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るびま9号 一周年

 Rubyist Magazine - るびまが発行から一周年だそうだ。すべての記事というわけではないけれど、一応毎号読んでいるのだなあ。昨年から使い出したわたしにはわからないことだらけなので、つまみ読みという段階ではあるけれど、Ruby が持っている楽しさであるとか活動の幅の広さであるとかが充分に伝わってくることだけは確か。

 9号の一部だけ見てきたのだが、恥ずかしながら率直に驚いたのが、さまざまな OS にすでに Ruby が含まれているという事実。PC-UNIX 系についてはさほど意外ではなかったのだが、Mac OS X にもあらかじめ入っているという(まあ、考えてみれば同じことなのだとわかりはするが、なんとなくイメージが先行してしまうのです)。るびま9号の「Rubyの歩き方」を参照のこと。

 また、巻頭言では「普及」についての考察があり、なるほどと考えさせられます。たしかに「これは便利だよ、いいよ。だからみんなで使ってよ。そして他のみんなにも広めてよ」というのはひとつの考え方だし、そうしてよりよいものが多くの人々に伝わっていくのはうれしいことではある。ただ、それだけが目的になってしまっては意味がないだろうし、あえて普及を目的としなくても自然と広がっていくものというのも間違いなく存在するし、できるだろう。

 その人にとって便利に使う言語が Ruby であろうとなかろうと、それはあまり問題ではなくて、それによって得られた結果であったり、その過程で得られるものであったりが大切なのであって、そのための言語がわたしたちにとってはたまたま Ruby であったというだけ。

 逆に考えると、面白そうだと思ったのなら、いろんな言語を扱ってみたらよいということかもしれない。それぞれに良さもあり、不便なところもあるだろうし。得意なところも不得手なところもあるだろう、と。

 普及を声高に叫ぶことはしないけれど、必要とする人に情報は発信していこうというスタンスだろうか。まあ、ぼちぼちと学習していくことにしよう。

#「【一周年記念企画】 Rubyist Magazine へのたより」で、高橋編集長が篠原美也子の言葉を引用していたのが印象的(^^;

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