田吾作号で植村直己冒険賞受賞
リヤカーをひいて世界を旅した永瀬さんがこのたび「植村直己冒険賞」を受賞されたそうです。ここまで一貫して自分の生き方を通された方も珍しい。もちろん、冒険をしたくて旅したわけでもないでしょうし、とにかく旅をしたいという気持ちと、そこへ行ってみたい、こんなことをしてみたい、という思いが強かった。
その過程にはいろいろドラマがあって(旅そのものではなくて、実生活のなかにおいて)、苦難も多かったようですから、今回の受賞もひとしおの感慨があると思います。
わが身のふがいなさをただただ恥じ入るばかり。
田吾作、アフリカを行く―リヤカーで大陸横断6700キロ
永瀬 忠志
リヤカーマン―徒歩で地球一周4万キロ
永瀬 忠志
リヤカーマン アフリカを行く―歩いてアフリカ大陸横断11000キロの大冒険
永瀬 忠志 勝又 進
アジアてくてく記―足で旅した6200キロ
永瀬 忠志
| 固定リンク
コメント