るびま0021号
るびま 21 号をようやくにして少し読む。巻頭言や三周年によせた記事を読むと、確かに運営している側の人は大変だろうなあと思う。とりあえず時間はあるものの、物理的な距離と技術的なものと知識・経験のないわたしではお役にたてることもないだろうから、せめてこうして読者としてささやかに感想を述べておくくらいが関の山。
さて。今回のインタビュー(まだ現段階では完全ではないようですが)は、技術的な話は別として、懐かしく思えるところもあってちょっといろいろ探し出してみた。石塚さん arton さんの生まれの関係をみながらほほーっ、と思ったりも。
「Smalltalk 入門」というのはこれかな。現物はないが古いアスキーの書籍にはさまっていたカタログに載っていた。
石塚 いやいや、アセンブラは別に買わないといけないんですよね。CP/Mとか。あと、ASCII からへんなアセンブラが書けるツールとかがあって、それを使ったんだと思う。何だったかな。名前は忘れちゃった。
PC-8801 で、CP/M 使ったのは、Windows 3.1 が出るくらいになってからだったろうか。なにを今ごろというくらいに。で、そこで初めてというくらいにアセンブラを使ってみて、というのはいい経験にはなったなあ。文豪ミニ用のプログラムを作るためだったのだけれど。
で、そのアセンブラが書けるツールというのは、これでしょう。
MFASM というのがそれ。しかもカセット版。現物は残念ながら持っていないのだけれど、MFASM2 というのは書籍にダンプリストが載っているので、まだある。実際、これを打ち込んで使っていたはず(笑)。また、DUAD-88 というディスク版の別のものもあったので、あるいはそっちかも。
後に日高徹さん作成の、HIT-88 とか ROOT88 とかも用意したけれど、すでに 8bit の時代は終わっていたので、結局使うこともあまりないままおくら入り。エミュレータで使える環境だけは残っているけれど。
そんな本のなかに、協力者として石塚さんのお名前を見つけたり。そういう人だったんだあと、いろいろ思うインタビューであった。
他はまたぼちぼち読みます。プレゼントの RubyKaigi2007 グッズというのもちょっといいなあ。
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