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ココログコンテストをめぐる事

 「ココログブックスコンテスト」の授賞式パーティーの後からにわかに騒がしくなってきたココログ界隈。不思議とこうした話題は目についてしまうし、知らず知らずのうちに知られていくものです。当初はあえてコメントはすまいと思いましたが、社長みずからがコメントをあげられたので、紹介程度に少し書いておきましょう。

 わたしもなんとなく参加しましたが、このようなところですから端から残ることなど考えてはおりませんでした。そして当然のごとくそのとおりの結果となりました。そのことには特に異論もなければ不満もありません。ただ、当初からなんだか嫌な空気だけは感じていました。それは、「なぜ土壇場になって申し込み期限が一週間だけ延びたのか?」

 最終的にはコンテストに参加したサイトは 1000 を超えていたはずです。延期を決めた理由としてごく普通に考えられるのは、

 1.参加者が多く申し込みをさばききれないくらいだったため、出来るだけ受け付けたいと延期を決めた。
 2.参加者があまりに少なく、このままではコンテストそのものが成立しえないという危惧から延期を決めた。

 といったところでしょうか。もちろん、他に理由がないとは思いませんが通常のところであればこんなところではないでしょうか。

 しかしながらコンテストのスケジュールを考えると、あまりに多くの参加があった場合とてもそのすべてを充分に検討する人手も時間も取りえないのは明らかであり、いずれにしてもどこかで線引きをしなければならない以上それを理由にたった一週間の延期をするのはあまり得策とは考えられません。

 また、2のように少なかったとしたらわずか一週間あまりのあいだに数百もの申し込みがあったことになり、これもまた不自然でしょう。

 となればそこになにがあったのか。穿った見方はできるのですが、あえてそれを示すことは止めておきましょう。

 コンテストの運営やその経過、授賞式の内容などについては、およそニフティというこれまで信頼をよせてきた企業とは思えない失態と云わざるを得ない対応のようで、残念なことです。もちろん、これがすべてではないのは世の常識。しかし、悪い印象というのは後々まで残るのです。ひとり一人が会社の顔であり代表であるというのもまた常識です。ある種大企業病の弊害とも云えるかも知れません。

 これまでも様々なお知らせが会員へのメールやホームページ上での案内は後手にまわり、ニュースサイトなどで知ることが多く不満がありました。もちろんそうしたところへプレスリリースとして先に発表されることはあるのでしょうが、会員をあまりに軽視していないかと思う場面もたびたびありました。長らく利用しているだけに残念な結果です。

 昨年の新潟中越地震の募金の時も最終的な報告にたどりつけるのは、専用サイトをブックマークした人だけ。協力した人にはメールも来ましたが、直接ニフティでは関わらなかった人には「ところでニフティでやってたあれ、どうなったの?」という状態でおしまいではなんとも情けない話です。

 今月で締め切られるスマトラ島の地震・津波災害への募金がどのような終わりかたをするのか不安を持って見ているところです。

 さて、個々の詳しい事情についてはそれぞれの方の記事を読まれるのが一番ですので、以下にリンクを示します。まあ、どんなことでも仕方のないこともありますので「そういうことなのね」と諦観をもって対処するのが一番気楽ではありましょう。

古河建純 インターネットBlog: ココログブックスコンテストの件
column@管理人室: ココログブックスの波紋
なまけセラピー: 体験的ココログブックスコンテスト私見
nature Day: 出来レース?ココログブックスコンテスト
悪徳不動産屋の独り言: niftyへの公開質問状
無菌室育ち3はお堅いのがお好き: しゃーねえなー@ニシオ

 なお、古河社長のブログ以外にはトラックバックをさせていただきました。

 募金の件については以下を参照下さい。
 つらつらぐさ: なぜ結果がわかりやすい場所に公開されないのだろう
 つらつらぐさ: メールは届いたけれど

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