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PC-BSD体験ツアー (3)

DVD ビデオを再生

 マルチメディアの項目で Kaffeine などという名前があって、起動してみると音楽 CD はもちろん DVD ビデオなども再生できるようになっているようなので、それではとディスクを入れてみるが、なにやらうまくいかない。そもそも kaffeine の起動時にあれが見つからないこれが見つからないとメッセージが出る。

 実のところ何度かインストールも繰り返したりしていたということもあって、正直標準の状態でどうであったのかはっきりしないので、動作の確認をしつつ足りないところを埋めていってもらうとよいかと思う。

 まずは DVD のドライブを見つけられないことがある。CD-ROM ドライブは /cdrom にリンクが張られているのだが、/dvd というのがないというような場合。内蔵のドライブがひとつであれば、おおむね、

ln -s acd0 dvd

 とでもしておくとリンクが作成される。二台以上接続しているとか、内蔵の ATAPI ドライブではないとかだったらデバイス名を調べてから。起動直後にコンソールを開いて、dmesg と入力。遡って該当するドライブの先頭に表示されている acd なんとかなどの名前を使って同様に。(起動時にドライブを認識できなくてもディスクを入れたらちゃんと認識したので、あるいはリンクを作成しなくても問題はないのだろうか?)

 コーデックがどうのこうのといわれることもあるかもしれない。すでに AllCodec を入れてしまっているので、不要だったのかどうかがわからないのだけれど、もしも足りないといわれたら入れておけば簡単。PBI ファイルが pbiDIR ではないものの提供されている(こことか)のでインストールはクリックするだけ。

 ここまできても市販の DVD ビデオなどを入れると、「データがないかうんぬん」といったメッセージを表示して終わってしまう。これはコピーガードに対応できていないということらしい。libdvdcss というファイルが必要になる。残念ながら PBI ファイルはないようなので、ソースを落としてきてインストールするしかないようだが、こちらの記事を参考にそのままコンソールに打ち込んでいけばインストールは完了。ただし、libdvdcss ファイルの置き場所が記事のアドレスとは変わっているようなので、検索してから探すほうが間違いはなさそう。

 ここまで来ると無事に市販の DVD ビデオも再生することができるようなる。libdvdcss がない場合には、自分で作成した DVD ビデオは再生できる。

 再生させてみて驚いたのは、実にスムースに再生できていること。Win2k + WinDVD4 で再生したときに、映像は問題なかったのだが、音声が割れてしまって聞けたものではなかった。どうやらドライバとかソフトとかに起因していたのかなと。ビデオカードとかつけないと駄目なのかと思っていたので、これは嬉しい結果だった。

 CD/DVD 焼きこみのソフトなら pbiDIR に K3B がある。(適宜最新のものに入れ替わるようなので、URL は変わる可能性があります)

追記:
 libdvdcss については、pbiDIR にある最新の Xine (現状では、0.99.4 )をいれると一緒にインストールされる様子。
 VCD( Video CD )の再生はできるものの、VCD2.0 Playback にきちんと対応できていないらしく、メニューを表示できないので頭から連続再生。ちょっと不便。まあ、今となっては化石かもしれないので仕方ないか。

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