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ささやかな夢にムチ

 きのうの新聞にドリームジャンボ宝くじの当選番号が載っている。おそらく購入した人の多くはその夜に番号を確かめるのを楽しみにしていたはずだ。朝からじっくりと確認するほど時間のあるひとはそう多くはないだろう。

 その一方でたいていの人は新聞の記事の見出していどは、ザッと目を通すというものだ。そんな記事のなかに「県内で1等がでました!○○市で」という記事があったらどうだろう。サーッと冷たいものが流れるのを感じるひとも多いのではないか。なんだ、1等は駄目なんだ。そうそうあたるわけもないけどさ。それでも、ていう期待をあっさり突き崩してくれるよなあ・・・。とがっくりくるというものだ。

 宝くじは夢を買う、というが、不公平な互助会ということもできる。そうそう高額があたるわけもないと思いつつも、それでもあたるといいなと、発表を楽しみにしている人々にたいしてこの仕打ちはちょっと心無いのではないだろうか。

 新聞社としては、これは記事にしなければ(あるいは記事にしてくださいよ、かもしれないが)という興奮もわからないではない。しかしそこで自分が買っていたら、その記事を見てどう思うだろうかという想像をもう少し働かせるべきだ。昨今のメディアにたいしてそうしたことを望むのはもはや無理なのかもしれないが。

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