札幌Ruby会議01が開催されていたのだった
arton さんが北海道の船盛りを食べただの飛行機に乗っただの書かれていて、旅行にでも行かれたか出張にでも行かれたのかなどと思っていたら、あー、札幌Ruby会議01 だったかと当日の夕方遅くになってようやく気づいたのだった。
で、後になっていくつかの発表資料とか動画とかをすこしずつ見せてもらったりしていたのだけれど、なんといっても角谷さんの書かれたものと高橋さんの書かれたものが語る意味が非常に大きいような気がする。少なくともそれが札幌Ruby会議という地域会議としての特性として。
今後仮に 47 都道府県の各地でこのような会議が行われるとしたら、それこそもはや別物みたいなところも感じないではないけれど、といってそこまで増えるということは現実的には無理だろうし、またないとは思う。積極的に展開しようとがんばっている大きな区割りでせめてまとまるくらいが規模としてもちょうど便利なのだろうなとも。その意味ではそのあたりを調整していくことも今後は必要なことかもしれない(まだまだそんなことを考えるのは早すぎるけれど)。
また、通常のコミュニティとしての勉強会とこれら会議との違いというか役割の持たせ方というのもきっと将来的には課題になるのかもしれない。
それはともかく、札幌Ruby の方々の熱い思いによって開催されたということがなによりもすばらしく思えるし、内容的にも(こういってはなんだけれど)本家 RubyKaigi よりも親しみやすいところが感じられて、興味深い内容も多かったような気がする(同列に扱うことがそもそも無理だとは思うけれど)。
Windows で Ruby するなら ASR というのも、そもそも自分では Excel を操作したいということでもろもろ楽そうということだったのだけれど、知らずにいる機能も多く含まれているようで、このところは単にインストールが楽なディストリビューション程度にしか見ていなかったのかもと、ちょっと反省。もっと楽しめるところは楽しまなくてはもったいないか。VisualStudio の無料のものがあるなんて知らなかったし、毎回いろいろ発見があってありがたいです。
まだ、見てない動画も多いのでこれから徐々に見せてもらう予定。
Ruby 1.9 を使いましょう。(勇気を持って。併用だけれど)
#toRuby に習って naRuby なんてできる? ユーザーがいないわけではないわけだしねえ。大事なのは音頭取りってことだろうか。
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