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FreeBSD on VAIO(3) 結局 6.2R をインストール

 できるだけ最新のものを入れるのをお薦めするというドキュメントを見たのもあり、確かに 4.1 ではあまりに古いので一気に 5.5R 6.2R に手を出すことにした。どのみち PC カード接続の ATAPI CD-ROM ドライブが使えない(ブートには使える)ことには変わりないので。(さらには 4.x 系のサポートは終了するそうでもあるので)

 で、まずは 5.5R を入れてみると、思いのほかプラグアンドプレイ BIOS とかの認識が以前のものよりもしっかりしているのか、PC カードもそれなりにきちんと認識されている。4.1R で強引に初期化に成功した時のようにおかしな IO ポートを使うこともない。ただ、IRQ だけが競合してしまうので結局使うことができない。

 それでも、これならカーネル再構築で使えるようになったりするんだろうか? などと淡い期待を抱いてしまうくらいではある。

 結局どうせならということで、最終的には 6.2R をインストールすることにしたのだけれど、思い切りが悪かったのもあって嫌というほどインストールを繰り返すことになった。

 さすがに最近のものとあってシステムも大きくなっているようであるし、4.x のころとはいろいろと変わっているようで設定作業そのものも丁寧な資料がなくて困った。当初 Windows2000pro を使っていた部分のいくらかを使ってインストールし、残った部分に再び 2000pro を入れておこうなどと思ったため、大きな容量を用意しなかった。巨大なシステムは 500MB 程度の /usr では当然足りないということで失敗。考えてみると FreeBSD では、どのようなインストールタイプだとこれくらいのディスク容量を必要とする、というメッセージに不足しているのではないかなあ。

 大体において、ラベルエディタで「 A 」を押してみると奇妙なくらいの割り当てにすることもあるようだし。

 今回は「 X Kern Developper 」でやってみたが、概ね 700MB くらいは /usr に取られたという感じ。さらにGNOME2 のインストールを以前の GNOME1 のような感覚で始めたところ、とんでもないことになって驚いた。64MB PentiumMMX という弱体では無茶なという印象を今となっては持っているけれど、インストールするのにおよそ 3 時間、容量 900MB あまりということに。( GNOME2 は使わずにウィンドウマネージャだけにするという選択ならこんなことは無論ないはず。とはいえやっぱり使ってみたいではないの)

 あえなく残った領域に再び 2000pro をなどという考えは捨てざるを得ないことに。

 考えてみれば、XP を入れようとしているようなものなのかもしれないから、無謀ともいえるのかもしれないが、となればもはやちょっと古いマシンは FreeBSD で再活用などというのは幻想に近いのかもしれない(もちろん X は使わないとか、いろいろとやりようはあるのかもしれないけれど)。

 とはいえ、やはりもう少し最近のマシンでないとちょっと「使える」という環境にはなりえないのは間違いなさそう。つづく・・・

#ハンドブックなどにも書いてあるのでここで書くまでもないことだけれど、一応。CD からインストールできないので、Windows 領域のルートに FREEBSD という名前のディレクトリを作成し、そこにインストールファイルをコピーしておく。ただ、注意が必要なのは、ISO イメージを単純にコピーするとライブシステムが邪魔になるので、基本としては 6.2Release ディレクトリの中身をコピーすることになる。さらに packages も(これがないと Xorg がインストールできない)。後はインストールメディアで「 DOS 」を選ぶだけ。

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