« メモ:Ruby逆引きハンドブック | トップページ | あらしのあと »

TSNETスクリプト通信第5号でました

 [ TSNETスクリプト通信第5号 - TSNETWiki on TextWorld 」

 TSNET スクリプト通信第5号がでています。春はいろいろ忙しくなるということもあって、なかなかにご苦労があったようです。お疲れ様でした。

 まだざっと見たところですが、ちょっと気がついたところをひとまず。

 ASR では控えめな、あるいは柔軟な設定がされており、デスクトップの ruby-console ショートカット、もしくは、[スタートメニュー]-[Ruby-1.8.7]-[ruby console] を利用すると PATH の設定をした状態でコンソールが起動されます。

 このどこがありがたいかといえば、異なるバージョンの Ruby を混在させやすいということでしょうか。いまでいえば Ruby 1.9.1 をインストールしていても、それぞれのコンソールを起動してバージョンチェックをするとわかります。

1.8.7 の ruby console を起動

C:\Program Files\ruby-1.8\bin>ruby -v

ruby 1.8.7 (2008-08-11 patchlevel 72) [i386-mswin32]

C:\Program Files\ruby-1.8\bin>


1.9.1 の ruby console を起動(現状では、スタートメニューにのみ存在)

C:\Program Files\Ruby-1.9.1\bin>ruby -v

ruby 1.9.1p0 (2009-01-30 revision 21907) [i386-mswin32]

C:\Program Files\Ruby-1.9.1\bin>

#arton さんがそういうつもりで作成されているのかどうかはわかりませんが、少なからずそういう意図もあるのでは。

 Gems による Rails のインストールではインフォが出ているように、現在は依存関係はデフォルトなのでオプション指定は不要になっていますね。

>gem install rails

#先日 Windows7RC に Rails2.3.2 を入れていて知りました。(Rails2.x はまだ使っていなかったので)

 「Python」は体力が必要なのでまだです。きのう今日とやや疲労困憊。

|

« メモ:Ruby逆引きハンドブック | トップページ | あらしのあと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: TSNETスクリプト通信第5号でました:

« メモ:Ruby逆引きハンドブック | トップページ | あらしのあと »