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博愛主義なのね

 おもに河川敷などでの大繁殖によって被害をもたらしているアレチウリ。木々はモンスターのようになり、あたり一面はさながら「風の谷のナウシカ」の腐海を思わせるよう。そんなアレチウリが河川から遠く離れた住宅街にあるなんてのは、ちょっと想像しがたい。それもすぐ隣家に。

 そもそも草取りをほとんどしない家庭なのだ。不動産屋から「草取りしないとこちらで業者を手配して代金を徴収しますので」というお達しがくると申し訳程度にやってくれるのだが、手でむしるだけなのでさほど変化はない。お金はかけたくないという節約一家なのだろう。さらにあまり手もかけたくないと。いやいや体が弱かったり、アレルギー体質で草取りができないのかもしれない。ひとには様々な事情というものがあるのだ。

 よって草たちは伸び放題。背丈ほどもあろうかと伸びるものやびっしりと生えるシロツメクサなどが家の周りをぐるっと固めている。そして今年になってとうとうアレチウリが蔓を伸ばしており、隣家といわず道路といわずその触手を伸ばしている。さすがにアレチウリだけは時々端っこを切るようなのだが、根こそぎにしないのでしばらくするとまた元通り。

 おそらくは自然愛護の精神で、一切の生命を絶つ行為を嫌っている人たちなのだろう。
 菜食主義ですらないということかもしれない。うーむ、すばらしい。わたしはやりたくないけれど(^^;

 先日、隣接する借り手がないままの借家の草取りを大家さんがしていたのだが、なんとその聖域の一部に手が入った。こちらとしては「全部やっちゃってください、先生」というところなのだが、さてどうなるのだろう。

 「どうせやったんだから、全部やってくださいよ。毎年」と借り手はいうかもしれない。「少しはやりなさいよ」というかもしれない、貸し手は。それとも「あ、ここは住んでいたか・・・」だったりして。

 とりあえずこの雨では進展は期待できない。草だけは成長するが・・・

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