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黄昏(On Golden Pond)


黄昏
B000B4NFPMヘンリー・フォンダ アーネスト・トンプソン マーク・ライデル


おすすめ平均 star
starフォンダ親子とキャサリン・ヘップバーンの競演を美しい自然が見守る・・・

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 第54回アカデミー賞 主演男優賞・主演女優賞・脚色賞 受賞の映画『黄昏』がようやくDVDになりました。期間限定のアカデミーアワードコレクションとしての発売。数に限りがあるのでお早めに。

 税込み 2079 円 廉価版として 2005/11/25 再発売のようす。価格は 980 円。(2005/09/21追記)

 『いいか君たちも、いつか年寄りになる』
 当初存在したというこの台詞を確かめたくて、待ちに待っていたDVD化。しかしやはり台詞はありませんでした。映像の流れからいっても台詞の入り込む余地はありません。それとも別のバージョンが存在したのか?

>>つらつらぐさ: 風待煙草

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プログラミングの心理学

プログラミングの心理学―または、ハイテクノロジーの人間学
ジェラルド・M.ワインバーグ
毎日コミュニケーションズ 2005-02
売り上げランキング : 157
おすすめ平均
「人月の神話」の神話に並ぶ名著

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プログラミングの心理学G・M・ワインバーグ: プログラミングの心理学
長らく絶版となっていたあの名著がとうとう復活です。プログラムの世界にとどまらず社会生活全般に応用の利く内容は、タイトルに怖気づかずにぜひ多くの人に読んで欲しい一冊。
税込み3150円 (★★★★★) @niftyBOOKSで詳しく見る

 サイドバーのリスト「こんな本いかがっすかぁ」で紹介しましたが、いよいよ再々刊です。たしか過去に二度出版されていたのではないかと(違ったかな?)。前回は技術評論社から刊行されていましたが、ながらく絶版となっていました。ようやくの再刊です。

 25周年記念版とのことで著者みずからのコメントが加えられているとのこと。既にお持ちの方もぜひお手に取ってみる価値があるのではないでしょうか。

 また、プログラムとは無縁だとおっしゃる方も、会社生活をしているかたであればぜひご一読いただきたい。なぜならここで語られる内容はプログラムを作るという行為に限定されたものではなく、社会全般においてかならずといってよいほど遭遇する問題を取り上げているからです。

 目からウロコが落ちることうけあいです。是非 ご予約のうえ ご購入ください。<発売中

*2/27追記
 本日届きました。文字サイズにあまり変化はないようですがページ数はかなり増えています。調べてみるとアマゾンでは絶版になっている技術評論社版しかヒットしません。

 なぜ、作業は遅れていくのか、とか、プロジェクトを成功させるためにはなにが必要なのかといった誰もが日々感じていることへの応えがこの本にはあります。

*2005/03/13追記
 技術評論社から刊行された先の版は、気が付くとあっという間に絶版になっていた。ワインバーグの著書は人気もあるし需要もあったとは思うのだが、と残念に思っていた。4年前に知人の子供さんが情報処理関係で大学進学というときに一番送りたかった本だったのだが、今回ようやくその思いがかなった。喜んでもらえたようで安心している。

 実のところこの25周年記念版を読んで一番驚いたのは、ワインバーグ氏がご健在であったということだったりする。お許しを。

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ケータイビデオプレイヤー

 携帯電話にカメラがついてからまだそれほど年数はたってないと思うのですが、急速に進化しています。静止画だけでなく動画まで撮れるようになっているのはまあまあとしても、ビデオプレイヤーになってしまうなんて。しかも自分でファイルを用意できる。これもひとえにそうしたソフトウェアを開発している個人の方々のおかげなんですよね。そんな才能の少しでもわたしも欲しい。

 ということで対応したケータイに機種変更していたので試してみることにしました。

 ケータイ向けというわけではないのでしょうが、メモリーカードでビデオをという規格で SD-VIDEO というのがあるそうです。SD カード限定なのかどうかはしりませんが、今価格的にも大きさとしても一番便利なのでしょうね。値段だけならばコンパクトフラッシュもありますが物理的な大きさは完全に負け。ということでまずは SD カードを用意します。もちろん miniSD でもよいわけです。気をつけたいのは容量でしょうか。ビデオはファイルサイズが大きいので可能であれば対応している一番容量の大きいタイプのほうが安心です。懐具合とも相談になりますがおよそ 1 時間あたり 100MB と考えておけばよいかと思います(ビデオキャプチャした MPEG ファイルの場合)。

 次はメモリーカードの読み書きのための装置、リーダ・ライタです。さまざまな種類のものがでていて値段もそれほど高くはありませんが、わたしが最初に買ったものは結局製品上の不具合と思われる原因で SD カードへの書き込みだけが出来ませんでした。どうやってもダメなんです。で、SD 単体のものを安く買ってきたらちゃんと書き込めました。どこのメーカーがいいとか悪いとかはいえませんが、不安に思ったら信頼のあるメーカーのものを購入するのが安心かとは思います。

 そしてこれが一番肝腎でありがたい存在、『携帯動画変換君』です。作者のページを見るとまったく世の中には困った輩がいるものだなという気持ちを禁じえないのですが、そんななかでもフリーで提供してくれていることに感謝しつつ使わせてもらいましょう。

 もうひとつ大事なのが QuickTime 6.5 以降を入れておくこと。最新版を入れておくのが一番楽かもしれません。

 最後にビデオなりのファイルを用意(別に最後にでなくてよいのですけれど)。PC でキャプチャした MPEG とかを用意します。

 携帯動画変換君を初めて起動するときには SETUP から使うと良いですが、いきなりでもちゃんとそれをしてくれますのであまり気にしなくてもよいようです。そこでエンコード用の定義ファイルを選択します。自分の持っているケータイと同じものがあればもちろんそれを、なければキャリアよりは端末メーカーが同じものを使うと良いようです。

 あとは変換したいファイルをドラッグ&ドロップするだけです。

 うまくいかないときには付属の Readme ファイルの FAQ などをまずはよく読みましょう。そもそも自分が間違った解釈で使おうとしていないか?ということを疑ってみることも大切です。いたずらに作者にメールなどで問い合わせるのは失礼ですから。(実際かなりお疲れのようですし)

 そして出来上がったファイル( *.3g2 )を SD カードのメーカー指定のフォルダに指定のファイル名で置きます。ただ、このフォルダの場所の説明が不充分なものもあるようで、わたしは随分難渋しました。結局はカードのルートからフォルダを作成していけばよかったのでした。メーカーや端末によって異なるようですのでマニュアルやウェブで情報を得てください。

 こうして再生させてみるといやはやなかなか感動ものです。ミュージックプレイヤー代わりにもなりますね。もっともビデオとしてなので端末を折りたたむと止まってしまうのが難点ですが(^^;

 40 秒ほどしかない着うたなんかよりもよほど使い勝ってがよさそうです。問題は大容量 SD カードの入手だな。

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調べる

 昔から気になることを調べるのが好きでした。あれこれと資料をあたり考察して、あーだこーだと。今一番多いのはふと気になった言葉を調べるときでしょうか。いろいろな辞書も欲しくはなりますが、そうそうあれもこれもと買うわけにもいきませんから、とても仕事にされている方とかの比ではありませんが。

 いま使っているのは、

 『新明解 国語辞典 第四版』
 『類語 大辞典』

 のふたつ。新明解のほうはすでに新しい版もでていて古くなってはいますが、この辞典は当時も話題になった”面白い解釈をのせた”辞典なのでどちらかというと読む楽しみで持っているという意味合いが強いかもしれません。最新版がどういう趣旨かは知らないのですが、継承してくれているとよいですけれど。

 類語 の方もいもずる式に(この言葉自体がすたれていく気配を感じますが(^^;)似たような言葉を見ることができるという点で楽しい一冊。もちろんどう使い分けたらよいのだろう?とか、どういう言葉が適切なのかなど調べるのにも役立ちます。

 実のところ今話題の『問題な日本語』の著者が編集されている『明鏡 国語辞典』ですか、これが欲しいなあとは思っていたのです。発売当初から。けれどもやはり値段のはるものですし、もう少し待つようになりますか。

 無論、調べるのは国語だけではありません。辞書的な本で気に入っているものをいくつかあげてみると、

 『プチロワイヤル仏和辞典』
 『デイリーコンサイス英和・和英辞典』
 『NHK最新気象用語ハンドブック』
 『世界紛争地図』
 『ギリシャ神話小事典』
 『文庫中毒』

 などでしょうか。

 最近はケータイに辞書が入っているので、ちょっとという時にはこれがなかなか重宝します。

 もちろん最近一番便利なものはウェブの世界でしょうか。もっともこの世界で調べたことは自分がその信憑性などを取捨選択しなければならないという難しさも持ってはいますが。

 基本的にはペーパーメディアがしっくりくるなあとは思っていますが(^^;

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こたつトップ計画は難しい

 冬になってこたつにはいりながらノートパソコンであれこれしようと思っていたが、これがなかなか難しい。というのもパソコンがやや古いということでスペック的にきついというのが一番の原因。MMX200MHz の CPU に 64MB メモリではなかなかつらい(^^; さすがにハードディスクだけは 10GB に交換してあるとはいえ、全体の速度の限界はいかんともしがたいのですね。

 さらにさて使おうかと思い起動させるとどうも不安定。最近ではあまり使っていないこともあるけれどもともとの Win98 に加えて Win2k と FreeBSD まで入れてあるのでなにやらおかしくなっているらしい。というかサスペンドのための領域がおかしくなっているらしくて、再起動がうまくいかない。あれこれと修復をはかってようやくほぼ問題がないような状況になったのだが、FreeBSD の起動選択は出来なくなってしまった(^^; まあ普段は使わないからいずれまたということで。

 ようやく使えそうだということで、ネットにつなぐのであれば念のためにウィルス対策ソフトは入れたいと、@ニフティの月額版を導入した。しかし、重い(^^;;

 まあ動作環境として記載されているのは、Win98 の場合に 233MHz 以上で 64MB メモリ(128MB以上を推奨)なのだから無理もないかと。アップデートをかけたらあまりの遅さにやめてしまったくらい。もっともパターンファイルだけならそうでもないのだが、プログラム本体とかがあった日にはいやはやもうどうにもなりません。

 それでも追加のシリアル番号を取得するよりは冬だけで適用すればお安いのでよしということに。

 さきほどは Sleipnir の導入でツボにはまってしまった。

 たしか以前に動いていたはずなのだが、ダウンロードしても一向に起動できない。調べてみるとどうやら MSC のランタイムがいるらしい。そこでこれを落としてきてシステムフォルダにコピーするのだが、それでも起動しない。結局 Sleipnir と同じフォルダに置くことで解決した。複数 OS を入れているのでその弊害だったのだろうか?それとも場所が違っていたのか?なぞだ。

 Sleipnir 自体は既に開発継続不能になっているが、セキュリティ設定などを簡単にページ毎に切り替えられたりと便利なので次期ブラウザが出るまでは使っていようかと思っているのだ。Firefox という選択ももちろんあるのだけれど。軽さの点では後者かもしれないとは思うので、まあいずれは検討ということで。

 そんなことでどうにも重さから抜けられないこたつトップでは、ネットにはつながずに作業するのが一番なのかなというところだが、いい加減新しいノートをというお告げなのだろうか。いやいやまだまだ働いてもらわねば(^^;

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ボダホンよどこへ行く

ボーダフォン津田氏退任、新社長にモロー氏
1月末の契約者数、ボーダフォンが58,700人の純減に

 『Good Day to Die: 大丈夫か、Vodafone?』でも取り上げられていて知ったのですが、いやはや驚きました。これほど早くに交代とは。一応有力なメンバーを揃えるためという風に説明をされてはいますが、実際はどうなのでしょうか。

 掲示板関係では、「これでボーダフォンもおしまい。落ちるとこまで落ちるしかない」といった意見やら、「むしろユーザーが増えすぎてサービスが悪くなるよりも、適正な数に落ち着くならその方がよい」といった意見までさまざま。

 そもそものケチの付きはじめは、社名を「Vodafone」に変更してしまったことからともいえる。響きが悪いなあ、などというのは単に主観の問題ではあるが、案外影響を受けるものだ。

 続いては、「ハッピータイム」の早期の打ち切り。Vodafone 同士の週末の通話は、料金プランに関係なく 5円/分としたサービスが安すぎたのか半年で終了。新たな同様のサービスに変更することになったのだが、このさいにこのサービスを目当てに契約したユーザーで年間契約した場合、通常ならば解約にあたって手数料を取るところを自社の都合でサービスを終了するからと無料にしたこともあって解約は相当数になった様子。

 そして、いわゆる 2G や 2.5Gの端末を打ち切るような展開をしておきながら肝腎の 3G 端末は出ない・ショボイ・使いにくいとあっては業を煮やしたユーザーは離れていくでしょう。3G 端末についてはあくまでも主観でしかありませんが、見るからにという印象はどうしても拭えません。

 ただ、だからといって別のものに変えるというつもりは現状としてはわたしは持っていません。サービスに関わる問題はユーザーが多いほど対処が難しくなるのも事実ですし、ドコモの場合はとりあえずの契約数を増やすための工作をしているのは既に衆知のことですし。

 改善すべき点はいくつかあるでしょうが、まずは絶対的なトラフィックの処理に余裕をもたせることでしょう。何しろメールが遅延する時には電話もつながらないというのでは、話になりませんから(^^;

 その上でメーカーと充分に協議して、気をてらうばかりの最近の端末ではなく、もっと実際にそくした魅力ある端末の開発と継続を行うことではないかと。確かに技術の進歩を思えば常に新機種を出すことばかりに目が行きますが、出したと思ったらもう製造終了では何のために開発したのかわかりません。

 電話番号をそのままに他社に乗り換えられる制度が始まるまでには再建をはかって欲しいものです。

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ココログコンテストをめぐる事

 「ココログブックスコンテスト」の授賞式パーティーの後からにわかに騒がしくなってきたココログ界隈。不思議とこうした話題は目についてしまうし、知らず知らずのうちに知られていくものです。当初はあえてコメントはすまいと思いましたが、社長みずからがコメントをあげられたので、紹介程度に少し書いておきましょう。

 わたしもなんとなく参加しましたが、このようなところですから端から残ることなど考えてはおりませんでした。そして当然のごとくそのとおりの結果となりました。そのことには特に異論もなければ不満もありません。ただ、当初からなんだか嫌な空気だけは感じていました。それは、「なぜ土壇場になって申し込み期限が一週間だけ延びたのか?」

 最終的にはコンテストに参加したサイトは 1000 を超えていたはずです。延期を決めた理由としてごく普通に考えられるのは、

 1.参加者が多く申し込みをさばききれないくらいだったため、出来るだけ受け付けたいと延期を決めた。
 2.参加者があまりに少なく、このままではコンテストそのものが成立しえないという危惧から延期を決めた。

 といったところでしょうか。もちろん、他に理由がないとは思いませんが通常のところであればこんなところではないでしょうか。

 しかしながらコンテストのスケジュールを考えると、あまりに多くの参加があった場合とてもそのすべてを充分に検討する人手も時間も取りえないのは明らかであり、いずれにしてもどこかで線引きをしなければならない以上それを理由にたった一週間の延期をするのはあまり得策とは考えられません。

 また、2のように少なかったとしたらわずか一週間あまりのあいだに数百もの申し込みがあったことになり、これもまた不自然でしょう。

 となればそこになにがあったのか。穿った見方はできるのですが、あえてそれを示すことは止めておきましょう。

 コンテストの運営やその経過、授賞式の内容などについては、およそニフティというこれまで信頼をよせてきた企業とは思えない失態と云わざるを得ない対応のようで、残念なことです。もちろん、これがすべてではないのは世の常識。しかし、悪い印象というのは後々まで残るのです。ひとり一人が会社の顔であり代表であるというのもまた常識です。ある種大企業病の弊害とも云えるかも知れません。

 これまでも様々なお知らせが会員へのメールやホームページ上での案内は後手にまわり、ニュースサイトなどで知ることが多く不満がありました。もちろんそうしたところへプレスリリースとして先に発表されることはあるのでしょうが、会員をあまりに軽視していないかと思う場面もたびたびありました。長らく利用しているだけに残念な結果です。

 昨年の新潟中越地震の募金の時も最終的な報告にたどりつけるのは、専用サイトをブックマークした人だけ。協力した人にはメールも来ましたが、直接ニフティでは関わらなかった人には「ところでニフティでやってたあれ、どうなったの?」という状態でおしまいではなんとも情けない話です。

 今月で締め切られるスマトラ島の地震・津波災害への募金がどのような終わりかたをするのか不安を持って見ているところです。

 さて、個々の詳しい事情についてはそれぞれの方の記事を読まれるのが一番ですので、以下にリンクを示します。まあ、どんなことでも仕方のないこともありますので「そういうことなのね」と諦観をもって対処するのが一番気楽ではありましょう。

古河建純 インターネットBlog: ココログブックスコンテストの件
column@管理人室: ココログブックスの波紋
なまけセラピー: 体験的ココログブックスコンテスト私見
nature Day: 出来レース?ココログブックスコンテスト
悪徳不動産屋の独り言: niftyへの公開質問状
無菌室育ち3はお堅いのがお好き: しゃーねえなー@ニシオ

 なお、古河社長のブログ以外にはトラックバックをさせていただきました。

 募金の件については以下を参照下さい。
 つらつらぐさ: なぜ結果がわかりやすい場所に公開されないのだろう
 つらつらぐさ: メールは届いたけれど

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会社というもの

 『兼業主夫田舎暮らし@北海道: 働く目的』にトラックバック

 常々「会社」というものは「お化け」だと考えてきました。つまり実態のないものだという意味でです。

 「会社のためだ」とか「会社の決定だ」などという言葉を聞くことがありますが、その「会社」って誰?という感覚というのは普通にあるはずです。もちろん「誰」というのはあたらない、というのも正しいでしょう。しかし、たとえば後者の決定を下した会社というのは何か?と考えると会社という存在が何かを考えたり決断したりということは出来るわけがないわけで、つまりは会社とされている誰かが決めている。一般的なところで云えば役員とか大雑把にトップなどといわれる人々が決めていることです。「我々が経営しているのだからそれでよいのだ」ということでしょうが、「会社の決定」ではなく我々もしくはわたしの決定にしか過ぎないのですよね。

 ところが現実にはそれが実態のない、誰でもない「会社」というものの決定にすりかえられてしまっている。お化けの所以です。

 本来、利益を追求することと、形や種類は違うにしろ社会に貢献したりサービスを提供することを目的にさまざまな仕事が行われ、それを運営していくための形態として会社というものが存在しているのでしょうが(非常に極端な定義づけかもしれませんが)、どこかで何かが入れ替わってしまい、「会社」という誰でもない誰かの存在が出来てしまったときその会社は「お化け」となるのではないかと。

 さながら「座敷わらし」のような存在といえばよいでしょうか。むろん、「座敷わらし」はいたずらはするが悪事はしませんから、正しいたとえではありませんが。

 そうしてなんだか分からない「会社」のために働いていたり、「会社」を大きくすることに熱心で個人を省みないといったことに発展し、本来の目的などどこかへいってしまった、そんな会社が多いのではないでしょうか。顧客の要望をもっと満たしていこうと掛け声は掛けながら、実際にやっているのは毎朝元気に挨拶しましょうやら、整理整頓をしましょう、などというモットーを繰り返すばかりでは何にもならない。まず顧客の声を聞くことであり、自分がその立場にたって物事を考えることであり、そのためには何をしなければならないかを考えるのが基本だなどということは、子供にでも分かるようなことです。

 お化けとなった会社はそんな判断も出来なくなってしまいます。

 会社の大小に関わらずそれは起きることではあるけれども、大きい会社ほどそのきらいは高い。大企業病というもののひとつなのでしょう。

 あなたの会社はお化けですか?


*なんだかあまり内容がないばかりか、ちょっと的がはずれているようなので、コメント的な意見をこちらに
 特にこれといった不満があるわけではないが、もやもやとしたものを感じてしまうとのことですが、それはきっと多くの人が持つことがある感覚だろうと思います。わたしなどはそんな感覚ばかりだったために、ろくな人生にならずにおります。
 ただ、その感覚そのものが悪いことだとか間違いだとかではないのは確かです。とりたてて不満のない会社は大切にして良いと思いますし、そのもやもやを昇華させることが出来たとき何かがつかめるということもあるかもしれません。
 いたずらに退職したところでその後がよいとは決して云えず、割り切れる部分であるのであれば、いっそ割り切って会社を利用する(誤解をまねく表現ではありますが)くらいの気持ちで仕事に臨んでもよいかと思います。仕事はきちんとこなすがそれは対価としての給与や社会保障を得るためであってそれ以上のものではない、ということでも。仕事はしないが対価は欲しい、というのでは士郎正宗の「攻殻機動隊」の中の言葉を借りれば『種(ギム)をまかずに実(フクシ)を食べる事か?』といったところで、人間失格と云われても仕方のない行動ですけれど。
 もやもやしたものはとにかく書き出してみるとその実態が見えてくることもあります。その意味では先の記事は有効だったと云えるのではないでしょうか。
 私信のようなものになりました。失礼しました。

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送受信無料っていうけどさあ

 先月下旬に突如ボーダフォンが「家族割引、指定割引でのスカイメールなどの送受信料無料にします」と発表しました。対象なのは短いメールのシステムが基本でパケットに対応していない長いメールも一部対象になっています。au で云えば C メールというやつでしょうか。これまでは半額でしたから、これらを大量に使っていた人には朗報、なはずでした。

 しかし、です。ニュースがでてすぐに危惧されていたことなのですが、メールの遅延が増しています。業界的にもボーダフォンのメールの遅延は有名なようですが、ボーダフォン側はあくまでも「迷惑メールの対策を厳しくしているためであって、問題はない」といった姿勢のようでした。

 無料化されることで益々利用が促進されて大量のメールをさばくようになれば、当然のごとく負荷が高まって遅延はさらに進むのではないかと危惧されていたことが現実になってきています。

 曜日、時間、に関係なく突如として届かなくなり、平均で「 30 分」、ひどければ「数時間」は届きません。

 なかでも危険な時間は「毎正時」と「毎 30 分(?)」。この前後は基本的に危険な感じです。スパム対策を 30 分ごとになにかやっているのかどうかはわかりませんが。

 こんなことが続くと以前「週末は毎分5円の通話料」としてサービスを始めたものの、半年で止めてしまった「ハッピータイム」の二の舞にならないかと心配になります。

 そうでなくても業績は悪い。新規ユーザーは増えない。端末の発売は遅れる。人気はない・・・などなど不利な状況だというのに。

 もって夏までか?という不安は隠せない。

 別にこんなことしなくても「メール受信は基本的に無料」であるという現状だけでも、スパムメールをもらおうとあまり気にしないですむのがボーダフォンの唯一の利点なのですから。

 さてさていつまでもつのでしょうか。(もちろん続いて欲しいのですよ、ユーザーとしては)

*2/7追記
 なんだかこれだけ読むといつも遅れているかのように思われるといけないので補足です。

 毎日毎日遅れがでるということではありません。

 ただ、どうしてもそうしたことの方が印象に残るのですよね。少し記録をとってみようと思います。

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USBバスパワー対応スイッチングハブ

『気になる! itemズ::USBバスパワーに対応するカードサイズのポータブルスイッチングハブ』(BroadBand Watch)

 ハブで電源アダプタのいらないものってないのなかなあ、と常々思っていたらようやく登場。コンパクトで持ち歩くなんてことなくても邪魔にならずによい感じです。

 よくをいえば電源用のケーブルの先が USB だというのではなく、LAN ケーブルの接続だけで電源を供給されたらもっとよいのだろうけど、そういうのは無理なんでしょうねえ(^^;

 でもこれ欲しいです。

[ ETX-SH5Sシリーズ::I・O DATA ]

 値段も手ごろですね(^^)

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一太郎販売差し止め?

「ITmediaニュース:ジャスト「一太郎」の販売中止を命じる 松下アイコン訴訟で判決」
(リンクは許可制と記載されていますので、リンクは張ってありません)

 記事を見る限りでは、アメリカで任天堂などを訴えたどこかの人の「画面上を絵が動く」特許に似た感じを抱いたのは、わたしの理解の間違いでしょうか。

 こちらは簡潔すぎる記事ですがリンク可なので、(すぐに内容も変わり、削除されてしまうと思いますが)
@nifty:NEWS@nifty:「一太郎」の販売差し止め(共同通信)

*2/2追記
 昨夜のニュースや『「一太郎」と「花子」が販売差し止め、ジャストシステムは控訴を表明』(INTERNET Watch)などをみても、はっきりいっていいがかりともいえる訴訟でしょう。これが認められるのならば Word や Excel はもちろん、そもそも Windows すら使えなくなってしまいます。

 上記の理解はあっていたといえるでしょうね。虚しいことです。

『ジャストシステム、東京地裁での敗訴を受け会見』(PC Watch)

 相変わらずわくたまさんの記事はうまいです(^^)

 『13Hz!: アイコン特許で「一太郎」の販売中止判決が下る
 『13Hz!: 松下の対ジャスト「アイコン特許裁判」は乱訴ではないのか?

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パソコン通信の終焉

 最後までとにもかくにも存続していたパソコン通信「ニフティサーブ」がいよいよ終焉を迎えようとしています。PC-VAN などは早々に WEB サービスの BIGLOBE だけにしてしまっていたのを思えばよくここまで続けてくれたというのが正直なところでしょう。

 2003 年頃からフォーラムの WEB 移行が始まっていたのだと思いましたが、パソコン通信でのフォーラムはこの 2005 年 3 月一杯で廃止されるわけです。いまだに特定のフォーラムは巡回を続けていましたが、いよいよフォーラムごとの対応が出揃ってきたようです。WEB への移行はせずにこのまま廃止されるところも多いです。

 また、ニフティからのお知らせによれば、パティオも 2005 年 5 月一杯で廃止されるとのこと。残されるのは当面メール機能くらいのようです。もちろんこれも古い専用ワープロで通信されている方がいらっしゃるとのことから残されるという話がありましが、遠くない将来に(早ければ年内くらいか?)廃止されるのは必至というものなのでしょう。

 今ではメインとして使うことはなくなりましたが、これまで EPSON の PC-9800 互換機を使っていたわたしにとっては、なにかと使用する上で問題がでると参考になったこれらのフォーラムがなくなるのは残念なところがあります。もちろん今となってはそれらの PC を現役で使用しつづけている人はそう多くはないでしょうから、その使命は概ね終えたというのも確かなところなのだと思います。

 今だってネットのあちこちにこうした相談をできる掲示板であるとか、そうした仕組みはいくつかあるのだとは思うのですが、その存在であるとか内容であるとかいった情報は検索し、かつ実際にそこの書き込みを読んでみないと判断のつかないものがあるように感じます。そうしたある意味の安心感というものがニフティサーブのフォーラムにはあったのではないかなと思っています。

 そうしてみると、昨今はやりになった SNS (ソーシャルネットワークサービス)というのはある意味で、それに代わるもののようにも思えますが、やはりちょっと違う感じがしています。どちらかというとフォーラム的な集まりよりも個人のつながりにこそ重点があって、それこそがフォーラムのようなものを形成しているのではないかと。

 mixi で云えば「コミュニティ」と呼ばれる趣味の集まりには、それなりにフォーラムのような存在が感じられますが、もっとも有効なものは「マイミクシィ」と呼ばれる個人ごとの友人知人のリストからなる集合ではないかと。

 また必要な記事を取り込んできて、一気に見ていきたいという使いかたは今のところできません。ブラウザでログインし、マウスでクリックしていくしかありません。いずれそうしたツールは出来るかもしれませんが、それはまさしく巡回ソフトと同じものの出現ということでしょう。

 RSS ツールも巡回ツールになりうるものでしょうし、ことにブログが爆発的に広まってしまったなかで気に入ったブログの新着を巡回して効率的に読んでいきたいというのは自然な欲求なのでしょう。

 さて、ここで takefour@旅歌 さんの記事へのわたしなりの意見になるわけですが(^^;(長いまえふり)

 確かにシステム的にパソコン通信を快適に行うためには専用の巡回ツールなどが必要でした。初期の頃などは特に使いかたが面倒なものもあったでしょう。しかし今となってはさほど面倒のかからないツールに成長していたと思います。巡回したらスペースキーを押していくだけで次々と記事を読んでいくことができるという手軽さはむしろブラウザをあちこちクリックしなければ進んでいけないものよりは便利かなあと思っています。
 
 そんなこともあってもうひとつ積極的に使う気になっていないのかもしれないなあと。

 掲示板巡回ソフトが存在するのも、ブラウザとそれとは違う目的のものだからなのでしょうね。

 あー、なんだかとりとめがなくなってまいりました(^^; きょうはここまで(続くかどうかは不明)。

*CMN あたりで mixi 用の設定とかでているんでしょうかねえ・・・
 ということでみてきたらありますね(^^; まだ新しいようですが。

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くれぐれも投げないでください

「ケータイを傾けて操作できるセンサー搭載の「V603SH」」(ケータイWatch)

 最後の PDC 端末とも噂された V603 系が早くも発売になるようですが、傾きを検知するセンサーだなんて(^^;

 発想は面白くて好きですけれど、絶対にスイングして思わず手の力が緩んで・・・「あっ!」という人が続出するのは必至(^^;

 保障は効くんでしょうか?

 ボダホン。君はどこへ行こうとしているんだい?

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