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ブログのバックアップの落とし穴?

 先のメンテナンスでの”事故”などを受けて、来るバージョンアップにそなえてバックアップを取っておこうという動きやら、対応に不満だということで引っ越す(引っ越した)といったユーザーは少なくないようですが、ふと考えてみると現行のブログサービス、ことにプロバイダなどで提供しているサービスでは完全なバックアップは出来ないのではないかなと考えたりします。

 ココログでのことと前置きして考えてみると、バックアップの機能としては記事の保存ができます。タイトル・日時・本文・カテゴリなどがひとつのテキストファイルとして保存されます。

 これを読み込み可能な他のブログサービスに移って読み込ませたとします(あるいは不幸にしてファイルが消失してしまったのであらたにスペースを作成してもらい、同じココログとして読み込みをしたとしてもよいです)。

 一見したところでは特に問題はないでしょう。記事も同様に作られているし、カテゴリなどもあらたに構築されるでしょう。

 ただひとつ記事内に書かれた、記事同士をつないだリンクが恐らく機能しないはず。

 記事のなかで過去の記事にふれてそこへのリンクを貼っていた場合に、あらたに構築されたファイル名は新規なものなので古いブログをそのまま残しているのでなければ、リンク切れとなるはず。記事の読み込みはできるもののファイル名を設定してという機能は少なくともベーシックの環境ではないように思います。

 これがこれまでのホームページを作成するような形で、FTP を使うのであればディレクトリごと読み書きすればよいのでしょうが、自分でブログツールを設置して運用しているのでもなければ、ディレクトリごと保存しておくことはできても、書き込むのはちょっと難しそうです。

 もちろん自分のサイト以外へのリンクにしても、いつまでもそのリンクが有効に存在するかは不明であるのだから、仕方ないともいえますが、自分のサイト内リンクが切れたままというのはちょっと恥ずかしい気もします。

 そんな意味からもむやみに引越しを考えるべきではないと考えるか、あるいは記事同士のリンクは使わないようにするか、あるいは元のファイル名までも引き継いで引越しできるような仕組みを考えるか、という選択を考える必要もありそうかと。

 ブログ投稿用のツールでも多少は対応できそうな気もしますが、長年の記事をそっくりとなるとなかなか簡単にはいきそうにもありません。それともすでにできるようになっているのだろうか?

 少なくともバックアップはブログツールの管理画面から行うだけでなく、ディレクトリ構造ごとのバックアップもあったほうが安心かもしれないと。

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