく、遅いからこその検索手法をもっているということです。


「人が心から望むことは、必ず達成可能」ということは多くの心理学者や科学者が言っているように周知の事実となっていますし、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?(P.62)

 残念ながらわたしは聞いたことがありません。


 個人的にはむしろ自律訓練法をおすすめしておくということで。


追記:余談
 当初「1 分」という言葉から、1 分で読むってのは無理だけれど、と思っていたのだが、正味でいったら 1 時間くらいで十分読めるので、ま、そういうものでしょうということも。悪しからず。


参考文献:

4061495194心のマルチ・ネットワーク―脳と心の多重理論 (講談社現代新書)
岡野 憲一郎
講談社 2000-09

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カオスの商人


4488275141カオスの商人 (創元推理文庫)
新谷 寿美香
東京創元社 2009-05-30

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 主婦のジェーンがみずからの好奇心から(といってもいいのかな?)事件を解決していくシリーズの 10 作目。確かに 1 作目の「ゴミと罰」のタイトルとか、特徴あるイラストの表紙とかは見覚えはあるものの、読んだのは今回がはじめて。冒頭はアメリカン・コメディにありがちなギャアギャアうるさい感じがして、ちょっと失敗したか、とも思ったのだった。

 ところが中盤からはそうした雰囲気もややおさまり、事件は起きたもののコミカルな雰囲気とクリスマス前のあわただしさなどが普通に描かれていて、すんなり物語にはいれた感じ。

 解決にいたるヒントはあとから思えば確かに提示されていたようであるし、こいつあたりが怪しいと推理する余地もあってそこそこミステリとして楽しめる。きっちりと謎解きを楽しむというタイプの作品ではないので、解決そのものはやや唐突にやってくるけれど、ちょっとした退屈な時間にのんびりと楽しむにはちょうどよいかもしれない。

 難を言うと、女性の名前に似たようなものが多くてちょっと厳しい。ことにカタカナになってしまうと一瞬混同してしまうこともしばしば。ジェーン、シェリイ、ジュリアン、シャロン、といったところ。カタカナ名前が覚えられないので翻訳物は苦手、という人にはすすめ難いかもしれない。

 謎解きやミステリとして楽しむというよりは、恐らく主人公たちの愚痴や会話が楽しいので、気の合う友達とおしゃべりしているという雰囲気を一緒に楽しめるというところが人気なのかも。その意味では主婦層に共感を得そうだ。

 残念ながら 9 作までを翻訳された方が亡くなられているということで、今作からはあらたな方に変わられているということ。以前のものは読んでいないので比べることはできないけれど、雰囲気のあるよい訳ではないかなと思う。これまでのファンの方にとっては多少の抵抗があるかもしれないけれど。

 ちょっと気になったのは、はじめのほうで出てくる「反対隣」という言葉。間違った言葉とは思わないものの、自分にとってはやや耳慣れない表現だった。意味としては、道を挟んだ向こう側の家の両隣を指すのだろうと思うのだが、「向こう三軒両隣」という言葉もある。ここは「向こう隣」のほうが良かったのだろうか、などとも思ったが、どちらがより一般的かはよくわからない。

 ただ、「向かいの家」とか「お向かい」とかは言っても「反対の家」といった言い方はあまりないような気もする。といって辞書的に間違いとかいうわけでもないようなので、あくまで個人的な感じ方にすぎないかもしれない。


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RubyKaigi2009お疲れ様でした

 Ruby会議2009 が終了した。スタッフはじめ参加されたみなさんお疲れ様でした。なによりもすべてのセッションをライブ中継してくださった kaigiFreaks のみなさんへは多大な感謝をこめて。

 初日になんだか中継がうまくいかなくて(Rubykaigi日記に報告がありましたが)あらあらと思っていたら、今度は回復したと思ったもののハウリング(らしき)が激しくて、何をいっているのかわからない(いえまあ英語だったからという理由もありますが)状態だったりして、あきらめてしばらく止めていたり。

 ということでうっかりもしていて初日はライトニング・トークスくらいしか聞けなかったような。で、江渡さんや永井さんあたりはうまいなあとか、ほほうとか思って見たり。あとあとになって思うと産総研の人ってなんだかとても多いような気がした。

 2日目もなんだかんだで遅くなり、Yugui さんのもうおしまいってあたりから。るりまのこととかるびまのこととかよくわかった。と同時にやっぱりなにかお手伝いできないだろうかと自分に問いかけたり。その後はまつもとさん、ライトニング・トークス。遠藤さんの concov と nari さんの GC でおしまい。GC とか深いところの話はわかりませんが、執筆がんばってくださいませ。買うとは断言できませんが(ごめんなさい)。

 3日目。まさかの arton さんの PC 不調とか、コミュニティ部屋では上海 Rails の人も「 PC がクラッシュしたので Windows マシンを誰か貸してください」とか「どなたか USB メモリをお持ちのかた」とか緊迫感がありつつもの対処がなかなか良かったり。

 もちろん、arton さんの話やごとけんさんの話など通ずるところもあって、なにもライブラリとかすごいことに使うばかりが Ruby じゃなくて、日常の繰り返しやちょっとしたことだけど手作業でやるには面倒なこと(間違いやすい・間違えると面倒なこと)などをスクリプトにして実行するってのも大切だし、楽しいといったことも原点に戻るような感じでよかった。というか、自分ではその程度のことしかしていないしなあと、思っていたのをちょっとばかり「それもあり」といってもらったような気がして。

 西山さんの RubyGems 、Ruby/iPhone 、裏番組が強すぎと桑田さんが言っていたのは結局前田さんを。でクローズまで。

 終始 Twitter での要約中継とかあったり、なかなかありがたく参加させてもらいました。見逃したものについては後日動画をまた見せてもらうことにします。

 外国からの参加者が多かったというのは、チケットの販売方法が変わったので入手できるようになったというのが大きいのでしょうかね。それだけ参加したいと思う人は多かったということでもあるのでしょうか。

 高橋さんが自然言語による問題というか障害というか壁というか、これだけ世界に広がってくるとそれもまた新しい課題といったことを話されていましたが、(Ruby というプログラム)言語によって(会話に使われる)言語の壁を乗り越えることもまた、スクリプト言語だからこそ可能性があるのかもしれませんね。


追記:
 そういえばチャイナドレス姿のドラ娘さんを中継では見ることができなかったのが、とても残念。
 ドラを鳴らす機会が少なかったのも残念。残念。

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RMagick(ImageMagick)で日本語が描画できた

 RMagick を通して ImageMagick を使ってみて、なぜか日本語が描画できなかったのだけれど、事情が見えてきた。

 ウェブの情報などを見ると UTF-8 でスクリプトを実行すればいいといったことが書かれていて、結果としてはそれでいけた。

 はじめにうまくいかなかったのは Win2k 環境で行っていたためらしい。Win2k では UTF-8 で保存したスクリプトを実行しても「???」といった感じになるだけで、日本語はきちんと描画されない。ふだんは Win2k 側で使っていたために気づかなかったのだけれど、XP で実行するとうまくいく。

 ということで詳しいことは分からないけれど日本語を扱いたいというのであれば Win2k はやめること。ま、いまさら Win2k という人もそうはいないのだろうと思うけれど。

 しかしいちいちこの分だけ UTF-8 でというのも鬱陶しい感じ。あるいは Ruby-1.9.x でだったら個別にエンコードを指定できるので、SJIS でもいけるのかな?

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珊瑚の涙


4488149057珊瑚の涙 (創元推理文庫)
Juanita Sheridan 高橋 まり子
東京創元社 2009-02

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 ハワイを舞台に、ハワイの文化や伝統を題材に折込んで展開する物語。ミステリーというよりは軽いタッチのサスペンスというのが適切かもしれない。いやまあ、ミステリーとサスペンスとの違いはなんだ、と言われると困ってしまうところはあるのだけれど。

 まずもっていえるのはなにも知らずに読めばまったく時代を感じさせないということか。もちろん携帯電話がないとかパソコンがないとかはあるにしても、そこはハワイの昔ながらの人々も暮らす島というイメージで思えば、あまり気にはならない。実際は 50 年以上も前に書かれた作品であると思うと、この舞台設定というのは実にうまいこと機能しているなと思う。

 ハワイに行くために飛行機でなくて船を利用するというあたりとかも、当時すでに飛んでいたかどうかはわからないが、なんとなくそういうのもありかと思わせる空気が漂っている。

 ただ、ミステリーとして考えたら、いまふたつくらいの印象は否めない。着いたばかりの知人宅で自分の荷物が荒らされたり物が盗まれたりというのに、その後もまったく警戒心がないのは、キャラクターの性格ということにするにしても、ちょっと辛いような。

 最後の 20 ページくらいまで、なにもわからない、知っているらしい人間もかたくなに語らないという状況にも関わらず、関係者を集めて話を始めるとあんなこともこんなことも、「いつのまにそんなことまで?」ということまで語られてしまったりというのは、ちょっと都合が良すぎる。

 動機についてもやや理解に難しいところもあって、いまひとつスッキリと終わったという印象ではなかった。もっとも、それはハワイの文化に詳しくないからという側面があるのも理由のひとつではあろうかとは思うけれど。

 とはいえ、全体としては展開がなかなか面白く、いやまあよくもそこまでお人よしになれるなあとか思ったり、物語としては十分に楽しめる。謎解きのミステリーを期待しなければ、十分によくできた作品ではないかなと。さながら、ちょっと出来の悪い、というかイライラさせられるタイプの二時間サスペンスドラマを見ているようなとでもいおうか。

 ハワイが好きでハワイのことに少しでも詳しければ、より楽しめるのではないかとも思う。

 反面、作中何度となく出てくるハワイの言葉にもう少し訳注をいれてもらえたらよかったかとは思う。聞きなれない言葉なので以前に出ていても忘れてしまうし、そのうちにハワイの言葉なのか人の名前なのかよくわからないまま読み進めていたこともあったくらい。

 気になったところとしては、主人公のジャニスが原稿をタイプライターで打ってそれをアメリカ本土にいる自分のエージェントに送るという件のところで、なぜかその原稿をホテルの知人にタイプしなおしてもらわなくては送れないというような場面。ホテルの知人が使うのもタイプライターのようなのだが、なにか違いがあるとでも? 手書きの原稿をタイプしてもらうというのであれば、わからなくもないのだが、確かに自分でもタイプライターでと書かれている。なにか奇妙に感じられた。

 また、途中を端折りすぎてしまうきらいが著者にはあって、たとえば、

 ドクター・アサトンはつぶれた車に駆け寄り、リリーを家の方に引きずり寄せた。その瞬間、ガソリンタンクが爆発した。

 消防隊が消火作業を終えて現場から去り、ほどなく、警察が全員を事情聴取した。(P.280)

 「爆発した」の次の行(間隔が空いているわけでもないし、章が変わっているわけでもない)で消火作業が終わってしまっているのは、いくらなんでも端折りすぎなのでは。せめて「一時間後」くらいの言葉があればまだしもという風にも思うのだが。そんなところが何度かあるのが、小説としては気になるところ。

 残念ながらウェブを見ても著者の略歴や著作について多くを知ることができなかったので、なんともいえないのだけれど、寡作の人ではあったようで、そうした意味ではあるいは文章修行が十分につめないまま終わったのだとすれば、それもまた仕方ないのかもしれない。

 もちろんそれらは本当に瑣末なことでもあるわけで(小説家として大成するには決して瑣末ではないにせよ)、スリリングな展開を存分に楽しめる娯楽小説としての意義は十分に果たしているとは思う。

 余談。ハワイ語でウィキウィキというのがでてくるので、wiki の語源なのかとあらためて調べてみたらそうらしい、と今更ながら知る。早いという意味を持つそうな。なるほど。

 いずれ江渡さんのこちらも読んでみたい。

4774138975パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
江渡 浩一郎
技術評論社 2009-07-10

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まもなく日本Ruby会議2009

 いよいよ Ruby会議2009 目前。今年も可能な限りライブ中継で参加させていただくことに。中継スタッフの方々に感謝。

 しかし今年は3本同時進行なために、参加者にしてもライブ中継にしても非常に悩ましいところかも。重なるものもきっとあるはず。どちらを選ぶか。はたまた客席を見たら数えるほどしかという部屋も、あるいは出てくるのか?(まあ、そこまでということはないでしょうが)

 追加チケット販売のころ、ささださんが「Ruby会議はどこへ行こうとしているのだろう」「参加希望者はすべて参加できるようにするのが望ましい姿なのか」的なことをつぶやかれていたように記憶しているのですが、会議の規模も大きくなってきて、実際どこへ行こうとしているのか、とふと思ってしまいそう。

 もっとも、それこそが今年のテーマの「変わる」ということのひとつの形かもしれないわけではありますね。

 実際チケットってどのくらいの枚数が販売されているのでしょうね。

 それはともかく。今回見てみようかなと思っているのは、こんなところ。(タイムテーブル

Railsエコシステムの研究 :: 松田 明

Rubyの数 :: 後藤 謙太郎

Ruby の標準乱数生成器とその改良案 :: 村田賢太

Ruby 1.8 のゆくえ :: 卜部 昌平

Ruby リファレンスマニュアル刷新計画 2009 夏 :: okkez

Rubyist Magazine が出来るまで :: ささだこういち

Rubyにおける生産性を高めるための開発環境を考察する :: ujihisa 氏久 達博

基調講演 :: まつもとゆきひろ

偉大なBigTableとぼくのおもちゃ :: 関 将俊

concov: 時系列に注目したテストカバレッジビューア :: 遠藤 侑介

RubyのGC改善による私のエコライフ ~レジ袋は結構ですよ(2009夏)~ :: nari

スクリプト言語Ruby :: arton

あらためて仕事で使うRuby :: 後藤 謙太郎

RubyGemsの落とし穴 :: 西山 和広

Regional RubyKaigiのご報告 :: 角谷 信太郎

RubyならMacでしょう :: Vincent Isambart -ヴァンサン・イザンバル-

RubyをつかったiPhoneアプリケーション開発 :: 森 琢磨

Ruby製アプリケーションを配布するn個の方法 :: 原 悠

Re-introduction to Ruby :: 前田 修吾

Take the Red Pill :: 角谷 信太郎

Erubis徹底解説 :: 桑田 誠

基調講演: Rubyと私、そして日本Rubyの会 :: 高橋 征義


 そして当然 LT やら RejectKaigi とか。

 それにしても結構重なっていたりして、悩ましいところ。

 幸いにして天候はまずまずのようですが、暑さの厳しい中ですので、スタッフの方々も参加者の方々も体調に気をつけて無事に終えられることを祈っています。

#終ったら次は日食だ。手軽に安全、木漏れ日観測がおすすめ。

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ココログのトラックバック処理はおかしくないか?

 ココログのトラックバック処理が謎だ。数日前にトラックバックがきていたのだけれど、利用している本が好き!の利用者が同じ本の感想に対して送ってくれたものだった。こちらへのリンクも用意してくれていたし、まったく問題のないもの。が、なぜか別のスパムトラックバックを削除するために見ていたら、なにやら頭に「!」マークがついている。承認まで非公開だという。

 承認してから公開という設定にはしていないのに、なぜ?

 それでいて、エロサイトやらまったく関係のないサイトからのスパムトラックバックは、なぜかスルーして公開されるわけなのだが、いったいどういう仕組みになっているのか。判断があべこべではないのか。

 考えてみると、自分の古いページからリンクするためにトラックバックを使ったりしても承認が必要だといわれたこともあったように思うし、以前にも問題ないものが非公開にされていたことがあるように思う。

 承認を求める設定にしているのであれば、それは当然の処理だけれど、そうではないのにシステム側が怪しいと判断するのだとしても、こうも反対の処理をされたのではまったく意味がないのではないかな?

 中の人におかれましては、ぜひ確認をお願いしたいところです。

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敷きパッドがなかなか快適

 夏用のシーツが傷んでしまったので新しくしようと思っていたところ、売り出し商品だと値段に大差ないということで敷きパッドを買ってみた。

 冬用の暖かそうな手触りのものと違って、夏用の涼しげな感触と乾きのよさそうな材質と作りらしい。

 使ってみると確かにいい感じ。涼感をうたったものではないので人工的な冷たさといったものはないけれど(もっとも消費生活センターの調べであまり持続時間は長くないと発表されてもいたけれど)、質感が夏向きなので案外よい感じ。

 さらに、一枚もののシーツと違ってやや厚みがあるのでよほど乱暴に使うことでもなければなかなか長持ちしそうだ。四隅にゴムが渡してあるので布団に簡単にかけるだけでセットできるという手軽さもうれしい。

 ホームセンターブランドを買ったので同じではないけれど、こんな感じのやつ。

B0028AEJ4Sメリーナイト 綿100% シジラ敷きパッド シングルサックス SP907-76
メリーナイト (Merry Night)

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お静かに

 GIGAZINE にも登場したようだけれど、ソフトバンクモバイルの新スーパーボーナスの月月割の適用対象が変更になる。実際には春頃からの沖縄をはじまりとして、じわじわと北上を続けていたのだけれど、いよいよ全国展開ということらしい。ただ、まだ正式発表というわけでもなく、あるいは正式な発表はないまま変更されるという可能性も高いのでは。

 今のところ既存の契約に関しては適用外で、これから新規や契約変更、買い増しを行う場合に適用されるということなのだが、正直なところ遠からず既契約に対しても適用されるようになるのではなかろうかなあ、とも思ったり。

 内容としては、これまでは基本使用料や通信料などを割り引いてくれるというものだった月月割の対象から基本使用料を除外する、ということなのだけれど、つい先日に珍しくはいったソフトバンクモバイルの折込チラシを見ると、「通信料を 2000 円割り引きます」といった記載が。

 これがもしも間違いのないところだとすると、基本使用料だけでなくS!ベーシックパックの料金やあんしん保証パックなどの料金も除外されてしまうのではないか? と考えられるのだけれど。さて。

 仮に既契約に対しても適用されるとなれば、せっかく料金の節約ができたと喜んでいたのに、またまた逆戻り。無料通話分が 2000 円分って、まったくこれまでと同様だったりするわけで。いやはや。

 新スーパーボーナスの内容を記した PDF を見ても、末尾にホームページなどで変更を通知すれば内容を変更できるものとします、といった記載があるので、特に公式に発表もなくこれまでのようにひっそりとそのまま変更されてということになるかもしれないか。

 頭金問題などいろいろすっきりしない問題も噴出しているし、こうした状態が続くようだと次回はよそへ移ることも考えなくてはならないかもしれないか。J-Phone か、なにもかもみな懐かしい。

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RMagickへの道

 RMagick というか ImageMagick の最近のものが、マルチバイト文字に対応していないのではないかな、と思われたので、Ubuntu で確認してみようかと思い、インストールを試みる。

 ImageMagick と Ruby はパッケージマネージャでインストールできた。ただ、インストールしただけ状態から時間がたっていたので、再読み込みさせると膨大な量になっていろいろ問題がおきた。システムアップデートも同様で、割り当てメモリが足りないようでフリーズしたままお帰りにならない( VirtualBox で動かしている)。仕方なくギリギリまで増やしてみたらなんとか動作した。

 rmagic もインストールしたら require で見つからないといわれる。よくよくみたら一文字足りない。ということで rubygems をいれてインストールと思ったら、またまたあれこれなにかがないと言われる。mkmf とか。

 そいつはどこだと探してもなかなか見つからず、mkmf2 というのがあったので入れてみたがやっぱりだめ。ふと、パッケージマネージャをもう一度検索してみると ruby187-dev がヒットしたのでアップデートしてみる。irb もインストールしてテストしてみると mkmf というのがある(なにをするものかは知らないのだけれど)。

 よしよしと思って RMagick-2.10.0.gem をインストールと思うのだが、やっぱり駄目。Magick-config ファイルがないとかなんとか。

 うーむ、どうしてこうも面倒なのさ。で、そういえばと思い出す。ウェブを検索していたときに、やたらと RMagick のインストールはやっかいで面倒・困難、みたいな記述を見たのはこういうことだったのかな? などと。

 どうしても確認しないとならないわけでもないので、やめてもよいのだけれど、いずれにしても仕切り直し。Linux への道は案外険しいかも。

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ホタルの歌


4896422104ホタルの歌
原田 一美
未知谷 2008-01

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 おそらくかれこれ 20 年あまり前から、全国的にあちこちでホタルの保護活動であるとか、ホタルを呼び戻すための運動といったものが盛んになっていたような記憶がある。もちろん場所によってはもっと以前からそうした活動はあったのだろうとも思うし、現に本書の活動などはおよそ 40 年ほど前のことだ。

 なぜホタルを保護しようとか、復活させようとするのかということを考えるときに、なんとなく昔への郷愁というイメージも強いけれど、ホタルの生息域の条件というものが現代社会に訴えるものをこそ主体的に考えるべきなのかもしれない。

 水の流れが清くなければならないこと、一生の間に水中、地中、地上と生活の場を移すということ、(少なくともゲンジボタルの場合)餌は基本的にカワニナという貝であること。

 どんなにきれいな流れがあってもコンクリートの護岸工事がされていたら、卵を産み付けることも、孵化のために地中にはいることも困難になるため、生息域としては適切ではなくなってしまう。

 たとえ川周辺の土地の条件がよくても、カワニナが生息していないのではホタルは生きることができない。

 ひいてはわたしたち自身が生活する環境のありかたそのものについても、思いをめぐらすきっかけとなるともいえるか。

 とにかく守っていこう、というだけではなく、そのためにはまずホタルのことをきちんと知ろうという姿勢がすばらしい。なにもわからない中で子供も先生も手探りで研究をはじめる。そうして地道に調べるうちに数多くのことを学び、そして失敗も経験する。そんな成長の過程がわかりやすく、楽しく、的確に綴られていく。

 子供たちはもちろんのこと、先生も、そして親もまたそれに引っ張られるようにしてなにかを得ていく。昨今、教育の現場で多くの問題が取りざたされるなか、学ぶということの、教えるということの根源的な本質というのはこういうところにあるのではなかろうか、とも思える。

 もちろん、昨今の教育現場における諸問題は一筋縄ではいかないことが多いようには思うし、それは、教師だけに責任を転嫁してよいものではないはず。

 ただ、このホタル研究の過程というのはあるべきひとつの形には違いないと思う。ことは理科に限らず、他の科目においても同様な姿というものがあるのだと思うし、それは必ずしも同じであるとは限らない。けれど自ら学ぼうとしていく姿勢というのは共通するものなのではないかなと。

「もうこれからは、本に書いてあるからといって、うのみには信用すまい。まず、ほんとうかなとうたがってみることだ」と心の底から思いました。

 ホタルの卵は白い泡の中にあると、本に書かれていたのに、実際は別の虫だったとわかったときの原田先生の思いは、どのような学習の場においてもいえることなのでは。なんでもかんでも信用しない、というのではなく、本に書いてあるからといって、ただただうのみには信用しないというところが大切なのでは。

 まず疑ってみたうえで確認してみるという行為が、科学的な見方というところでは。

 たとえばベテランが新人になにかを教えていて、ある方法ではうまくいかないことが経験的にわかっているので、違う方法を教え、そうするように言ったとする。人によってはそのまま教えられた方法を行うかもしれないが、別の方法でもよいのではないかと自分の考えで行う人もあるのは、よくあること。

 結果的にやはりうまくいかなかったり、仮にできても時間がかかったり。しかし、少なくともそうして覚えたことは忘れないということはある。なぜそうしてはいけないのか、そうしないほうがよいのかということまで含めて忘れないというのは知識の伝達という意味においてもあるいは必要なことなのかもしれない。

 確かにそんなやりかたをしていると、無駄に時間ばかりとられてしまうという指摘もあるはず。とはいえ、そういう姿勢こそが科学であり、学ぶということなのかもしれない。ことに子供時代の学びという観点においては、多少の時間の無駄よりもよほど得るものが大きいといえるかも。大人のばあいはもちろん、時によりけりというものだろうけれど。

 「新版へのあとがき」では、こんなことを書かれている。

今から思えば研究とは名ばかりの、幼稚で粗末な観察日記に過ぎなかったかもしれない。

 研究の過程で卵や幼虫を死なせてしまったりということもあったけれど、それもまたホタルについてきちんと知るための過程であり、たとえ自然界にあったとしてもそうして死んでしまっていく命は数多くあるのだということもまた知りうることとなる。

 どのような研究でも、一見つまらないことかもしれないことの積み重ねが意外な発見につながっていくというものでは。

 生きた動物とのふれあいで、命の尊さを学ぶことができると言ったニュースがあったのだが、命の尊さを知ることができるのは、残念ながら「死」と直面するしかないのではなかろうか。それが小さな虫であれ、大きな動物であれ、大切に接してきた相手が死んでしまったということに直面してこそ、命というのは限りがあり、失われてしまえば元に戻すことはもうできないものなのだと身をもって知ることになる。元気な姿と触れ合ったからといって命の尊さが分かるものではないのではなかろうか。

 身近な家族の死というものが、遠い存在になってしまった現代にあって、ペットなどの動物の死というものがその意味では唯一身近なものの死を知るきっかけでもある。(それだけに「ぶたばあちゃん」での最後の描き方はなんとももったいないもので、一番大事な部分を放棄してしまったような印象を持たざるを得なかったわけだ)

 「ホタルの歌」というタイトルを見たときに、どうにも記憶にあるような気がしていたのだが、1971 年に学習研究社から刊行されたものの、残念ながら 1998 年に絶版になってしまったのだと分かった。写真といいつくりといい、なにやら覚えがあるような感じだと思った(いや、読んではいないと思うのだけれど、この手のものはよく知っていたので)。

 学研や誠文堂新光社などから、この手の児童向けの科学読み物は多数出ていたのだが、絶版にしてしまうにはなんとも残念。もったいない。本書を読んだ子供はかならず学ぶことの面白さを知ると思うのだけれどなあ。

 幸いにして本書は、その後こうしてふたたび日の目を見ることになったわけで、なんとか読み継がれて欲しいと思う。

 佐野先生のこちらなども事実上の絶版。初版は 1974 年。

4416291116雪国のスズメ (自然に生きる)
佐野 昌男
誠文堂新光社 1991-03

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 こちらはダイジェスト版という趣かな。

4378038951わたしのスズメ研究 (やさしい科学)
佐野 昌男
さえら書房 2005-01

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うっかり

 携帯電話の請求明細を確認していたら今回の付与ポイントが 0 となっていて、不思議だった。確か請求金額 100 円に対して 2 ポイント、というのがソフトバンクのマイレージサービスだったような。

 で、調べてみると、例のごとく後ろのほうの小さなそして薄い文字でびっしりと書かれた但し書きの中にありましたよ。

契約事務手数料・機種変更手数料などの事務手数料、104番号案内電話料金、コンテンツ情報料、S!まとめて支払い利用料、携帯電話機の分割支払金/賦払金、消費税、ユニバーサルサービス料などはポイント加算の対象外となります。

 新スーパーボーナスを利用して端末購入する人が大半だと思うのだけれど、契約から三ヶ月目から端末代金の分割支払い金が発生する。同時に月月割といって基本料などを対象にして割り引いてくれるようにもなる。

 月月割の金額は契約時の端末ごとに設定されているので、いろいろ幅はあるものの、多いパターンは 2000 円といったところか。ホワイトプランで、S!ベーシックパック、あんしん保証パックあたりに加入すると、980 + 315 + 498 = 1793 。これらが割り引かれると。差額は約 -207 円(まだ 207 円は割り引いてもらえる)。

 普通は通話とか他社あてのメールとかを使うだろうから、その料金とか、あるいはパケット定額の分とかとのさらなる差額がでて、その分がポイント対象。

 よって、家族割引とかになっていて、ほとんど家族との通話やメールにしか使わないような人だとポイント対象となる料金が発生しないということにも。

 ただ、端末代金の分割支払い金だけは毎月発生するので 2000 円とか 3000 円とかの請求金額にはなる。でもポイント付与対象ではないのでポイントはつかない、と。うまいわあ。

 現状の自分の使い方だと端末代金の支払いが完了するまでは、ポイントほぼ 0 となるのだろうなあ。ますますポイントの使い道がない。わずかに残っている分はただただ消滅を待つだけ。

 ま、月々の支払いは減ったのでありがたいのだけれどねえ。

4488729029消滅の光輪 上 (創元SF文庫 ま 1-2)
眉村 卓
東京創元社 2008-07

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 SFM 連載時には少し読んだ。

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ぶたばあちゃん


4751514458ぶたばあちゃん
ロン ブルックス Margaret Wild Ron Brooks
あすなろ書房 1995-10

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 絵本としては難しい「身近な者の死」「死生観」といったものに取り組んだ作品。

 人そのものにしてしまうとテーマが重過ぎるということもあってか、豚の姿を借りて描かれているところは工夫としてもよい感じ。ほとんどの子供にとって生きている豚はさほど身近な存在ではないと思うので、いってみれば他人事として客観的に見られるのかも。

 これが犬や猫であったらちょっと身近すぎて、抵抗を覚える子供もあるかもしれない。それでいて愛らしいイメージで描けるという点でもなかなかうまい選択だったか。

 全体として「死」という言葉もイメージも一切ない。なんとなく匂わす雰囲気だけで描いているのは意見の分かれるところかなと思うし、実際ちょっと抽象的すぎるのかもしれないとは思う。

 けれども、孫むすめとあちこちを見納めるために回っていく描写は、なかなかに胸に迫るものもあるし、なるほどと思わせてくれる。もしもそういうことが可能な最後(恐らくは体力的にということになるだろうけれど)を迎えられるのならば、そんなふうになにかを伝えられたら、それは素晴らしいことかもしれない。

 残念なのは、そんな抽象的な風景のまま突然に物語が終わってしまうこと。最後の絵を見ればすべて語っているでしょ? ということだろうとは思うが、子供に向けた絵本ということを思えば、子供にとっては意味不明・理解不能なまま終わってしまって「で、どうなったの?」と問い掛けたいところなのでは。

 難しいところだというのはわかるのだけれど、せっかくそうしたテーマを選んだからには、もう少し踏み込んでもよかったのではないかと思うし、またそうでなければ意味がなかったのではないかとも思う。中途半端になげてしまったという印象が残ってしまうのは残念。それくらい唐突な終わりかた。

 もっとも、そもそも小さな子供にそれを分からせようなどということは、無意味なことなのかもしれない。わからないままでよいことも、その時代にとっては必要なことなのかもしれない。


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RMagickでカレンダー壁紙をつくる

 2G 時代ステーション(ソフトバンクモバイル、というよりもやはり J-Phone といいたいところかな、の自動配信とウェブ連動のサービス)で楽しみにしていた「キャラふぁくとりー」というのがあって、近年はそこで提供されるカレンダー壁紙を毎月張り替えて使っていた。常にカレンダーが見えるというだけでなく、オリジナルのキャラクターによる季節のイラストも愛らしくてよかったのだった。

 ところがそろそろ新しいものをと見に行った 6 月末のこと、「6/26 でサービスを終了しました」といった内容のページだけが存在する状態に。

 そういえばステーションはほとんどが 6 月一杯で終了するという話だった。

 もっとも遠からずそうなることは予測できたので、無地の壁紙を事前にダウンロードしておいた。それを使ってカレンダーを作ることに。

 さっそくにフォトショップエレメントあたりでやろうとしたが、なんだか面倒そうなので RMagick を使うことにする。

 RMagick は ImageMagick という画像処理のためのツールを Ruby から使うためのもの。テキストを貼り付けていくこともできるようなので、さっそくもろもろインストール。Windows 用の RMagick のパッケージには、ImageMagick のバイナリーのインストーラーもセットされているので面倒は少ない。とはいえ、大量のメモリを必要とするようで、バイオノートへの RMagick のインストールの際になんどか NoMemoryERROR がでて失敗。やむなく仮想メモリを無茶な数値にしてなんとか完了。

 ドキュメントやウェブの情報などを参考に、あれこれしていたらわりとあっさりとなんとか形になった。ただ、バージョンが古いものでは日本語がきちんと処理されていたようなのだが、現在のバージョンではうまく処理されない様子。どうやっても日本語は表示されない。フォント名の指定などでも全角文字があるとうまくいかなかったりする。

 RMagick の FAQ によれば、「覚えておいて欲しいんだけれど、だいたいのトラブルは ImageMagick に起因するものなんだからね」といった感じのことが書かれていた(のだと思う)。

 カレンダーを作成するにあたってはどうしても日本語(あるいは全角文字)が使えないと困る、ということではないので、ひとまずはシンプルに作ってみる。

 プログラムで想定しているのは、無地(カレンダーがないという意味で)の壁紙画像( 240 * 320 )にカレンダーを重ねる。日付と月数。祝祭日は色分けする。といったところ。祝祭日を判定させるために date2/holiday をインストール。というか date2 そのもの。るりまによれば、現在は date2 は date に統合されたというのだが、さすがに日本固有の祝日判定部分は除外されているようで、標準添付にはなっていない様子。

 実際にはカレンダー用ではないので、キャラクターの表情に重なってしまってくやしいところなどを調整するようにしたので、完成画像にするためには多少の細工が必要だけれど、基本はこれでいけるし、気にしなければこれで十分。なによりもいろいろ手間をかけずに毎月カレンダーを作成できるのが楽。その分、多少の調整はしようかとも思えるわけでもある。

 難をいえば、元はイラストによる PNG 画像なので 8bit カラーで十分なのだが、ImageMagick で生成される PNG 画像は 24bit 固定の様子。ドキュメントを少しみた限りでは画像情報として取得することはできるが、生成するときに指定することはできない。ゆえにファイルサイズが大きくなってしまうのが難。まあ、大きいといっても程度の問題で、扱いに困るようなものではないのでよしとしているけれど。

 遅ればせながら RMagick 面白いなあ、と思っているところ。

 それにしても Ruby会議2007 でそんな講演があったのだなと今更ながら知ったけれど、頭のどこかですぐに RMagick が浮かんだのを思うと、案外そのときの刷り込みが効いていたのかもしれない。ありがたいことだ。

Cal0907_s


# == calkg.rb ==

require "rubygems"
require "rmagick"
require "date"
require "date/holiday"

def usage
 print "usage: ruby calkg.rb base_picture_filename yyyy mm\n"
 exit()
end

usage if ARGV.size < 3

base_picture = ARGV.shift
year = ARGV.shift.to_i
month = ARGV.shift.to_i

days_of_month = Date.new(year, month, -1).day
cal_img = Magick::ImageList.new(base_picture)
@cal = Magick::Draw.new
year_month = Date.new(year, month)

# xpos, ypos : 横方向の初期値, 縦方向の初期値
# xpitch, ypitch : 横・縦方向の文字間隔
# month_fig_xx : 月数の色、文字サイズ
# month_name_xx : 月名の色、文字サイズ
# date_fig_xx : 日付の文字サイズ
xpos = 35
ypos = 100
xpitch = Integer((240 - xpos * 2) / 6)
ypitch = Integer(160 / 4)
month_fig_color = "red"
month_name_color = "red"
month_fig_point = 50
month_name_point = 20
date_fig_point = 20
@cal.font("Times-New-Roman")

def text_print(cal, xpitch, w_day, xpos, ypos, text, text_color, text_point)
 cal.pointsize(text_point)
 cal.fill("white")
 cal.stroke("white")
 cal.stroke_width(6)
 cal.text(xpitch * w_day + xpos, ypos, text)
 cal.fill(text_color)
 cal.stroke("none")
 cal.text(xpitch * w_day + xpos, ypos, text)
end

# 月数を作成
text_print(@cal, 0, 0, 50, 60, "#{month}", month_fig_color, month_fig_point)

# 月英名を作成
month_name = year_month.strftime("%B")
text_print(@cal, 0, 0, 90, 40, month_name, month_name_color, month_name_point)

#
# 日付を作成
(1..days_of_month).each do |d|
 w_day = Date.new(year, month, d).wday
#
# 日曜・祝日は赤色に、土曜は青色に、平日は黒色に
 if Date.new(year, month, d).national_holiday?
  text_color = "red"
 elsif w_day == 0
  text_color = "red"
 elsif w_day == 6
  text_color = "blue"
 else
  text_color = "black"
 end

 @cal.text_align(Magick::CenterAlign)
 text_print(@cal, xpitch, w_day, xpos, ypos, d.to_s, text_color, date_fig_point)

#
# 日曜になったら改行する
 ypos += ypitch if w_day == 6

end

# カレンダーを描画
@cal.draw(cal_img)

f_name = "cal" + year_month.strftime("%y%m") + ".jpg"

# 画像を保存
cal_img.write(f_name)


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るびま26号出てます

 [ Rubyist Magazine - Rubyist Magazine 0026 号 ]

 公開されてからちょっと時間はたちましたが、るびま 26 号がでましたね。今回は昨年の Ruby会議2008 以降に開催された地域 Ruby 会議の特集号といった趣。

 こうしてまとめられると閲覧性もよいですし、ありがたいです。なかなかすべて(でなくても)参加するのは厳しいところもあるでしょうから、話題として間接的に知ることができるのはうれしいことです。

 RMagick をさわっていたのでまだほとんど読んでいませんが、ぼちぼちと読ませていただこうと思います。

#Ruby会議2009 のささださんの「Rubyist Magazine が出来るまで」もちょっと気になる。いえ、ほかにもいろいろあるんですが。

#あと 2 号で空も飛べるはず。

B00005FN4Q空も飛べるはず
スピッツ 草野正宗 土方隆行
ポリドール 1994-04-25

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新・蚊遣り豚

 例年古きなつかし蚊取り線香を夏の蚊取りに使ってきたのだけれど、ふと思い立って電池式のものを買ってみた。

 うずまきの蚊取り線香は必要な長さだけ折って使えばよいわけではあるけれど、この見極めはなかなか難しい。というか、十分な時間使用しようと思ったら、ひと夏にけっこうな量を使う計算になるなとあらためて思ったしだい。

 これまでは割りと控えめに使っていて、だからといって蚊に刺され放題というわけでもなかったのだけれど、いざ横になってからあの羽音を耳にしようものなら、そこからが長い戦いになってしまうのだった。

 それを思えば、毎日十分な時間使って同等の価格(ほとんどが交換式の薬剤の値段)ということを思えば、案外悪くないのかもしれないという姑息な計算をしてみたのだった。まあ、ともかくこの夏使ってみたらわかるだろう、とも。

 ということで、アースの電池式黒豚蚊遣りタイプを購入。コンセントでないのでどこでも使えるし、やりようによっては屋外でも使えるはず。そもそも例年蚊に刺される多くは外で草取りをしているときなことを思えば、連れ出すってものかも。

 使ってみて驚いたのは、電池式なのに薬剤のカートリッジにもボタン電池がセットされていること。なんのために単三電池を使うのか。まあ、単三電池はファンを回すために使っているようなのだけれど、ボタン電池がなければ無駄なゴミも減らせるのにと、エネループな者としては思うわけだ。残念。

 ファンが本当に静かなのは評価が高い。枕元にあっても気にならない。

 いずれ書く予定でいる電池の処分が今不便になっているという状況もあるわけで。

 ともかく、この夏の蚊取りの成果はひとえに君にかかっているのだよ。蚊遣り黒豚くん。

B000R3DPTSノーマット蚊とりブタ60日 セット
アース製薬

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 ものがない。新製品前の処分価格だったか?


 と思ったら見つかった。

B0017LIZF8電池でノーマット 90日用 蚊とり黒ブタ
アースノーマット 2008-03-24

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RMagickで日本語が描画できない

 RMagick 2.10.0-x86-win32 を入れてみたのだけれど、なぜか日本語の描画ができない。ウェブを探してみてもこれというものが見つからない。

 Ruby 1.8.7-p174
 RMagick 2.10.0-x86-win32
 ImageMagick 6.5.3-10-Q8

 で、

require "rubygems"
require "rmagick"
img = Magick::ImageList.new("hoge.jpg")
gc = Magick::Draw.new
gc.font = "c:\\winnt\\fonts\\msmincho.ttf"
gc.pointsize = 30
gc.fill = "black"
gc.text(0, 0, "日本語")
gc.draw(img)
img.write("foo.jpg")

 とかしてみても画像で確認できない。半角の英数だと問題なく描画されるのだけれど。

 できているという例を見ても、これという違いはないように見えるのだけれど。違うといえば、バージョンといったところだけれど、そのせいなのかなあ。

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