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意見には個人差があります

 ひとまず担当者からメールが届いた。

おっしゃる意味は分かりました(恐らく)。筆者からの回答には問題があったと思います。あらためて問い合わせのメールを送りました。

掲載した紙面も再確認しました。
確かに図のティッシュの先端をもっと下まで伸ばしておくべきだったと思います。時間を含め、条件をより厳格にしておく必要があったのかもしれません。
ただ、以前頂いたメールにあったように今回のものが「明らかな誤り」なのでしょうか。明らかな誤りであれば、そのままにするつもりはありませんが、そう言い切れるのか、私自身にはまだ判断できません。まずは通信社と筆者からの返信を待たせていただきたいと思います。

 確かに図の形をまねするように努力すれば、ぴったりではないけれど(これは担当者みずからが下記のように体験されています)、近いような感じにはなります。

ご指摘に納得しましたので、自分で実験をしてみました。

結果は二つ目、三つ目のグラスに半分程度ずつ水が移動するという中途半端なものでした。

 だから、「明らかな誤り」とはいえないと思う、というのであれば、それは「意見には個人差があります」ってことかもしれません。ただ、だからこそ、科学に詳しい第三者に意見を求めるべきではないのかなと提案はしていたのですが。通信社や出題者に問い合わせたところで「間違いではない」と言い張るだけなのではないかなとも思うわけです。

 少なくとも不適切な内容であったことは認識されているとおりだと思いますし、その点はゆずりようのないところではないかなとは思うのです。

 さて、どう決着するものやら。


 ちなみに。藤岡さんの続きを読んで、「あ、少しばかり重力って言葉に偏った反応をしていたなあ」というふうに認識をあらためたところではあります。

 突き詰めると同じ意味になるのかなというところもあるのかも、と。とはいえ、水流の向きというのは本当のところとしてどうなのだろうか、という疑問はどうしても残ってしまうわけでもあるのです。ただ、もはやそこまでいくとわたしの知識と理解を超えているので、科学的に正しい解釈をくだすのは現状では無理そうなのですが。(無念だ)

追記:
 先の方を少し補足。少なくとも紙面の問題と解答だけからいえるのは、解答の結果を導くのに必要な情報が欠けていることから「不適切・不十分な問題」だったということ。明らかな誤りであるとまではいえない。

 問い合わせに対する出題者の回答では、「どのような状況で行っても、解答のようになるはず」というもので、これは「明らかな誤り」。その考え方に基づいて出題されたというところまで含めて判断するならば、「明らかな誤り」であるということも過言ではないでしょう。

 ただ、問い合わせに対する回答は紙面にはないものなので、そのあたりをどう判断するかは意見のわかれるところではあろうと思います。少なくとも、(追記で記した)上のふたつの状況のそれぞれについては整理しておく必要はあるのだろうと思います。


あなたの結果を教えてください: つらつらぐさ
標準モデル結果: つらつらぐさ
主催者側の発表: つらつらぐさ
ひとまずきれいな画像をあげなおしておきます: つらつらぐさ
ひとつの結果: つらつらぐさ
分かっているのかなあ: つらつらぐさ
ひとつの結果(2): つらつらぐさ
ひとつの結果(2)の2: つらつらぐさ
意見には個人差があります: つらつらぐさ
Cのための2つのモデル: つらつらぐさ
問題の問題と回答の怪と: つらつらぐさ
LE PETIT PRINCE: つらつらぐさ

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