2014.10.26

「ひとり」のこと

 ふと「ひとり」(篠原美也子)が Youtube あたりにあるだろうかと思い検索していたら意外なものが見つかってしまったのでメモなど。(いや、以前 Youtube で見たような記憶も実はある)

 [ 2014年夏のこと・前編 ]

 [ 2014年夏のこと・後編 ]

 [ [mixi]篠原さんの曲が盗作されています。 - 篠原美也子 姉御! ]

 当該の歌については知らなかったのだけれど、まさかそんな話がこの夏に起きていて、しかも続報が今月はじめにあったばかりだったとは。嘘もつき続ければ本当になる、などというのはよく言われることだけれど、それを地で行っていたのかという思いと、いくらなんでもという思いとちょっと複雑な感じがしないでもない。

 たしかに mixi のほうにもあるように、篠原美也子という今ではややマイナーな知る人しか知らないという感じの歌手では世間的な認知度がそう高くなくて、結局気がつける機会を逸したまま今日にいたっていたということなのはあるのだろうなと。

 篠原さんご本人による前編を読んでいると、ライセンスというか出典というかそのあたりだけ修正してこれからも歌っていってはどうでしょうという提案は、もう二度と歌わないことで謝罪の意思としたいという相手の意向からかなわないままらしいが、歌につみはないとでもいう粋な提案だったかもしれない。

 それはともかくとして、JASRAC の存在意義というものについて今回知るにつけ、あの団体は本当になんのために存在しているのだろうかと思ってしまう。もはや他人の権利で儲けているだけの悪徳団体みたいな感じさえしてしまう(実際にそうだというのではなく、あくまでも存在意義ということを考えたときの必要性という観点において)。曲を作った本人、著作権者でさえ金を JASRAC に払わないと CD などを作れないとかいうのはなんなのだろう。あとから返ってくるからいいという問題ではないような気がする。

 出産も病気ではないからという理由で参院にたいして一時的に費用の全額を支払わなくてはならないのにも似ているというか。それにしても権利を預かって管理しているだけで著作権は管轄外ですからとかいったいなんのためにあるのだろうかと。いやまあ、その通りとしかいえないとしても本当に必要なのだろうかと。

 まあ、それはそれ。

 30 年あまり前。たまたま FM から聞こえてきた「ひとり」の曲名と篠原美也子という歌手名をメモしたのがはじまり。その後すっかり忘れてしまっていたのだけれど、後年になってようやく CD など買って聞き出したのだった。そのころにはもう日本を離れていて活動はされていなかったかもしれない。

 すっかり噂を聞かないなあと思っていたある日、新聞だったかに記事がでていてアメリカだかから帰ってきてインディーズレーベルで CD を出したというようなものだったか。しかも、出産まで。驚きの連続。その後はしばらくウェブをチェックしたりした時期もあったのだけれど、最近はすっかりご無沙汰になってしまっていた。

 「ひとり」をはじめとして「風の背中」とかいい歌も多いのだけれどなあ。ちなみに高橋会長もお好きなようで「おお!」と思ったのも新鮮な思い出。

 こちらはもう入手できないのだなあ。

B00005GCUB海になりたい青
篠原美也子
テイチクエンタテインメント 1993-05-21

by G-Tools


 このアルバム所収の曲らしいが持っていないのだった。

B00005IWZB新しい羽根がついた日
篠原美也子
SONG BIRD 2001-04-24

by G-Tools

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2014.10.25

アブラムシは単為生殖

 「サイエンスゼロ」で生物農薬。あー、天道虫ね、と思ってみていたのだけれど、いやはやそればかりではなかった。たしかに天道虫を使ったものを中心に紹介はしていたのだけれど、その天道虫の農薬化についてもいろいろアイデアがあったし、なによりもというか余談的なほうにも驚きが。

 その主たる目的であるアブラムシ。そのアブラムシは単為生殖で子供とはいえ成体のアブラムシをそのまま生み出すのだとか。確かにその映像でもまんまアブラムシの形で生まれてくる。これはちょっと怖い。ゆえにあっという間にどんどん増える。だからこそ、どんどん食べてくれる天道虫の効率的な用い方が求められると。

 アブラムシはそんな単為生殖であるがゆえに化学農薬に耐性ができると、その形質をそのまま持った個体がどんどん生まれてくるということで、非常にやっかいなのだということも。

 ということで天道虫。なによりも飛んでいってしまうことを考慮しなくてはいけないということで、開発されたのが飛ばない天道虫。より飛ばない個体を選んで品種改良し、ほとんど飛ばない個体群を作ることに成功したという話。ただ、非常に時間がかかるので(数年単位)、RNA に働きかける手法が研究されているという話も。遺伝子組み換えではなく RNA の働きを阻害しようという手法。これだとすぐにでも活用できると。

 さらに高校生による方法として紹介されていたのは、羽を接着剤で固定してしまうという方法。専門家ではむしろでてこない発想だと話題。しかも、適切な接着剤がなかなか見つからないとか、動き回るとやりにくいとかで、グルーガンを利用するとか、掃除機をつかって動きを封じておいてちょいちょいと接着するとか。特許申請もしていていよいよビジネス化されるらしい。

 幸いにして接着剤にしてもずっと有効ではないとのことで、やがてはとれてしまって普通に飛べるようになるとか。手軽であって自然への負荷も少ないというある意味素人であるがゆえの発想の妙。なかなk面白い。

 生物農薬としてすでに使われているものとしては、ほかにダニ(嫌われものなのに)とか、線虫とか、カビとかもあるのだとか。ずいぶんと知らない間に進化していたのだなと。科学は面白い。

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2014.10.24

MI-6 前後編

 いつものごとくすっかり後回しにしていたら内容がおぼろげになってきてしまった。イギリスの外交官が空港で麻薬密輸(運び屋)で警察に逮捕されてしまう。ところが実は外交官は MI-6 の手先としてとある武器商人? らしきに接触していて、とある人物を捕らえるために動いていたらしい。その一環として麻薬の密輸に手を貸したという形。

 警察で調べを受けてもそれを話すわけにはいかないし、MI-6 でもそれを公にするのは作戦上よくないということで弁護士を装って外交官と接触。なんとかするからしゃべるなという話をつける。

 ところがそのうちに取引相手の関係だったかから外交官のわかれた奥さんに脅迫がかかるようになって、ついには国外にいったんかくまうということになってオーストラリアだかに向かう。

 外交官や MI-6 が追っていたのはスーツケース核爆弾というのを扱う中東の男で、ここにロシアマフィアだかがからんできて、それぞれの思惑でしかけはじめると。ロシアマフィアは外交官と元妻の居場所をどこかから聞きつけて押し入る。なにもしらないオーストラリアの警察が応戦して犠牲者がでる。外交官を殺されては困るのにマフィアは次第に押さえがきかなくなる。

 さらには MI-6 の担当官が実は悪巧みをしていて外交官の居場所をリークしたりしている。とにかく手柄さえ立てればよいのだということで身内さえ口封じをして深みにはまっていくと。

 外交官のほうは最後の襲撃で元妻も殺害され、自分の命すら危ういと感じて MI-6 の担当官すら信用できないとようやく考えるようになる。ひとりですべてを収集させようとする。

 一方で外交官らの保護につきそう形でやってきた警察官は事件の裏になにかあると感じつつ、なかなかつかめない。ようやく MI-6 が絡んでいてどうやら核爆弾が関係するとわかると、今度はオーストラリアの警察が、そういう話は聞いていないぞと。

 いよいよ最後のとりひきでなかなか居場所が特定できずようやく追いついたと思った警察の目の前を爆弾や外交官を載せたヘリコプターが海上へと飛び立つ。オーストラリアとしては空軍を出動させてヘリコプターごと爆破する計画。領海を越えたらそれもできないので、早く決断しろとせっつく。

 そうこうしているうちに領海を越えてしまい手を出せないと思っていたところで、ヘリコプターが自爆。外交官が爆弾の起爆装置を起動して爆破させたのだったと。

 いや、核爆弾だったよね?

 というなんともとんでもなテレビ映画だった。前後編と長いわりにはちょっとなかだるみ感があって、そもそも最初はなにがどうなっているのか話が見えない。後半になってようやく状況が見えてくるというところ。原題からしても MI-6 としてしまうには程遠いもので、ちょっと内容にそぐわない邦題。(もっとも原題ままもパッとしないかもしれない)

 テレビシリーズのやつでもっとよいのがあったはずなので(タイトルを忘れてしまった)、そのほうがよほどよいなあ。という感じ。

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2014.10.23

ページャー画面の回転

 これまで端末の回転について考慮してなくて、そろそろということではじめたらいろいろはまった。まずそのまま回転させてみると「問題が発生しました」の連発になる。

 マニフェストファイルに configChanged のおまじないをつければよいとかいうのでやると確かによいが、冷静に考えたらこれはレイアウトは維持したままで大丈夫だから変更してないことにしてくれ、ということだった。それはちょっと困る。

 ということでちゃんと調べてビューを更新するようにする。onCreate(Bundle savedInstanceState) にあるように saveInstanceState を使えということらしい。

 そこで、Activity のクラスに書いてみるがどうもうまくいかない。というかベースだけでなにも表示しない。そうか、Fragment だった。ということで、Fragment のところで保存してそれを取り出すようにする。と、気づいたのは少ししてからで、しばらくは変だなあと悩んでいた。

 調べていたら FragmentManager にバグがあるという話まで見つかったので(2012-2013 のこと)、まさかまだ直っていないのか? と思っていたりもしたが、SDK のソースを見ていたら修正はされているとわかった(実はそれまでわざわざソースを落としていなかった)。つまり、自分のコードの書き方に間違いがあると。そんなこんなで場所が違うと分かった。

 よし回転させても表示できるしと安心していたら、なんだかちょっと様子が違う。横向きと縦向きとではグリッドの配列を長辺にあわせて変更していたのだけれど、これが反映されない。不思議に思っていたら、なんのことはないはじめのマニフェストファイルの指定がそのまま残っていたのだった。

 ということはまさか Fragment にいれたコードは生きていないのか? と思ったらそういうことではなかった。よかった。

 その後、向きを調べてそれに応じてビューに反映できるように修正を行い、どうやら画面が回転してもそれに応じてビューをきちんと(期待通りに)更新できるようになった。Fragment 使っていると注意が必要なのだな。

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2014.10.22

字幕考

 最近テレビを字幕つきで見ることが多いというのは以前にも書いたけれど、たまに民放でそれをやるといろいろ違いがあってとまどうことがある。

 はじめはアニメあたりだった。「宇宙兄弟」で字幕をいれていたら、途中から字幕の更新が止まってしまう。せりふはまだ続いているのだけれどそれ以上更新されない。いや、リアルタイムの字幕などではないはずなのだが。

 その後もほかのアニメにしても字幕が全部しっかりと表示されたというものにまだ出会っていない。少なくとも民放のそれにおいては。

 また、民放ではどうやら字幕ありの放送か否かを問わず、字幕のオン・オフの切り替えが可能だ。NHK では字幕のない番組になるともはや切り替えることはできない。そのタイミングは次回予告からだったり、番組案内からだったり多少違いはあるようだけれど。

 ということでうっかり字幕をオフにしないまま地域ニュースとかになってしまい、切り替えるタイミングのないまま電源を落とすというようなこともある(実際にはいったん民放なりに切り替えてオフにしてから切るという方法をとるのだけれど)。

 で、翌朝。ニュースを見ていて 7 時をすぎるといきなりリアルタイム字幕がはいってしまいはたと気がつく、などということもしばしば。もっとも、これは確かにオフにしたはずなのになぜかオン状態が維持されているというような不思議なときもないわけではないのだけれど。

 話は戻って民放。字幕のない番組でもオンにできる番組というのも多くて、あるのかと思って待っていてもいつまでたっても表示される気配がない。あるのは番組でいれている通常のテロップだけ。テレビの番組表を見れば、確かに字幕なしとわかるのだけれど、オンオフの切り替えだけは基本的にいつでも可能。一方で NHK は字幕がない番組では切り替えはできない。

 字幕がないのにオンにできるというのも変な話ではあるのだけれど、一方でオフにすることもできないというのは不便だったりもして(だからこそわざわざ民放なりに切り替えてオフにしてから電源を落とすなどという方法をとったりするわけだが)、どちらがよりよいというのは難しいものの、せめて字幕がちゃんとすべて表示される、用意されているという状況にはして欲しいなあとは思うのだけれど、どうだろう。

 映画の字幕などもせりふ通りでないものも多かったりするので、なんか違う感じを覚えてしまって仕方ないのだった。

 字幕の準備は大変であろうけれど、せっかくの機能なのでなんとか充実させて欲しい。それは聞こえに不便があるかないかに限らずにすべての人にとって利便性があることでもあるので。

 まあ、いろいろと不思議な世界であるなと。

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