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PC-BSD体験ツアー (2)

日本語を入力できるようにする

 インストーラにしても、インストール後のデスクトップや各種アプリケーション( KDE にあらかじめ備わっているもの)にしても、日本語のメニューが表示されているし、文書なども日本語で表示はできる。けれども残念ながら日本語入力のためのプログラムは組み込まれないので、後から入れるしかない。

 実際のところ FreeBSD を使おうと思って一番の鬼門ともいえるのが、この日本語関係の設定ではないかなと思う。解説の数だけ方法があるのではないかと思ってしまうくらい、なんだかこれだけでいいという決め手に欠けているような気がする。特に Windows からはじめた人にとってはなおさらのはず。DOS でいじり倒していたという人ならば、自分好みの FEP を組み込んだ経験があるからまだいいのかもしれないが。

 そんな思いで検索すると、ありがたいことに沖縄の方で日本語入力環境の PBI ファイルを提供してくれている方がいる。これさえあればクリック一発で導入は完了。再起動後はタスクバーにアイコンが並んでくれる。キーボードに漢字キーがあれば、それで日本語入力のオン・オフを切り替えることができるし、基本的な使い方は Windows の時と大差はない。まだまだ辞書や変換の学習といったあたりは不十分ではあるけれど、そこは使い方にもよるだろう。

 ただ、今のところ pbidir には収められていない。いずれはまとめられるのだとは思うけれど、欲をいえば日本語を言語として選んだ段階でインストールの際に組み込んでくれたら一番ありがたい。PBI ファイルなのでインストールは簡単なので、後から追加でインストールしてもそれほど問題があるということではないけれど、普通の人がより簡単に導入できるためには、いずれはそういう方向であってくれたらうれしいところ。

 また、現在提供されているのは 1.3.3_1 以降にアップデートした PC-BSD でないと駄目なようで、インストールしようとするとメッセージが表示される。ま、でたらでたで読めば分かるので慌てずに対処すれば問題ないわけだが。

 置き場所は、変わる可能性もあるので、pcbsd.org のコミュニティへとリンクを進み、Development - Translations - Japanese Translations と辿るのが一番確実。解説もあるので参考に。

#ちなみにサイオンコミュニケーションズ株式会社というところの人らしい。沖縄ってところがなんだかいいなあ。ついつい使いもしない沖縄辞書バージョンを入れてしまいそう。

追記:
 インストールの際にキーボード配列も jp とかにしているのだが、実のところは正しく設定されていない。このために配列の右側にある記号類がキートップ通りに打てない。設定メニューからキーボード配列を「 日本語 106 キー」あたりに変更しておく必要がある。もしも記号入力がおかしいのであれば、このあたりを確認。

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