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日本人 数のしきたり


4413041763日本人 数のしきたり (青春新書INTELLIGENCE 176)
飯倉晴武
青春出版社 2007-07-03

by G-Tools


 話題のベストセラーにのるのは好きではないのだけれど、事情によりちょうど手ごろだったので。もとより、この手の話題は興味のあるところであるし、いずれは読んでみたいと思っていたので、まあちょうどよかろうと。

 第一弾である「日本人のしきたり」も併せて買ったのだけれど、新しいほうから。あえて数字にまつわるものだけを選び出してまとめてあって、その意味ではまとまりもよく読みやすい。かねてからよく見聞きしていたそうした事柄や言葉の意味を、なるほどと知ることができるのはありがたい。当然、辞書などで調べればそれなりに分かることもおおいはずだが、ひとまとめになり、さらに辞書にはなかなか収めにくいような補足があるというのもこの手の本の嬉しいところ。

 「茶席では、なぜ茶碗を二度回してからいただくのか」では、ここまできちんとした理由を目にしたことがなかったので、なるほどと思った。「六根清浄」なんかも、なるほどと頷くこと請け合い。

 今では、様々な行事など廃れていったり簡素化したりという側面はあるものの、一応のいわれであったり、かつての姿というものを残し理解しておくことは、決して無駄なことではないはず。こうした本がその一助になるのであればいいなと思いつつ。(とはいえ、あまりに固執してしまうのも困りものであるのもまた事実)

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