秀丸エディタから TeraPad へ
これまで Win3.1 時代から秀丸エディタを使ってきた。特に気に入っているとかよりはこれといって不便がなかったので使い続けていたともいえるのだが、ここへきてどうにも不便なところがあってあれこれ探してしばらくは TeraPad と併用することにした。
というのもテキストファイルで EUC や JIS などいろいろの文字コードのものをエディタで参照することがあって(というかほとんど趣味のようなものかもしれない)、そうしたときに秀丸ではきちんと文字コードを認識してくれない。ために「閉じて開く」をクリックして文字コードを指定したうえで開きなおすという作業が必要になっていた。
はじめて開くファイルの場合には、自分でも文字コードが分からないものもあるが、一度わかればむしろ文字コードを指定して開くようなことができたらと思っていた。
ところが TeraPad を久しぶりに試していたら(以前少しだけ使ってみたことが)、ただ開くだけできちんと文字コードを正しく認識して表示してくれるのだった。いろいろと比較して開いてみても秀丸は文字化けするが、TeraPad は文字化けせずに開いてくれる。なおかつ、メニューに「文字コードを指定して開きなおす」といったコマンドがあったりしてうれしい。
あるいは秀丸エディタの設定の仕方が悪くて、うまく機能できていないだけなのかもしれないのだが、そのあたりも調べつつしばらくは併用してみようかと。
![]() | はじめてのTeraPad 中村 昇 工学社 2004-07 by G-Tools |
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コメント
「TepaEditor」も使い勝手良いですよ。
ちなみに私は「TeraPad」と併用してます。
HTMLを書くときはDreamwervar使ってますけど。
投稿: こむ | 2006.03.07 12:19
ども、一瞬どなたかと思いました(笑)
TepaEditor さっそくみてきました。なるほど、”テキストを画像に変換するコンバータ機能”ってのがちょっと面白そうです。<解説のところ間違ってますよね?
それでエディタが増えるわけなんですね。試してみます。
投稿: ムムリク | 2006.03.07 12:30