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リーズナブルはやめよう

 テレビなどのレストランや旅行などの番組でやたらと繰り返される「リーズナブル」という言葉。猫も杓子も使っているがいいかげん止めたほうがいいと思うのだ。意味がよくわからない、という人もあるだろうが、なにより云いにくい言葉だから噛んでばかりいる。見てるほうがうんざりしてしまう。
 日本語で「お手ごろだよねえ」でもいいし、単純に「安い」でも「うれしい安さ」といってもよいではないか。語彙の不足もあるのだろうが、もっと使いやすく分かりやすい言葉を取り入れる努力ってものが欲しい。
 ラーメンを食べれば「スープはさっぱりしてるけどコクがあって、この麺にスープがよくからんでおいしいですねえ」てなことしかいわない。きっとそれはかつて隆盛をきわめたグルメ評論家と称する人々の言葉をありがたく受け継いでいるだけなんじゃないか。
 歳を経た人が語るならそれなりに味わいもあるが、二十歳そこそこの女の子が「まったり」だのいったって「おまいさん分かってるのかい?」て感じ。素直に「おいしい」しか言わないほうがまだ許せるというものだ。
 微妙な意味の違いを含んでいて、日本語では表現が難しい言葉のばあいには、カタカナ言葉を使うのはかまわないと思うが、いいかげんカタカナ言葉信仰は止めるべきじゃないだろうか。

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見栄えと可読性

 ここ数年 Microsoft Excel で家計簿もどきをつけている。ひとつのブックに 13 のシートを設け、月ごとのシートと集計用のシートにしている。おおまかにどんなものにいくら使ったのか、前月と比べてどうかなどを見るとともに、特定の商品(パソコンであるとか衣料品であるとか)を買ったのはいつだったろうか、という覚書の意味もこめてつけている。
 もっともいつだったかというのを調べる機会というのはそう多くはない。それでも時折はある。最近も履きなれている靴がだいぶくたびれてきたので、そろそろ買おうと思うのだが、さてこれはどれほど履いているのだろうか、と思ったわけだ。
 それならと、検索をかけるがヒットしない。付け始める前のことだったか?と、別のキーワードで試してみるが、絶対にあるはずのものでも無い。これは変だ。そこで xls ファイルをエディタで開いてみると、テキストとして読めるファイルではなかったのだ。これではみつかるわけがない。といってファイルを Excel で開いて検索したくても、シートごとにしか検索できない( VBA のスクリプトを使えばよいのかもしれないが・・・)。これでは面倒すぎる。
 そもそも OS が標準で用意している検索機能で検索できないようなファイル形式を、同じ会社で作ってしまうのはどんなものだろう。少なくとも、 OS で用意する検索では対応できなければ意味がないのではないだろうか。
 やむなくネットを探していると、テキストに変換してくれたり、検索をしてくれたりというソフトを作っている人がいた。さらには Ruby のスクリプトで実現することもできるようなので、現在資料にあたっているところ。
 確かに、独自のものにすることでレイアウト上の応用がきかせやすいといった利点はあるのだろうが、やはりテキストそのものはそのままの状態で保持しておくべきではないのか。データの使いまわしや加工にはプレーンなテキストが一番なのはよく分かっていると思うのだが。なによりたった 1 文字しかないファイルでも数十キロバイトもするファイルになっているのはいただけない。
 むかし愛用していた Works はそういう点でもよかったのだが。世の中はなぜかみかけだけを重視して Word ができないと事務仕事ができない、と信じている人が多いように感じる。なんとかならないものだろうか・・・

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ボーダフォンの行方

 ボーダフォンの料金サービスの改定が報じられている。ヤフーのニュースでは実質値上げ、との記事も。実際その印象はぬぐえない。週末のボーダフォン同士の通話を 5 円 / 分にしていたが、これを 5 分までは通常料金、5 分を超えて 35 分までは無料、35 分以降は再び通常料金、というなんとも不思議な設定。
 特にもっとも安いプランでは実質値上げになっていて、どうやら安い料金プランの切捨てを図っているのでは、などといらぬ勘繰りまでしてしまう。ま、そういうわけではないのだろうが、どうもボーダフォンになっていらい迷走を続けているような印象すら感じる。
 ハッピーボーナスなども 2 年契約という長期の契約を強いるわりに、メリットはそれほど多くないと思うのだ。なにしろ半年あまりで割引サービスを止めてしまうくらいであるし、実際料金プランも数年くらいで変わってきてしまうのが、各社の傾向ではないだろうか。とすると、永続的に同じプランでいることもあまり期待できないし、他社に乗り換えるということだってある。むしろ、乗換えを防ぎたいがゆえのサービスではないかと思ってしまう。実際の積算料金を計算するともっとも安いバリューパックのばあい、新規契約で 5 年以上続けるとようやく得になってくる。すでに年間割引をしていれば、さらに遅れるのだ。そのころにはどうしてるかわからないよねえ。
 このさき、全角 192 文字相当までのメール受信無料という唯一ともいえるメリットがなくなるようであれば、もはやボーダフォンであることの意味はなくなるのかもしれない。

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すさまじい増殖力

 新着ココログや新着の記事のリストをみていると、その変化の激しさに恐ろしさすら感じるほど。
 秒単位で新しいココログが誕生しているという事実は、そんなにも作る人がいるのだろうか、と疑ってしまうほど。目的別にいくつも持つ人もいるのかもしれないが、それにしてもという増殖率。いやもちろん計算したわけではないので実際どれほどなのかはわからない。
 となればである。一体どれほどの数の記事をひとりが読むことが可能で、どれほどの人が特定のページを読むのだろう。ほとんどの場合は(おそらくはここも含めて)「つぶやき」の域を出ないのではないか? 淘汰という以前の話で、すでに飽和状態なのではとも思えるのだが、はたしてどんなものだろうか。

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Windows Update

 CNetJapanNews に先日発表されたMS のパッチに関してのニュースがある。短時間に多くのユーザーからアクセスがあったためアップデートができなかったりする事態が生じていたもの。実際、15 日の午後だったと思うが通常なら数分で終わる程度のファイルサイズにもかかわらず遅々として進まない。結局 15 分ほどしてなんとか成功した。
 記事にもあるが、緊急とうたわれたパッチであるなら速やかに適用したい、また適用するようにうながしているにもかかわらずサーバーがダウンしてしまうようでは、MS は何をやっているんだといわれたところで否定のしようがないのではないかなあ。いろいろと事情や言い分はあるかもしれないが、これだけ Windows をひろめた責任もまたおわなければならないのはいたしかたないこと。もっとも、それだけユーザーの意識が変わってきたというのであれば、それはそれで良いことなのかもしれない。

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AppleSeed公開

 話題の 3D アニメが本日公開。公式サイトでのトレーラーを見るとわくわくさせられる映像で、これなら見てみようかと思ってしまう。
 もっとも、1985 年にコミック第 1 巻が刊行されて以来のファンとしては、悩むところもないではない。
 アニメというのは各種デザインにおいて簡略化がされてしまうのだが、キャラクターの顔などもそのひとつ。主人公デュナンの顔がどうもしっくりしない。ま、それは我慢しよう。また、声がどうもイメージに合わない。それも我慢しよう。ストーリーが違う。これも映画になるとどうしても変わってしまう。外伝という感じになってしまう。しかし、つじつまというものがなくなってしまうではないか。
 それよりなにより、止まったままになっているストーリーがさっぱり進む気配がないどころか、当面続きを描く予定はないと作者本人が語っていること。うーむ、イラストばかりやってないで漫画のほうも進めてほしいのだが、なかなか難しいのかなあ。
 いずれにせよ、見てこよう。残念ながら「イノセンス」には興味がわかない。

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日中を通して晴れるでしょう

 ことばは変わっていくものだというけれど、間違っていたり、変だったりしたら、やはり直していった上でそれでも変化していくものは、それとするものだと思う。そんなわけで、変だなあ、と思ったことをときおり書いてみるとしよう。
 で、最近天気予報でよく聞く表現。「明日は日中を通して晴れるでしょう」。朝までは曇っているけれど、日中はずっと晴れているという気持ちで使っているようだけれど、ちょっと変。確かに日中という期間ずっと、ということなので間違いとも云い切れない感じだけれど、なんだか耳障りがよくない。
 一方で「一日を通して…」となると昼も夜もという時間の流れが感じられて、あまり違和感がない。あるいは「日中一杯」というのも夜は分からないけれど、昼間のうちは大丈夫だな、という感じにとれる。
 なんとなく気になるこのごろなのだった。

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