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大人気ない

[ smashmedia: 吉田さん ] 経由

 ちょっと時間をおいてみました。詳しくは上記もしくは、以下の双方のサイトをごらんいただくのが一番ですが、

 [ http://lynceus.seesaa.net/ ]
 [ http://www.nozomu.net/ ]

 簡単に説明すれば、

 「会社は誰のものか」(吉田 望)のレビューがアマゾンに載せられた。内容はやや手厳しいもので、それを読んで著者である吉田氏が、レビュー著者のブログに抗議のコメントをよせた。いわく「あなたにはこの手の本の論評をする能力経験があるかどうか疑問である」とか、「アマゾンに個人的感情で書き込むのはフェアではない」とか、「営業妨害である」とか。

 その後やりとりがあり、記事中不適切であろうという部分に関しては速やかな修正・削除が行われた。一貫して大人としての対応のレビュアーに対して著者の吉田さんは過激です。

1)あなたのプロファイリングは、間違っておりました。
お会いしたときにそのことに、よりそのことに確信をもてると存じます。

もしかしたら僕は彼に「書評厳しいですね、評価はそのままとしても、手心を加えてくれませんか?あなたの書評により読むのをやめる読者がいると思うので・・・」と、単にお願いすべきだったかもしれません。

 前者に関していえば、「わたしの書いたものがつまらない評価に値しないような本であるわけがない。あなたの理解・認識が間違っているからですよ。わたしとよーく話し合えば必ずあなたにもわかるはずです」とでもいっているかのようだ。
 確かに著者とすれば、自分の書いたものには自負もあるでしょうし、けなされれば面白くもないでしょう。ただ、相手はお金をもらって仕事として書評を書いているというわけではないのです。雑誌や新聞の特集で執筆を依頼された、該当の本も指定された、というのであれば、御用書評もありうるでしょう。しかし普通に読者が感想を述べただけという記事にこのような反応をされたのでは、言論統制にも似た恐ろしさを禁じえません。
 経歴はなかなかご立派なようなのですが、いささか稚拙な感じを受けてしまうのです。 

 個人的なブログなどでなく、多くの人が購入に利用するamazonでのレビューであるから、一旦は興味を持った人がそのレビューを読んで、購入を止めることもあるでしょう。だから営業妨害だ、といいたい気持ちはわからないではない。が、レビュアーは自身で購入して読んだ感想を率直に述べているだけであるし、当初のそのレビュー記事を読んでも、確かに手厳しいけれども決して嫌味なものではなくフォローもしている。

 さながらラーメンを食べにいったら、
 「まずはスープを二口飲め。それから麺をひとすすり。チャーシューはまだ早い!酢なんてかけるんじゃない!!」
 「どうだい、こうやって食べるとこの絶妙な味わいがしみてくるだろう」
 などと俺のいうとおりに食えないなら帰ってくれ!という感じでしょうか(^^;

 ブログで本の感想を書いている人も多いでしょう。これからはそんなことにも気を使わなくてはならない時代になるのでしょうか。

 すでに一方においては終息した事件ですし(吉田さんはまだ引きずっていらっしゃるようですが)、あおるつもりもありませんので、あくまでもこのような事例があったという記録にすぎませんので、お含みください。

 ちなみに「会社はだれのものか」(岩井 克人)とは別物ですので、誤解等のなきよう。

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