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かつてのプラネタリウム(2)

my_planetarium

 扱っている恒星の数を比べてみると、

  • 370 (PC-88用に変更したデータ)
  • 118000 (ステラナビゲータ6標準)
 当然とはいえものすごい差です。前者も削除前は 520 ほどあったのですが、88 ではカセットテープを使わなくてはとても無理。そうそう歴史を戻すことなどできません。

 ちなみに高校生の時に自作もしました。投影型のプラネタリウムを(上の写真がそれ)。これもおそらく星の数は 300 あまりだったかと思います。すでに処分してしまったのと、全体の機構図のラフは残っているのですが、細かなことは記録がないので分からないのです。

 ちょっと作ってみたいという向きには、「星座を見る―ミニ・プラネタリウムつき」などが入手できれば一番簡単ですが(紙製で、切り抜いて作るだけです)、品切れというか絶版状態というのが正しいかもしれません。あるいは今ならキット販売されているかもしれませんが。

 わたしはビニール製の半球をふたつ使いました。理科教材を扱う店で入手したもので、内側に緯度・経度の線が何本か入っています。このため星図と比較しながらおおよその星の位置をプロットしやすくなります。

 内側はまず黒く塗り、その上にさらに銀色を塗りました。温度上昇が少しでも抑えられたらということでそうしたのですが、効果はあまりなかったように思います。

 星図を見ながら、星座の形がわかることを基本にしながら位置をマジックなどで印していきます。すべてが終わったら、針などで穴を開けます。ビニールのためにやや大きめにしっかりと開けないと穴がつぶれた感じになってしまいます。明るさによって大きさの変化もつけます。穴によっては反対側にビニールのバリが出てしまうのでカッターなどで丁寧に取り除きます。

 ボール紙で半球と同じ大きさの円を作り、中心に豆電球が入るように穴をあけてとりつけます。

 一番の問題はこれらをどうつないで、どう固定するか、なのですが、塩ビパイプを板ではさんでいます。そのままだと抜けてしまったりずれたりするので中央部に紙をまきつけてストッパーにしています。電源コードの取りまわしが実用的ではないのですが、まあ工作レベルということでお茶をにごしました(ある程度一方向に回転させたら、反対方向に回して戻さないと絡みついたままになってしまう)。

 制作費はおよそ3000円ほど。

 高校の文化祭でも投影しましたが、やはり熱の処理があますぎるために、頻繁に豆電球が切れてしまい往生したものでした。投影した感じはそこそこでしたけれど。

#うーむ、今にして思えば残しておくべきだったか?
#いや、場所をとるわりには使うことがないからなあ。

つらつらぐさ: かつてのプラネタリウムソフト
つらつらぐさ: ステラナビゲータVer.7

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