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やっと使えるように

 OS の入れ替えをしていらいつかってなかった Delphi をインストールし、以前取得したコードで登録と思ったらうまくいかない。メールで問い合わせたら、インストールごとにコードが違うので取り直してください。とのこと。マニュアルにはそうした記載がないのだ。
 それでもすぐさまメールのやりとりで手続きまでこぎつけ、なんとか使えるようになった。とはいえ、頻繁に使うという状況ではないわけだが、正規に買った高価なものだけに使えないのでは困るのだ。
 これまであまり経験してないが、今回のサポートは迅速でよいものだった。

 これで Applo を使って Ruby と連携、などと考えているわけではないけれど。

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音便までが誤用なのか

 日本語にかぎらず単語のつながりによって発音が変化することがある。日本語であれば、音便であったりその結果としての鼻濁音だったりする。フランス語でいえばリエゾンだろうか。こうしたものは言語として使いやすくするための工夫であったりするわけだから(言語学者ではないから正確なところは知らないが)、とうぜん使われてよいし、かえって使いやすいし、ましてや間違い(誤用)などではない。
 なのだが、昨今は正しくはこうだとばかりに無理に読むテレビなどがある。

 「舌鼓をうつ」

 個々の読みを見ていけば、むろん

 「したつづみをうつ」

 であるが、音便を受けて

 「したづつみをうつ」

 と読まれるのが普通だ。事実、読みやすくもある。辞書によれば後者は「口語では・・・ともいう」とある。とするとやはり前者が圧倒的にただしいのだろうか。ただ、後者のほうが耳障りはよいと思うのだが。

 また、「越前蟹」を「えちぜんかに」と言っていたのは、どうも気持ちが悪い。商標として名前としてそう呼ぶことにしたというのであれば、それはまた別のことだが、では「たらばかに」なのか「ずわいかに」なのか。
 検索すると蟹を扱う商店(みやげもの?)でそうした呼び方をしているようだが、報道としては「がに」とすべきではないのだろうか。この地方では「かに」と呼ぶとの説明をつける程度で。

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夜を徹して

 宇都宮でのたてこもり事件の報道でも、現場の若い記者が使っていたが、指摘して直してくれる人がいないのはなぜなのだろう。慣用句なのだから「よをてっして」だよと、いわなければただただ「よるをてっして」になってしまうのだろうなあ。
 変わってしまうのは仕方のないことだし、変わってしまったものもまた仕方がないが、注意することすらしないのは言葉を職業とするものとして怠慢ともいえるのではないだろうか。

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住民票問題の本質

 田中康夫長野県知事の住民票の問題で、結局長野市は自分のところに税金がはいらないと許せないということなので、提訴という事態はシナリオ通りというところ。確かにお騒がせな振る舞いであったことは間違いがないが、これをするならば全国で膨大な数の訴訟を起こさねばならなくなる。
 それはつまり学生や単身赴任などで住民票は移さずに数年間にわたって生活している人々は、この国にごまんといるからだ。そうした実態にたいしてもメスをいれ、住民票を正しく居住地にしなさいというのであれば、納得もできようが、今回に関してはそうではないし、むしろ「どうもあの知事は気に食わない」という気持ちばかりが優先して見えてならない。
 くわえていうならば、そこまで固執するのであれば、なぜ転出届をあっさりと受理したのか、という問題をどうするのだろうか。たとえいったんは窓口で受理はしても、実態にそわない届であるので一時預かりとして協議したい、くらいの措置をその当時にするべきではなかったのか。かたくななまでのお役所仕事はどうしてしまったのか。もっとほかにやることがあるだろうに。

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Ruby で Excel を grep その2

 試行錯誤のうえなんとか動くようになったので、公開。下の「 xlsgrep.rb 」がそのスクリプト。
 Ruby をインストールした上で、コマンドラインから、

 C>ruby xlsgrep.rb ruby *.xls

 などとすると、xls ファイルの各シートにわたって「ruby」という文字を検索し、見つかれば行単位で表示する。

 ただし、Windows 2000、Excel 97 SR-1、Ruby 1.8.1 という環境でしか確認していないので、異なる場合には念のため注意を。
 今年になって Ruby を始め、はじめてつくったスクリプトなので冗長なところとか無駄なところがあるかもしれないけれど、初心者ということでご容赦を。

 ≫捕捉説明はこっち

≫つらつらぐさ: Ruby で Excel を grep
≫つらつらぐさ: xlsgrep の捕捉(いまさら)
≫つらつらぐさ: excel ファイルを grep する(3)

追記:2008/6/30
 検索するエクセルファイルをフルパスで指定しないとならないところなどを修正。

追記:2008/7/10
 一応 Ruby 1.9.0 でも動くようにしてみた。


追記:2014/07/29
 Excel2007 以降の xlsx ファイルを検索するのであれば、こちらをご参照ください。


xlsgrep.rb



#!ruby -Ks
# Ruby で Excel ファイルを grep する
# 2004/05/13 , 2004/05/18
require 'win32ole'
require 'fileutils'
$KCODE = "SJIS"
def usage
print "usage: ruby xlsgrep.rb <検索文字列> files...\n"
exit(1)
end
#
usage if ARGV.size < 2
pat = Regexp.new(ARGV.shift, Regexp::IGNORECASE, "SJIS")
rtemp = "c:/rtemp/"
FileUtils.rm_r(rtemp) if File.exist?(rtemp)
Dir.mkdir(rtemp)
#
module EXCEL_CONST
end
#
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true if $DEBUG
WIN32OLE.const_load excel, EXCEL_CONST
cdir = Dir.pwd
#
ARGV.each do |xls|
xls = File.expand_path(xls)
#
begin
print "file:#{xls}\n"
book = excel.workbooks.open xls
sc = book.worksheets.count
i = 1
while i < sc + 1
sheet = book.worksheets(i)
sheet.select
s_name = sheet.name
book.saveas rtemp + "#{s_name}.txt" , EXCEL_CONST::XlText
book.saved = true
i = i + 1
end
book.close
#
Dir.chdir(rtemp)
Dir.foreach(rtemp) do |f|
if File.fnmatch("*.txt", f)
lc = 1
File.foreach(f) do |line|
s_name = File.basename(f,".txt")
if line =~ pat
print " sheet:#{s_name} line:#{lc}\n"
print line
end
lc = lc + 1
end
end
end
print "\n"
#
Dir.foreach(rtemp) do |f|
if f =~ /\.txt/
File.delete(f)
end
end
Dir.chdir(cdir)
end
#
end
#
Dir.chdir("#{rtemp}/..")
FileUtils.rm_r(rtemp)
#
excel.quit

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買い時はむずかしい

 先月下旬にオーディオのコンポが壊れてしまった。電源は入るし、時計もきちんと動く。ソースを切り替えればついづいはするけれど音がでない。アンプあたりが壊れてしまったらしい。これまでにもなんどか同じ症状はあったけれど、しばらくすると直っていたので、時間をおいてみたけれどどうやらこんどばかりはだめな様子。
 修理をするというにもすでに20年ちかくたっているはずで、いまさら部品があるかどうかもわからないし、あったところでちょっとした新品をやすやす購入できるような値段にちがいない。
 そこでさっそくにカタログを集めてきたら、このごろのはみな小さいのである。置き場所があくというのはうれしい。値段もさまざまとはいえ、安いものも充分ある。ただ、安いものは本当に機能を切り詰めてしまっているので、なかなか決めかねてしまう。そうそう使うわけでもないであろう機能はなくても困りはしないと思ってはみても、悩むのだ。
 そうこうしているうちに連休の売り出し価格がグーンと元に戻ってしまい、ようやく決断した心に価格がのしかかってくる。もちろん数千円という差でしかないのだが、それでもなのだ。一度あの値段で買えたのに、という気持ちについついまけてしまう。せめてもう少しあの価格に近づいてからにしようか、などと。
 さらには、なければないなりきに済んでしまうのだからいっそこのまま、などという気持ちまであらわれてくる。
 欲しい時が買いどき、というのはけだし名言。(必要なときもまたしかり)

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Ruby で Excel を grep

 「Ruby を 256 倍使うための本 邪道編」と「Ruby を 256+ 倍使うための本 場外乱闘編」の Ruby で Word ファイルを grep するスクリプトを参考に、Excel ファイルを grep するスクリプトを作り始めた。といっても Ruby は始めたばかりだし、相手は Excel なのでなかなか手強い。
 すでに別の手段は確保しているのだが、柔軟な動作や、目的が基本的に限定されているのでそれに特化したものにしやすい、という利点をいかしたいと思ってはじめてみた。
 ひとまず骨組み的には動くことを確認したが、Ruby の基礎がわかっていないのでなかなか希望する処理を組み込めずにいる。しかし、わかってくると Ruby の記述法というのは理解しやすく便利なものだなと実感する(もちろんよき入門書の導きがあってこそではあるが)。これまでは Awk をおもに使っていたのだが、これを機にいろいろ試してみよう。

≫つらつらぐさ: Ruby で Excel を grep その2
≫つらつらぐさ: xlsgrep の捕捉(いまさら)
≫つらつらぐさ: excel ファイルを grep する(3)


追記:2014/07/29
 Excel2007 以降の xlsx ファイルを検索するのであれば、こちらをご参照ください。

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改めまして?

 近頃ラジオやテレビ番組の冒頭で司会者やアナウンサーが「改めまして○○です」とあいさつすることがよくあるが、これってなにか変じゃないだろうか。「改める」「改めて」という使い方はあると思うのだが、「改めまして」というのはどうもしっくりこない。思うに「はじめまして」というのだから「あらためまして」でもよいのではないか、丁寧な感じでよいのではないか、といった感覚で誰かが使い始めたのではないか。
 「改めます」といえば、これまで行ってきたことが適切でなかったので今後それを直してよりよいものにいたします、という意味合いが強い。単に新しくする、という意味もあるが、なんとも耳障りがよくない。
 ゲストを冒頭で一度紹介したが、しばらくたってから実際に登場したときにもう一度紹介するというような時に「改めてご紹介します」というのはわかる。かりに「あらためまして」と云われてもまあ許すとしよう。しかしことは自分自身なのだ。「・・・まして」で丁寧な感じに聞こえるが、自分を丁寧に紹介するようでおかしくはないだろうか。「みなさんこんにちは、○○です」でよいのではないかと思うが、どんなものだろう。

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PCエミュレータ

 かつて作った CP/M 用のプログラムの動作環境を残したくて、エミュレータを探していたことがある。わずかにあっただけだが Windows の DOS 窓で動いてくれるというのはうれしいものだった。が、あるとき MSX に互換性があるという記事をみつけネットを探しているとさまざまなエミュレータが作られていたという事実にであった。
 なによりも今ではしまいこんだままの PC-8801 シリーズのエミュレータがあるということに驚いた。さらには当時の 8 ビットマシンのエミュレータが数多く作られているというのも驚きだった。これが実用的なレベルであるなら、かつての BASIC プログラムを取り出して動かすこともできるのだ。いまでは 5.25 インチ 2D 2HD などというメディアは目にすることなどできないのだから、今のうちに各種のデータを保存しておきたいと常々思っていたところだった。
 現在の PC 環境で動作するものをいくつか落としてきて試してみると、データの読み取りのためのツールなどもよくできていて、特に動作に問題はない。さすがにゲームソフトに関してはプロテクトの問題で動作しないものがほとんどだったがこれはまあ仕方がない。どうしてもとなれば Project EGG などで安く入手することも可能になったのだから。
 さて、冒頭の MSX は、ただしくは MSX-DOS が CP/M 互換である、ということらしい。システムコールは CP/M でファイルシステムは MS-DOS というなんともキメラな子だったらしい。MSX のエミュレータも数多く作られているが、近年になって公式エミュレータが登場。単純に動かすならこれが便利だが、印刷ができないとかファイルが巨大で動作が少し重いとか、不満もないわけではない。
 とにもかくにも過去の PC の多くは、動作はしてもメディアの問題や、周辺機器との問題などから単独では先々限界が見えているので、今のうちにこうして残していくことは大事なのだと思う。もちろんさまざまな法的な問題というものも時としてからんでこざるをえないのだが、どうかメーカーとしても過去の文化を残すという意味から協力してほしいものだ。

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プラゴミ分別

 ごみの分別方法、処分方法は各自治体で異なるので一概には言えないけれど(そもそもそこがおかしくはないか?)、容器包装リサイクル法をうけてプラスチックごみの分別が始まった。これはどっちだろうか、という迷いは多いものだが、チョコレートや飴などの包み紙として使われている「セロハン」はなぞだ。
 いや正直なところ謎というわけでもないのだが、てっきりプラのほうだとばかり思っていたら違うようだ。袋の表示では外の袋はプラ、個装紙はセロハンとある。これをプラではないと読むべきなのか、仲間であると読むべきなのか。さわり心地いい見た目といいプラスチック系に見えるのは確かなところだ。
 ところが、辞書を見てびっくり。紙の加工品であるそうな。つまり基本としては「紙」なのだ。そういえばセロハン紙というではないか。とはいえこれを紙ごみとしてだして再生されるのだろうか。やはり謎は深まるのだった。

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ニュース原稿にふりがなを

 漢字の読み方というのは難しい。字そのものが難しくてわからないという場合もあるが、もっとも手ごわく気をつけなければならないのはむしろ簡単な漢字ではないか。
 今朝のテレビ朝日でのアナウンサー、今朝の皆既月食にかんしてのコメントで「あかかっしょく」と月の色を表現。これは「赤褐色(せきかっしょく)」もしくは「せっかっしょく」。赤銅色とあったら「あかどういろ」とでも読むつもりかもしれない(-_-; (もちろん正解は「しゃくどういろ」)
 また、別のアナウンサー(彼女はアナウンサーだったのだろうか?)「オークション車(ぐるま)」と新聞記事を読んだ。「オークション車」なら「くるま」でいいだろうが、やはり連続した場合は「しゃ」と読むべきではないだろうか。「国産車」を「こくさんぐるま」とは読むまい。「アメリカ車」を「あめりかぐるま」とも読むまい。
 後者は新聞記事ということでふりがなをふると恥ずかしいかもしれないが、間違って読むよりはよほどよい。だいたい上司はそうしたことをチェックしないのだろうか。いや上司でなくともチェックする人間がいないのだろうか。それともそんなこともわからない人々しかいないのだろうか。もしも、「このくらいは読めるだろう」と思っていたのなら、すべての漢字にふりがなをつけた原稿を用意すべきではないか。正しく伝えるのが使命なのだから。

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