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気象データ

 ローカルで tDiary を使って日記をつけているというのは以前にも書いたけれど、昨年から新聞の気象情報を利用して前日の最高・最低気温を記録していた。いずれそのデータを切り出してグラフにするとか、数年分まとまれば比較したりできるなあと、漠然と思いつつも記録しておかなくては後で調べるのも大変だし、と続けていた。

 ようやく一年が過ぎ、そろそろ一度データだけ切り出しておこうと思い、Ruby でスクリプトを用意して切り出してみた。考えてみれば、初めからエクセルに入力するなりすればよかったことかもしれない。そうは言ってもすでに記載してあるデータはそのままでは使えないわけだし。作業は必要。

 何度か失敗もあって(というのも、厳密に書式を決めていなかったというか、やっているうちに微妙に違ってしまったらしく、切り出しのための正規表現に修正を加えてようやくうまく切り出せた)、出来上がったデータを見ると、なぜかデータのない日付がいくつか存在。合計 8 日分。修正した正規表現からももれてしまうのがあったのかな? と日記データそのものを見ると、どうやら記載もれらしい。

 さて、困った。いや一日ふつかないからといって学術的なものでもないし、そう困るということでもないけれど、せっかく記録したのに欠けているのも悔しい。ひょっとしてと見るとやはりありました。気象庁のサイトに。

 [ 気象観測(電子閲覧室) 気温や雨などの観測データが検索できます ]

 遡ったデータや特定の日付、特定の月のひと月分といった閲覧が可能になっており便利。さらにそれをグラフ表示してくれたりする機能もあって、ということはわざわざ自分で記録している必要などなかったのだろうか?(^^;

 夏休みの子どものために、休み終了間際になってあわてて天気を調べたりという需要が多いということは知っていたけれど、これがあれば随分と係りの方の負担も軽くなるのだろうなあ。もっともサイトの存在を調べるよりも、とにかく電話して尋ねる主義の人もあるだろうから、必ずしもそうとは限らないか・・・

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