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MTX増やせるか

 [ 薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【関節リウマチ治療】メトトレキサート投与量が絶対的に不足-生物学的製剤の有効性発現に影響 ]

 このことは以前から言われていたようで、一応の理由のひとつとしては日本人の体格と欧米人のそれとの違いも考慮してということらしいとはいう。ただ、それにしても現実的にはあっと言う間に限度の 8mg に達してしまうことのほうが多いように見えるし、あともう少しでも増やせたらどうなのだという例は少なくないのではという実感はある。

 エタネルセプトにしてもインフリキシマブにしても月に数万円という負担は決して安いものではない。仮に所属自治体での補助を受けられるとしても、多くのほかの例にもれずいったんは払わなくてはならないし、実際に還付されるのは数ヶ月先になる。審査が行われて書類さえきちんと提出すれば還付されるのであれば、なぜいったん払うなどという無駄なことを強いるのか。決まりだからですまされては、いったい何のための社会福祉かと思ってしまうくらい。

 もちろん MTX との併用が基本であるので、増量できたからといってもそれだけ負担は増えてしまうことにもなるだろうが、その結果効果があがって短期間で処方量を減らせることになるのであれば、それは歓迎されることだと思うのだが。

 欧米並みといわないまでも、もう少し増量を認める方向というのは必要なのではないかなと感じる。同時にリマチルなどを処方した後でないと基本的に処方できないということについても(症状がはなから重ければまた違うのかもしれないが)検討されてもよいのではないかな。

 どんな病にしてもそれによって収入が制限されてしまうのはやむをえないところで、本人に非があるあるわけでもない。そんなときのために各種保険があるという考えもあるが、個人にばかり押し付けるのは酷というもので、それこそきちんと国家として福祉を篤くするというのが本来望まれる姿かと思うのだけれど。弱者に厳しくするのは容易だろうけれど、弱者を守ってこその社会だと思うのだが。なんだか話が逸れてきたので、ここまで。

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