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それって光ケーブルでは?

 [ iPhone向けアプリ「TVPlayer」を使って「映らない」とレビュー ::やじうまWatch ]

 えっと細かいことだけれど、ちょっと勘違いがあるのでは。フレッツ光の CM では、テレビが映らないといっているわけではなくて、「木村君とこはネットも見れるっていったけど、そんなことないよね?」「あるよ」「どうするの?」「ケーブルを刺すんだよ」といった会話をしていたはず。

 テレビは見られるけれどネットはどうしたらいいの? ということで光ケーブルをつなげばいいのさ、という宣伝であってアンテナ線をつないでいないからテレビが見られないといっているわけではないと思うよ。

 電気製品は駄目だと受け付けないような人なら、いまだにアンテナ線を接続せずに映らないということを言う例はあるかもしれないけれど、いくらなんでも B フレッツの CM でそれはないと思うけれど。

 あるいはわたしが知らない別バージョンが存在するのかな?

NTT 東日本の CM サイトは更新が遅いのね。まだないわ。

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レンジでゆたぽん

 どうせストーブに薬缶をのせてお湯を沸かしているのだから湯たんぽでもつかってみようか、と思ったのだけれど、案外湿気るよという指摘を受けたので、土地柄湿気やすいということもあってそれは避けたいかと思ったのだった。ちょうどその頃に家電 Watch のほうでレビューがあったのでいろいろ調べると良さそうだ。

 ホームセンターなどでは 600 円程度で売られているし、電子レンジでの加熱による電気代にしてもごくわずかなものなので、繰り返し使えることや柔らかなので感触もよいので買ってみた。なにより名前がいいではないか。「ゆたんぽ」の文字を入れ替えただけなのになんともかわいらしい響きを持ちつつ、ゆたんぽであるという主張もしっかり伝わる。

 使ってみるとほのかな暖かさでふにょんとした柔らかさがなんともいえずいい。持続時間が短いと揶揄する声もアマゾンなどにはあるようだが、きちんと布団の中で使う分には一晩十分に暖かい。当然本体そのものは冷めてきているけれど、布団の中が温まっているので申し分ない。さすがにパソコンを使っているときに膝の上などにおいて使っていると2・3時間程度しかもたないけれど、まあそれは仕方ない。それでもアームレストがわりにしていると暖かくて便利ではと想像していたりする。

 唯一不便に思うのは付属の専用のカバー。封をするのがちょっとてこずる。中央部分に切れ目があるので柔らかいとはいえちょっと躊躇しつつ折り返している。

 さて、この冬は快適に過ごせるだろうか。

B000FP3P3Y白元 レンジでゆたぽん
白元

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 こちらも便利かも。

B000KJGR6Cレンジでゆたぽん 首・肩用
ゆたぽん

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待ちに待った個展の夜に


4488198074待ちに待った個展の夜に (創元推理文庫 M ホ 7-4)
安野 玲
東京創元社 2008-10

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 ごく身近なところでの事件を探っていくというもので、実に軽めな物語。ミステリ風味とロマンス小説風味がゆるくまとめられたというのが印象。

 事件としては友人の息子が死亡したことを受けて、友人の娘や友人本人、近隣の知人らをめぐるさまざまな秘密が明るみにでていく過程で、それぞれの人生模様が描かれる。原題の BETRAYED IN CORNWALL を直訳すると、物語にひそむものがどんなものか想像できるのだが、あえてそれを避けて邦題をつけてある。とはいえ謎ときというわけでもなく、ひたすら物語りの展開を読者は追うだけで、あっさりと結末はおだやかにやってくる。その意味でミステリとしては物足りなさは否めないかもしれない。

 ただ、謎解きが主題ではなくてコーンウォールに暮らす人々の姿そのものが、その風景そのものが主題のようなので、ひたすら物語を追えばよい。気軽に読めるという点でさながら赤川次郎のそれにも似ているかもしれない。

 残念なのは名前がちょっと判別しにくいところもあって迷うことが時折あったことか。似たような名前であったり、会話しているなかでファーストネームで呼んでみたりセカンドネームで読んでみたりとマチマチになっていることもあって統一感にかけるあたりも気になる。

 もうひとつが会話のなかに別の会話がはいってしまうという書き方。会話のなかで別の誰かと話したことを伝えようとするときに、いきなり別の誰かとの会話の部分が地の文も含めて展開されてしまう。うっかり読んでいると急に話し相手も場所も変わってしまってなんだかわからなくなってしまう。そしてそれが終わると、「再現を終えると」といった具合にして元に戻ってしまうのだ。新しい独創的な手法なのかもしれないが、お世辞にもよい手法とはいえないと思う。

 総じていえば翻訳がじつにすっきりとしていて読みやすく、リズムを崩さない。安心して読めるなと思ったらさきの「掠奪都市の黄金」の訳者と同じ方であった。

 ところでカバーに重大な誤植があるのだが、気づかれているのだろうか。原題のつづりが間違っている。BET[R]AYED であるべきところが BET[Y]AYED となってしまっている。なんと読むのか悩んでいるうちになかを見たら別のつづりがでていて、結局間違いであるとわかった。

Betyayedincornwall

 ボライソーというとやはりこれを連想してしまうのだが。

4150411042若き獅子の凱歌―海の勇士/ボライソー・シリーズ〈28〉 (ハヤカワ文庫NV)
Alexander Kent 高橋 泰邦
早川書房 2006-01

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 となればこちらもあげずばなるまい。

4150400369海軍士官候補生 (ハヤカワ文庫 NV 36 海の男 ホーンブロワーシリーズ 1)
高橋 泰邦
早川書房 1973-02

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 DVDは知らなかった。

B0002CHNHYホーンブロワー 海の勇者 DVD-BOX1
セシル・スコット・フォレスター
ハピネット・ピクチャーズ 2004-07-23

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 コーンウォールといえば。

4091816991MASTERキートン (9) (ビッグコミックス)
勝鹿 北星
小学館 1991-07

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#旧本が好き!サイトのドメイン処理の不備により、意図しないリンク先となってしまうということで旧アドレスへのリンクを消去しています。(2012/02/12)

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うそうそ


4101461252うそうそ (新潮文庫 は 37-5) (新潮文庫 は 37-5)
畠中 恵
新潮社 2008-11-27

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 さて今回の若だんな。念願かなってはじめての遠出となるわけでございます。湯治に行ってゆっくりとお湯につかれば多少は元気な体になるのではないかということで、箱根まで佐助、仁吉、兄の松之助と四人ででかけたわけでございます。店の船ででかけたものの船に乗り込むやいなやなぜか佐助、仁吉が見当たらない。到着して船を下りても姿はない。普段であれば若だんなを心配して夜も日も目をかけて離さないふたりがまったく気配をみせず、連絡すらない。

 やむなく兄松之助とふたりで宿に入ったものの、湯にもはいらない間にかどわかされる。道中天狗に襲われたり、なにやら剣呑な村人の集団に襲われる、女の子には石つぶてをなげられる。ふんだりけったりでございます。みながみな若だんなに嫌悪やら憎しみやら、諸悪の根源は若だんなであるという認識で探し回るのでございます。とんと覚えのない若だんな。やがて、それがとんでもなく深い問題をはらんでいるとわかり、病身をおして騒動を治めるために出かけていくのでございました。無事騒動はまるく治めることができるのでございましょうか。若だんなは湯につかることができるのでありましょうか。

 ひとたび頁を繰ればたちまちにしゃばけの世界。鳴家(やなり)たちの活躍もめざましい話の続きは読んでのお楽しみにございます。

B000AGXR3Qにほんごであそぼ さんようかろく北から南から
神田山陽 柳家花緑
NHKエンタープライズ 2005-10-21

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今頃

 [ 風雲!コネタ城 地デジの天気はバージョンが書いてある - デイリーポータル Z:@nifty ]

 いや、それはアナログでもというかずっと前からあるから。

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心の社会


4782800541心の社会
安西 祐一郎
産業図書 1990-07

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 [ [マーヴィン・ミンスキー] Thinking Machines ::更新日記 ] に触発されて、ふと「心の社会」を読んだ時のことを思い出す。当時の月刊アスキーの書評に取り上げられていて興味を持ち、すぐに買ったような気がする。が、ボリュームというか、なかなか難しくて理解がついていかず、読み通すのにはかなりの時間を要したような記憶もまた残っていたり。

 とはいえ、心理学者とか脳科学者とかが考えてもこんな発想はきっと生まれなかったであろうし、非常に興味深い内容であるのは間違いないのだと思う。素人にはやっぱり厳しい内容だけれど。

 それでも案外いま読み直したら、もう少し理解できるかもしれない。というのは浅はかな希望だろうか。思い込みだろうか。慢心だろうか。

 ただ、これを読むにはきっと体力が必要だと思うので、さてどうしたものかというところでもあるかな。まして、触れられている新しい本に手を出すなどとてもとても。感想待ってます。

#室温 19 度。うらやましいです。室温 10 度です。冬場は暖房しても 15 度がせいぜい。設定温度は 20 度とかみるとうらめしく思うのは貧乏人の僻みでしょうか。

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Ez,Vz,Wz

 [ ビレッジセンターが11月末で会社解散::INTERNET Watch ]

 かつて 98 ノートを使っていたころには重宝していたなあ。Vz Editor 。PRT II と組み合わせて。原稿やらプログラムやらあれもこれもと使っていたっけ。ファイラーもそこそこ使えたし(さすがにこれは FD にとって変わったけれど)。

 もっとも今となっては使うことなどなくなってしまったわけで、懐かしさはあるけれど仕方ないのかなとも。ただ、あのときに感じた便利さというか感動というかは忘れられないなあ。

 同時に config.sys とかあれこれいじってフリーエリアを増やそうと画策していた頃を思い出したりもして。今は昔。

Vzeditor

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ビーケーワンポイントモール

 [ ビーケーワンポイントモール ]

 ブリーダープログラムが終了していらい、あまり利用することもなくなってしまった bk1 。まあ、リンクシェアのアフィリエイトを始めればよいわけではあるのだが。メール便がきちんとメール便として利用されるとか、基本の発送が地方向けでも早いとか、まあいろいろ好きなところはあるわけなのだが、ちょっと魅力が下がっていた。amazon だとすべての本にポイントがつくわけではないので、そういう点ではちょっと魅力度が上がってはいる。

 で、時々は見ていたし、メールも届くのだが、たまたまログインしてみていたら発見したのがポイントモールという存在。まあショッピングモールの入り口といったところ。ここ経由(bk1 にログインした状態)でリンクさきのショップなどで買い物などをすると記載された bk1 ポイントが与えられるということらしい。たとえばレノボとかあるのでパソコンでも買おうかというときにただただレノボのサイトに行って買うくらいなら、ここ経由で買えば bk1 ポイントももらえるわけでお徳ではないか。

 なのにあまり宣伝していないのではないかな? 毎週メールはくるが気づかなかった。書いてなかったような気もする。宣伝したくないけれどやっているのか、ひっそりとやっているだけなのか、その気がないのか、まあよくわからないけれど。

 せっかく bk1 にアカウントを持っていてなにか買い物をと考えているなら、一度このモールを確認してみるのも悪くないのではないかな。

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プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?


4772695133プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
小松 淳子
インターシフト 2008-10-02

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 先日の NHK 「病の起源 第4集 読字障害」を見ていたこともあり、梗概にそれを意味するディスレクシアについても触れているようであったので興味をもって読み始めた。字を読むということがうまくできないという人がいるということを知らずにいたのだが、意外と歴史のなかの著名人の中にもそうした障害を持っていた人がいるという。特に空間認知や芸術・科学など特異な分野において才能を発揮することが多い。

 本来脳というのは字を読むという専門の機能をもっていないという。それが次第に文字を認識して読み、理解するという経験を経ることによって脳内にあらたなネットワークが構築されていって自在に読むことができるようになるという。

 このときに活発に活動する脳の部分は使用している言語によって異なることがわかっていて、英語のそれと日本語のそれとは異なるという。基本的なところは同じ部分を経由するのだが、理解するあたりが異なるようだ。それは文字の成り立ち・特徴の違いということが影響しているようだ。

 基本的に備わっていない文字を読むという機能を、脳はどのように確立していくのかを解き明かすのが大半を占める。そのほとんどが乳幼児期に形成され、ヒトは誰もがその作業を経なくてはならないというある主の宿命を負っているわけだ。見るとか声を発するとかといった機能に関しては脳が生まれながらにして持っていながら、読むということのための専門の機能を司る部分は存在しないために、必ずそのための訓練をつみながら新たなネットワークを作らなくてはならない。

 その乳幼児期にどのような読書体験が望ましいのかということについても多くの紙数をさいている。まずは数多く読み聞かせてあげる体験が必要だと説く。その後自発的に読み書きに進むので無理にさせる必要はないとも。せかしてみてもうまくいかないし、概して男児のほうが字を読むという段階は遅いという。また、多言語に触れさせるというのは早い時期がよい。これはすなわち脳内の言語処理のネットワークを構築させるという意味で幼少期のほうが適しているからということにもよる。

 などなど。

 なのだが、正直なところこの本は成功しているといえない。その理由のほとんどは著者の文章の下手さによる。はっきりいってなにをいいたいのかわからない文章があまりに多すぎる。翻訳を担当された小松さんは相当に苦心されたに違いないと想像する。もちろんそれはあまり耳慣れない専門的な言葉などがでてくることにもよるのだろうが、それを踏まえてもなにをいいたいのか意味不明な文章が多すぎるのだ。あるいはそれはわたしの無能に由来するだけかもしれないが、それだけではないだろう。

 関連として学者バカとでもいうような文章もある。本来であれば A → B → C と展開すべき文章が、A → B で終わっていて C がなかったり、A → C と B を飛ばしていたりといった感じ。自分の頭の中ではわかりきっているので説明したような気になっているといったところか。学術論文ではなく一般向けの本であると思うので、もっと噛み砕いた表現を心がけるのは当然のことだと思うのだが、どうもそういう配慮が中途半端になっている感じがする。

この半流暢な段階では、読み手は解読できる単語を最低3000語は増やさなければならない。それまでに習得した37の一般的な文字パターンでは、もう間に合わないからだ。(P.194)

 ここよりも前に「37の一般的な文字パターン」について触れられている個所はまったくなくいきなりでてくる。あるいは脳の37野が読字に深く関係しているのでそのあたりの誤訳?

There once was a beautiful bear who sat on a seat near to breaking and read by the hearth about how the earth was created. She smiled beatifically, full of ideas for the realm of her winter dreams. "ea"の可能な発音をこれだけ並べてみれば、英語の正書法にはお手上げだ、子どもたちには無駄でも、文脈のなかで何もかも学ばせればいいと思う教育者がいるのも無理からぬこととわかろう。(P.195)

 例示されているのが英文であるということを抜きにしても、この文意が理解できる人を尊敬してしまう。

 もちろんそれは著者だけに責任があるのではなく、むしろ編集者の責任が大きいはず。内容を損ねないように一般向けに書き直すべきは指摘して修正するという作業が必要だったのではないかと。

 加えていうと(自分のことを棚に上げてということだが)、訳文についてもちょっと気になるところはある。おそらく原文の不備なところを補おうと苦労された結果でもあるのだろうと思うのだが、異様に読点が多い文が頻繁にでてくるところ。意味をきちんと読み取れるように気を配られたのだろうかと想像するのだが、かえって文意をつかみにくくなってしまう上に読みにくい(まさか読字に関する本だから、あえてということでもあるまい)。

ここで言う、視覚と概念形成機能や言語機能との接続は、たとえば、地面に残された足跡の形状を素早く認識して、これは危険を知らせるものだと即座に推論したり、認識した道具や捕食動物、敵を、それを表す単語の検索と結びつけたりすることである。(p.29)
子どもが初めて、たどたどしくも文字を理解しようとし始めた時から、読字は、体験すること自体が目的なのではなく、むしろ、ものの考え方を変え、文字通りにも比喩的にも脳を変化させる最良の媒体なのである。(P.36)
もちろん、たいていは、文字と言うより、落書きの”アート”だ。次いで、子どもが書く文字、それも特に、自分の名前に含まれている文字に、子どもたちが活字という概念を持ち始めた様子がはっきりと見て取れるようになる。(P.147)

 などなど。強調しているのだろうなということや、つながりをはっきりさせようとされているのであろうことは理解できるのだが、あまりに多すぎると却って読みのリズムを崩してしまう。

 こうしたことから考えると、一番読んで欲しいであろう小さな子どもを持つ親の大半にとっては、読み通すのが苦痛になりはしないかとも思う。もしもその場合は、最後のまとめの章(ここも他と違いはないものの)だけを読むか、はたまた解説だけを読むほうがはるかに内容を捉えやすいかもしれない。

 非常に興味ある内容であるだけにもったいない。(と、わたしとしては思う)

 最初に書いたように、ちょうど NHK の番組でも読字障害を取り上げていたり、さらにはおしまいのほうでは先日放送のあった「デジタル・ネイティブ」などについても簡単に触れている。まさに時代を得た内容であるだけに、もう少ししっかりとした書物として出されていたらと思わざるを得ない。もちろん、それはわたしの読解力の不足に起因するのかもしれないけれど。それこそ本書で語られている、脳が文字を読むという機能を発達させていく過程の解明とリンクするわけだが。



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アマゾンの商品画像がでないので

 過去に貼り付けたアマゾンの画像が表示されなくなっているものが多いなというのは感じていたのだけれど、利用させてもらっている G-Tools で今年あたりからアマゾンの仕様が変わって古い画像が削除される頻度があがっているという。対策として最新の画像を見つけて表示するようにブログパーツを作ったというので貼ってみた。

 が、なんだか効果が出ているのか出ていないのかよくわからない。あまりに古くていずれにしてももはや存在していないものばかりなのだろうか。

 ココログのサイドバーの画像もこの頃は軒並み全滅に近い。なんだかなあ。

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Firefox3.0.4 がクラッシュする

 アップデートされた Firefox 3.0.4 で Cygwin 上で動かしている tDiary にアクセスしようとしたらクラッシュした。なぜかなあ。(ていうかはじめてなんですけど、Firefox にしてから)

 ひとまず不具合報告などはないようなので、あとでもう少し検証してみようか。ま、今となっては IE でもいいのだけれど。

涼さんのところで知ったけれど、ココログの記事作成画面上部に表示されるようになった「ブログのネタどう?」て表示はうっとうしい。巨大であるがゆえに邪魔だ。ということで JavaScript を切ってみる。もっともリンクとか引用とかのボタンも消えるけれど。(さらに更新もできなくなるのか、がっかり)

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玄関に防寒対策を施す

 今年は暑かったかと思えばいきなり寒さがやってくるなど、夏といえども秋といえども油断のならない気候変化が多く難渋する。そろそろ氷点の世界も近いということで懸案だった玄関からの冷え込み対策にのりだした。

 いろいろ考えてみたが出入りする場所というのが一番の問題点で、それが可能な状態でいかに防寒にもなるようにするかというところが難しい。単純に気泡シートとかを貼り付ければおしまいという感じにはいかない。

 ありがちなのがカーテン様のもので仕切るというのもの。玄関の上がり框から三和土あたりのどこかに天井あたりから床までひいておけばそれなりに冷気を抑える効果はありそう。

 ではなにを使うかというところで考えられるのは、一般的な布のカーテンが手軽。サイズも入手しやすい。が、難点は丈の長いものは高い。仮に天井までの長さをオーダーメイドするなどといったら結構な値段になるはず。これはちょっと無理。さらに市販の安いもの(といっても 100cm*200cm で 5000 円程度はする)を使おうと思っても布地も薄手なので防寒の効果として十分かどうかも不安がある。

 ビニールシートのようなものもある。いわゆるブルーシートもあるが、透明なものも作業用にいろいろでているのでこれなら光も通して冷気はそこそこ抑えてくれそうな気もする。ただ、ごわごわしているのでやや出入りの不便さがあるかもしれない。

 などと考えていて行き着いたのは、マルチカバーというものを使うこと。電気カーペットなどのカバーなどにといってホームセンターなどで売られているもの。多くはパッチワークキルティング加工がされているので、薄いとはいえ中綿が入っていてそこそこ保温効果はありそうだ。さらに 200cm*200cm という大きさでも 2000 円程度で買える。広い玄関ではなく廊下程度の1メートル弱しかないところに使うのであれば、これを二つ折りにして使えば厚みは二倍だ。布であるので柔軟性もあるので壁にもしっかりとフィットしてくれる。

 ではこれをどう設置するか。借家であればあまり修復が必要なことはしたくないので突っ張り棒を使うことにする。本来的にはのれんであるとかカフェカーテンとか軽いものを下げる用途が多いのだろうが、重量的には問題ないと判断。クリップのついてないリングだけを購入して、洗濯はさみをとりつけた。クリップつきのもののクリップは本来の用途が前出のような軽くて小さなものを前提としているようで大きさが極端に小さい。ということで洗濯はさみをあえて使うことに。

 このリングを突っ張り棒に通してカーテン状にマルチカバーを上がり框のあたりに下げてみる(ちょうど三和土部分で風除室を作ったような感じ)。丈が天井まではないので開いている天井付近には気泡シートをピンで留める。天井までないのはむしろ明り取りの効果としても有効なのでちょうどよいところ。

 今のところ厳しい冷え込みではないので効果のほどを実感するまでにはなっていないが、それでもかなり違うという印象はあるのでこの冬はいくらか楽になるだろうか。

 はじめにしっかり考えなかったために長い突っ張り棒を買ってしまい、後から短いものに替えたため長いものがあまってしまった。さてこれをどこかに使えるだろうかと思案する日々。

4041437032氷点 (上) (角川文庫 (5025))
三浦 綾子
角川書店 1982-01

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 見本林はいまも寒いだろうか。

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GitHubを使ってみた

 arton さんのお誘いを受けてしまったので、ようやく重い腰をあげて github にアカウントを作って git のインストールもした( Windows で)。とりあえずプロジェクトを作成して、なるほどこうすればリモートにファイルを上げられるのかとわかってはきた。

 とはいえ、ではひと様のところにブランチを作ってそこに置くって、わたしが出来るの? としてもどうするのさ? というレベルのわたし。バージョン管理システムってやつの存在はしっていたけれど、用事がないので使ったことがないという。

 ガイドも英文だけだから今ひとつはじめての者にはわけわからんところが多いなあ。早く日本語に対応してくれないかしらん。

 ただ、リモートのファイルをブラウザで編集できたりするのねと、ちょっと感心したり。まあそれが本当に有益なのかどうかは判断する基準を持っていないわけだけれど。

 ということで、なんでしたら先のアーカイブから置いていただくということでもうれしいかもなどと思っております。

 Windows 環境なので参考になった。
[ github を Windows で使ってみる | Numb. ]

追記:11/11
 このへんをじっくり読んでみるとしよう。ヘルプも基本ということで、徐々に。
 [ Git入門 - トップページ ]

#ギットと読むほうが一般なのだろうか、ジットと読んでいたけれど。言いにくいので基本これからも個人的にはジットで。

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メモ:モダン・コンピューティングの歴史

4624000234モダン・コンピューティングの歴史
ポール E.セルージ
未来社 2008-10

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 arton さんの感想があまりによくって非常に興味をそそられるわけだけれど、やはりこの価格はちょっと我慢しなくてはなあと(現状をもろもろに鑑みれば。節約しなくちゃ)。図書館で読もうかなあ。

 それはともかくかつての NHK 「電子立国日本の自叙伝」で相田さんと三宅さんが狭い机をはさんで繰り広げていた番組の面白さを思い出してしまう。素人が取材して素人が納得し、それを一般視聴者がわかるように作られた番組であっただけに面白かった。しかも今となっては貴重な人々のインタビューとか多かったので、きちんとした形で残して欲しい番組だったなあ。その後の「新」よりも時代が古いだけにより貴重かな。計画されているアーカイブで閲覧可能であることを期待したいなあ。

4140840099電子立国 日本の自叙伝〈3〉 (NHKライブラリー)
相田 洋
日本放送出版協会 1995-12

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 なんだかまっとうに入手できなくなっていて寂しい限りだ。

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よはまんぞくじゃ

 [ 夕刊フジBLOG:「世は満腹ぢゃ」偽装あり? 牛肉の串焼き ]

 飽食の時代ってことかな。それはそれで正しいけどね。

よ【余・予】

〔代名〕自称。われ。おのれ。自分。平安時代から男子が用い、明治以降も改まった、あるいはやや尊大な表現として用いられた。*教訓抄‐一「予が子々孫々ふしんあらむとき」

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) (c) Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)(c)小学館 1988

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すみか Ruby

 nlize については arton さんの日記ですでに見ていたはずなのに、なぜかそのときは思いつかなかったのだが、今回の札幌 Ruby 会議での発表を見ていて思い出した。すみか DOS みたいなものだな、と。

 かつての MS-DOS の各種メッセージもなんとも無機なものが多くて、確かにその通りの意味ではあるものの、毎度まいどそれではなんとも気持ちがすさむような思いもあったものだった(とまあそこまで極端なわけもないけれど)。で、そのメッセージをもっと別のニュアンスをもつものに変えてしまったら印象が変わってくるのではないかということのひとつの形がすみか DOS だった。すみかとは当時のタレント(アイドルであったかどうかは定かではないけれど、まあアイドルだったともいえるのか)山中すみかのことで、その口調が実にやんわりとしていて(京都出身らしい)、その口調を取り入れたメッセージに書き換えたものだった。

 発表された The BASIC 1991 年 2 月号には山中すみか自身によるメッセージの添削も収録されていた。

 このときのものは COMMAND.COM などの内部の文字列そのものを書き換えてしまうもので、メッセージによっては文字数の制限によって実現不可能なものもあったけれど、nlize + Ruby-GetText による書き換えはそのあたりが柔軟なので結構好き勝手にできると思われる。

 ということでさっそく書き換えてみた。もっともそれらしい口調にしてみただけで実際の話し言葉とは異なる口調があるかもしれない。まあ雰囲気は楽しめるのではないかなと。

irb(main):006:0> 5/0

ZeroDivisionError: 0では割れないですぅ
    from (irb):6:in `/'
    from (irb):6
irb(main):007:0> nil = 'test'
SyntaxError: compile error
(irb):7: nil には代入できひんわぁ
nil = 'test'
  ^
   from (irb):7
irb(main):008:0> (0..10).step(-2) do
irb(main):009:1* end
ArgumentError: step を負数にはできひんわぁ
   from (irb):8:in `step'
   from (irb):8
irb(main):010:0>

 arton さんが用意された日本語訳だけを修正してみたのだけれど、あまりに多くて途中何度か嫌になった。それでも訳してもらってあったので機械的に修正するだけですんだわけで、そのままにされている部分をきちんと修正するとなったらさすがに気力が萎える。

 当然応用としてはいろいろ考えられるわけで、本筋とは違うところながら遊んでみるのも面白いかも。

 すみかんの愛称だった山中すみかさんの現在は不明ですが、芸能活動はしていないのかも。

 お宝ですか!

B000UVJ0MI四月白書
山中すみか
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 1989-04-08

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 こんなものも新しくでているというのがなんとも素敵。nlize 効果でしょうか。

B001D08OK4アイドル・ミラクルバイブル増刊号 最初の2枚~デビュー&セカンド・シングルコレクション
オムニバス
コロムビアミュージックエンタテインメント 2008-09-24

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 しかし amazon 評のとおりであまりにメジャーなところまで含まれていてもったいないような気はするか。

 というわけで、みなさん nlize をもっと使ってみましょう。

追記:11/06
「sumikanruby.zip」をダウンロード

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ミスター・ミー


4488016464ミスター・ミー (海外文学セレクション)
青木 純子
東京創元社 2008-10

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 ロジエの「百科全書」という書物を探求する 86 歳の老人。その探求のためにコンピュータの導入とインターネットの世界を知ることになる。検索の結果行き着いたのはなぜか全裸の女性が本を読んでいる画像。その女性が読んでいたのは「フェランとミナール」。

 ふとしたことから友人となり同居することになったフェランとミナール。浄書を依頼されたロジエの「百科全書」と思われる原稿をめぐって、同じアパートで知り合った女性が殺されているのが発見され、ふたりはひそかに彼女の生地に行くことになるのだが、そこで待っていたのはジャン・ジャック・ルソー。ミナールはルソーこそが彼女を殺した犯人であると推論することに夢中になる。終始勘違いも甚だしいふたりの逃避行。

 ルソー研究をするフランス文学教授ペトリ氏。教え子のルイーザはひょっとしたら自分に気があるのではないかと思い始め、どうにもルイーザの様子もそれを否定できない。サークルと称して彼女と話し合ううちに次第に思いはつのり、さてその思いをどうしたものかと悩む。病床にある彼が思い出しつつ綴る記録。

 なにやら互いに関連がありそうでいながら、不思議な三つの物語が順繰りに語られていく。老人が見つけた「フェランとミナール」という本を書いたのはペトリ博士であり、ルソーの「告白」の中で登場するというフェランとミナール。

 老人のもとには大学生のカトリアナが訪れるようになり、これまで独身で世間とも隔絶した生活をしていた老人の生活にさまざまな変化をもたらす。カトリアナとの思いがけない甘い関係とその結末。

 次第しだいにこれらみっつの物語(必ずしも同時代ではない)が接点を見せ始め、複雑に重なりあってひとつにつながっていく。

 が、ことはそう簡単ではなく、最後の最後でとんでもないしかけが待っている。まさにエッシャーのだまし絵を見ているかのような世界。では、いったいあれはあれだったのか。これとそれはなんであったのか。老人は、フェランは、ミナールは、ペトリ博士は、いったいなんであったのか。ロジエとは誰であったのか。おそらく最後の最後まで頭のなかはぐるぐるとまわりつづけて不思議な混乱のなか読み終えるはず。

 ちょっとエロティックで不思議な世界。エッシャー的な円環をなすクルミーによってしかけられた巧みな罠。類をみない文学体験が待っているはず。

#amazon も本が好き!のデータも著者が訳者になってしまっているなあ。


#旧本が好き!サイトのドメイン処理の不備により、意図しないリンク先となってしまうということで旧アドレスへのリンクを消去しています。(2012/02/12)

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