« おつりはどちらから? | トップページ | トイレにまで・・・ »

プラネテス

プラネテス 1

伊藤舞子 若本規夫 小林恭治 倉田雅世

バンダイビジュアル 2004-04-23
売り上げランキング : 1,745

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
プラネテス 9 プラネテス ドラマCD“sound marks” プラネテス公式ガイドブック プラネテス サントラ プラネテス サントラ(2)

 NHK 教育で水曜日の深夜に放送されていたアニメ「プラネテス」が昨夜最終回でした。もともとは BS の方で放送されていたものを昨年(2004年)の夏から教育放送で放送されたものでした。昨年の8月の終わりくらいだったでしょうか、たまたまネットをうろうろしていたときに引っかかってきたのが「プラネテス」のページ。今となってはどういう経過だったのかなどまったく覚えていませんが、なんだか妙に興味をひかれました。なんとなく毛色の違うアニメのようだ、という感じがしてさっそく録画してみたのです。こういうのもありかあ、と素直に納得するとともに子供向けの SF アニメの類とはまったく別物だったことに少々の反省もしました。

 宇宙を扱ったアニメとなれば多くは戦闘ものだったりで、さながら映画「スターウォーズ」のバリエーションのようなものだったり、世界の設定も限りなく未来であったりというのが普通だったように思います。ところが「プラネテス」で描かれる世界は 70 年あまり先の世界であるけれども、よくある SF のようなかけ離れた未来社会という姿は特にないのです。もちろん月にコロニーがありそこで暮らす人々もいるし、衛星軌道上で日常的に作業をする人々もいる。普通に宇宙で生活しているものの、地上では現在とさほど変わらない暮らしをしている。実際そうそう思い描かれたような未来社会のように変わるはずもないのですが、その日常化した宇宙生活とのギャップが作品の重みにつながっているかもしれません。

 地球ではあいも変わらず、大国の論理で世の中が動いていき、宇宙の資源も大国の利益をもたらすだけで小国は苦しみから逃れることができない。といった現実社会の鏡のようであったり、今後ますます活発化していくのであろう宇宙開発への苦言ともいえる実験的な側面もあるかもしれません。

 なにより今も既に散らばっている宇宙のゴミ(スペースデブリ)の処理を生業とする人々を主人公においたということが、特殊でありこの作品の新しい魅力をもたらしていたのかもしれません。

 残念ながらすべてを見られなかったので、また改めて通して見てみたいものです。

*DVD も昨年から順次発売中ですが、値段が・・・(^^; 詳しくはプラネテス公式ホームページからどうぞ。

|
|

« おつりはどちらから? | トップページ | トイレにまで・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28835/2712104

この記事へのトラックバック一覧です: プラネテス:

« おつりはどちらから? | トップページ | トイレにまで・・・ »