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るびま24号

 るびま24号がでている。お疲れ様でした。なぜか今回はあまり話題にする人がいないように思うのだが、なにか不文律があるのか、それとも単にみなさんもろもろお忙しいだけなのか。(と思ったら kwatch さんの日記があった)(ちょっと迷ったけれど公開)

 内容としては少しさみしい感じのする号となってしまったようでもあるけれど、そのあたりはささださんのこの一年を振り返った記事に思うところがありそうだ。昨年からの続きでもある。

 このままでいいのかというような思い(あくまでも思いであって議論ではないように見受けられる)もあるなかで、原稿を書いてくれる人を集めるのも大変で、またスタッフとしてもみな忙しいなかにあって、十分に時間がとれないというところもあるのだろう。また、4年という時間がたって当初からかかわっている人のなかには熱が冷めてきたというような心理もあるのかもしれない。(ささださんなどは忙しすぎるのでしょう。間違いなく)

 実際、今では Rails を手始めとして Ruby 界隈の賑わいは飛躍的に広まったという印象があって、随所にさまざまな情報が点在しているような状況はあると思う。もはや役割は終わったのではないか、という帰結をするのであればそれはそれで仕方ないのかもしれない。いずれにせよ、最終的に決定するのはるびまのスタッフであり、日本 Ruby の会であるのだから。

 ただ、このままだらだらといつ出るかはわからないけれど、それなりにやっていくからというのもどうなのだろうと思わないところもない。そうなってしまうと本当にもう存在意義がなくなってしまうのではないかとも思う。一読者でしかないわたしなぞがいうのは傲慢かもしれないが、できればきちんとした形で存続して欲しいと思う。

 としたときにふたつくらいポイントがあるだろうかと考える。ひとつはボランティアベースの限界。みなさんそれぞれに自分の仕事や生活に忙しすぎて、たとえ余力があってもその他の Ruby 関連の勉強会やイベントで精一杯でるびままで手が回らないという印象があるわけです。もちろん、これは仕方のないところ。仮に、存続はしたいがこういう状況だからまったく不定期にぼちぼちといくしかないというのであれば、もはやビジネスベースでの発行も考えるべきなのではとも。もちろん、そうなれば日本 Ruby の会が発行するという形ではなくなることも考えられるし、ビジネスベースでは無理ということもあるかもしれない。そうなれば、潔く止めるというのがかえってすっきりするのではとも。

 もうひとつは、内容としてのことで、ぜひとも各地で行われている勉強会やリジェクト会議の発表などを記事として残して欲しいというもの。

 昨年、Rails アプリを作っていたさいに、エクセルファイルにしてクライアントPCにデータを渡せたらいいのだがなあとぼやいたところ、arton さんがやや限定されるところはあるけれどできるよと教えてくださった。ちょうど少し前に大阪の勉強会で発表されたのがまさしく poi を使ったそれであったということで。

 各地のコミュニティで盛んに勉強会などを開かれ、いろいろと興味深い内容もあるのでしょうが、それぞれの Wiki などである程度発表されることはあっても、それらが統一的にまとめられるところがないような気がする。だから昨年のわたしも、教えてもらわずにいればそのままで終わっていたわけです。それぞれの大きな区分のなかである程度の情報は集約されているのかもしれませんが、それらがもっと全体としてまとめられていたら情報を探すことも楽ですし、きちんとしたテキストとしてまとめておくことで、再利用もしやすくなるということはあるのだと思うのです。

 発表されたすべてをまとめることは無理でも、たとえば簡単な要約程度にはまとめておけば、どのようなことが発表され試行錯誤されているといったことがわかります。詳細は別のリンクでということでもいいでしょう。そんな風なメディアになっていってもいいのではなかろうかと。ましてリジェクト会議が各地に広がりを見せているというのは、日ごろこんなことをしているんだとか、考えているとか(もちろん、会議のために考えるというネタもあるでしょうが)いったネタをもっている人は案外多いということなのだと思うのです。それが、その場だけで終わってしまってはもったいない。いや、動画も公開されているし終わっているわけではないといえばその通りかもしれませんが、やはりテキストで残すということも大事なのではないかと。

 さらには、会場にこなくてもすべてがわかるのであれば、もはやわざわざ集まる意味がなくなってしまうのでは、といったことからあまり肯定できないということもあるかもしれません。

 それでも、雑誌発表だけで埋もれている記事をるびまに掲載できないかと以前提案されていたのと同様に、有意義なことなのではないかと。

 どんなもんでしょうかねえ。と、まあひとりごちてみるだけなのですが。

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