突如復活した
電源が入らなくなってしまったバイオ。毎日数時間は電源ケーブルをつないだまま放置したのだけれど、一向に改善される気配もないので、本格的に買い替えを検討するかと最近の様子を見ていたりした。そんな気配を察知したのか、危機感にとらわれたのか、今朝になったら充電を開始し使えるようになった。もっとも充電そのものはほどほどには残っていたようではある。
ということでひとまずは作業できるようにはなった。中三日というところ。思い出してみると以前の時もそのくらいはかかったような気がする。
それならこのままでいくかと義理立てして思いたいところではあるけれど、さすがに 10 年前の機種では昨今の状況には正直辛いものがあったのも事実であるし、今後もたびたび同じ現象に悩まされるであろうことも確か。ゆえにすぐというわけではないにせよ、やはり考えざるを得ないかなとは思うわけだ。
で、あれこれ見ていたところで思ったのは、そこそこの値段のものは知らないが、10 万円を切るようなタイプで見比べるとどうにも不満になってくるのがバッテリーのもち時間。1時間程度しかないというのが案外多い。公称で1時間ということは概ね半分の 30 分程度と思っていたほうが無難かと思うので、それではあまりにもひどすぎる。
では、この頃のネットブックタイプはどうかというとそれなりに時間は使えそうだが、全体としての小ささと5万円前後はするという価格を思うと、もう少し出して普通にノート PC を買ってしまったほうがかえって使い勝手がよいのではないのか、とも思ったりしていた。
どうせなら Vista だろうかとか、それならメモリは 2GB は欲しいなとか、どうせなら CPU は Core2Duo で、などとやっていくとどんどん値段が上がっていって、結局 10 万円程度になってしまったり。うーん、悩むわ。出来合いの XP あたりでもそこそこしてしまったりするので、ひたすら安くと思えばそちらということにもなるのだが、どうせ今買うならというような気持ちもでてきていらぬ悩みを増やしてしまう。
ひとまずは急ぐ必要がなくなったとはいえ、今ならというキャンペーン価格につい誘われてしまうのでもあった。こたつトップ生活の前になんとかしたいという気持ちがないわけではないのだけれどねえ。
なにより夜鳴きマックという過去があるので、つくも神になるまえにというものかもしれないなあ。
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