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くるまさま

問い1

 車道に面した店舗の駐車場。車道、歩道、駐車場、店舗の位置関係。駐車場には車が満車。なので歩道に停車している。運転席にはご老人。「すみませんね」とひとこと。あなたは歩行者、もしくは自転車でそこを通ろうとしている。通れないわけではないが、邪魔ではある。この停車は正しいか?

答え1
 老人が停めているのだから何の問題もない。むしろ交通弱者であるお年よりはどこに停めようと駐車しようととがめられるべきではない。もっとお年寄りを大切に考えるべきである。軽く敬意をもって会釈して通過するくらいの気持ちをもつべきである。

問い2

 同じ場所のその先に歩道一杯に駐車している大型のワゴン車がある。車道と歩道とは縁石でしきられている。駐車場の車との間は 60 センチほどである。この駐車は正しいか?

答え2
 正しい。車がもしも車道に停めていたらそれこそ交通に支障をきたし、迷惑このうえない。歩行者や自転車の通行などあまりない歩道は駐車スペースとして考えるのがもっとも合理的である。そもそもその歩道は自転車歩道通行可となっているのか? そうでないなら大きな口をきかずに車道を走るべきである。歩行者であれば、十分に通り抜けられる幅であるから感謝こそすれ文句をいうべきではない。駐車違反に対する監視が厳しくなっている昨今、もっと大きな心で捉えるべきである。

問い3

 問い2の車が邪魔であるので、駐車場にいた店員にどかしてもらうように言ったが、無視された。これは正しいか?

答え3
 正しい。少なくともその駐車している車の持ち主は店の客であるわけで、店の利益に適っている。あなたは通りがかっただけであり、店にとってなんの利益にもなっていない。したがってそんなあなたの言うことを聞く義務は店員にはない。仮に歩道に駐車していることが道交法や社会秩序に反すると思ったとしても、店側にはなんら責任のないことであり、それに対処する義務を負うものではない。

 美しい国だなあ、日本て。

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