はりぼての防波堤
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ODA については過去からあれこれとその意義について問題定義されていたけれど、少なくともこうしてきちんと機能をはたしたというのは素直に喜ぶべきことなのでしょう。
先日たまたまテレビでまさにはりぼて状態の防波堤の残骸が映し出されていたのを思い出しました。厚さ数センチの板で周りを囲み、なかに土嚢をつんだだけというお粗末なもので、たしか映画「ザ・ビーチ」で一躍人気となった島だとか。過去に水害の経験があまりなく特に問題には思わなかったのか、はたまた心配はあったがとにかく作らなければならなかったのかは分かりませんが、この災害をきっかけにきちんとした防災対策が世界的に進められるとよいのですが。
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