確率
あまりに繰越が増えすぎて加熱してしまった BIG 。トラブルが起きて大変だったとはいえ、主催者側としてはしたり顔って側面もなくはないのだろうなと思うのは、うがった見方だろうか。ただ、今回 1 等当選がないと次回が怖いというのがあったので、どうあっても当選がでないと困るという観測もあったよなあ、などとも思ったり。ま、それはそれとして。
「いつ買っても当たる確率は一緒ですから、ぎりぎりの週末でなく早めに買ってください」というコメントをテレビなどでもよく耳にしたのだけれど、間違ってはいないまでももう少し違った側面もあるのでは、と思っていた。
確かに 14 試合の勝ち負けを 3 通りから選ぶので 3 の 14 乗で 478 万 2969 分の 1 という確率なのはその通り。およそ 480 万分の 1 と。ただ、宝くじなどと違って、全ての組み合わせが発行されているとは限らないというのがポイント。少なくとも購入された口数の量によって確率は変わると考えるほうがよいのではないかなと。
すなわち、今回でいえばおよそ 2040 万口発売されたので、(1/480万) * (2040万/480万) = 0.000000885 。前回 277 回だと (1/480万) * (338万/480万) = 0.000000146 。 271 回なら (1/480万) * (118万/480万) = 0.000000051 。
単純に 1/480万を計算すると、0.000000208 。あたりまえではあるけれど、購入数が多いほうが当選の組み合わせが発行された可能性も高くなるというのがあるわけで、ある程度様子をみて購入金額があまりに少なければ止めようか、という考えもあるかもしれない。まあ、そんなことをいっていると埒が開かないのではあるけれど。
もちろん、どんなに売り上げても当たりの組み合わせが発行されない可能性だってあるわけで、そのあたりが水物というわけなのだろうなあ。
もっともその仕組みからちょっと怖いことも可能だったりすると思うのだが、それはいうべきではないのだろうなあ。
#あくまでも素人の考えなので間違っているかもしれません。悪しからず。
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