エネループ化計画一部断念
着々と進むかと思われた乾電池エネループ化計画。残念ながら一部で負けを認めることに。そもそもが電池を使っている製品がそれほどないなか、これがないと困るというところに単一電池があったので、このエネループ化が一番の関心事だった。が、そもそも電圧が 1.2V であるということやさすがに容量の違いからなのか、用途によってはまったく歯が立たない。風呂のガス釜の点火に単一電池が使われていたのだが、エネループの充電は十分なのだが、まったく反応がない。ということでどうやらここだけは乾電池を使うしかないと判断。
もっとも、単一ならばどこでも駄目かというとそうでもなくて、ガス台の熱感知に使っているものは問題なく使える。とはいえ、単三の 8 本入りなどを買ってしまったので、ちょっと持て余してしまいそうなのが辛い。
単四も何本か必要だと思っているものの、こちらは 4 本のセットまでしかないのだとこの頃知った。昨今の電子機器で使われる電池は小さくなっているし、単三よりも単四のほうがあるいは需要が多いのではないか、とも思わなくはないのだけれど、どうなのだろう。
少なくとも同じサイズの乾電池が使われている製品であれば、たいがいのものは問題なく使えるようなので心配ないが、単一とかの替わりにという用途の際には確認は必要だなということかと。(同じサイズでも対応していないものもあるにはあるようなので、用心は必要かもしれない)
そんなこんなを確認していたら、面白いものをだしたらしい。
[ 三洋電機 | eneloop(エネループ) | eneloop solar charger ]
太陽光で充電するユニットなのだが、6 日間で充電ってのがちょっと微妙。内蔵のリチウム電池に充電して、それをエネループ電池に充電するというのだとか。
とりあえず普通に単四を買っておくとしよう。
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