2014.11.23

謎の彼女X

 たまたまなにかの時の購入でちょっと料金的な事情で不足があって、もう 100 円くらいのがあればなあと探していたらちょうど見つかったのがはじまり。電子書籍だとやたらとやっているなにかのキャンペーンで無料とか 100 円とかのやつだったかと思う。

 実のところ題名だけはどこかで見覚えがあるのだったが、内容はまったく知らなかったのだった。でもちょっとひかれる題名だし、表紙の感じもなんだか不思議な魅力がある。

 で、読んでみたら。

 よだれ不足による禁断症状とか。なるほど。まあ、とにかく謎の彼女である卜部さんが不思議で面白い。前髪が長くて目が見えないのでかわいいのか美人なのか、はたまたそうでもないのかがよくわからない。ときどき覗く片目はさながらゲゲゲの鬼太郎みたいでもあるが、ちょっとかわいさの片鱗を見せたりもする。

 よだれどうこうよりもなぜかパンツに直にはさみを仕込んでいるあたりがまた不思議なのだが、その扱いがなんともかっこよい。はさみを取り出すと必然的にパンツはおろか下半身をあらわにしてしまうというのに、彼氏の椿くんにだったら別にいいかなとか言われてしまったら、そりゃちょっとデレッとしてしまうよね。きっと。

 はじめの数巻は卜部さんが実に不思議な人として描かれていてそこがまた謎な感じで魅力でもあったのだけれど、巻が進むにしたがってややちょっと変だけれど割と普通の女の子という描かれ方に変わってきているようにも思える。そうそうそうしたネタだけでは続かないという事情もあるかもしれないし、当初はコネタ的だったのが、次第にまとまったテーマで連続するようにもなったりして、さてどうこの先展開するのだろうという楽しみも。

 「だって、わたしはそういう人だから」という台詞が次第になくなってきたのも、まあ卜部さんというキャラクターが次第に明らかになってきたということでもあり、逆にちょっと普通になってしまったというところでもあり、ちょっと微妙に難しい。

 一件エッチな方面に進むのかと思いきや、案外そうでもなくてちゃんととどめているあたりも人気のよしなのかも。

 アニメにもなっていたということで少しだけ見ることができたけれど、原作の雰囲気をよくアニメ化しているなと。卜部役の声は新人女優さんということで、ネットには批判の声が多かったようではあるけれど、かえって卜部さんらしいのではなかったかと。

 ちょっとドキドキもありながら、なんだか不思議な世界感が楽しいのだった。なんにせよ、青春はうらやましいよ。

4063144240謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)
植芝 理一
講談社 2006-08-23

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B007V6ODJ0謎の彼女X 1(期間限定版)(Blu-ray Disc)
小西賢一
キングレコード 2012-07-04

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2014.11.22

Virtual Box の Ubuntu を 14.10 に

 [ VirtualBox上のUbuntuを14.10に上げたら640x480固定になってしまう ]

 このところすっかり使っていなかった Virtual Box での Ubuntu 。先達のはなしを見聞きするにつけ、しばらくは様子見をしたほうがよいのかなという気分でいたのだけれど、ついそろそろよいかと久々に起動してしまった。「アップグレードできるけれど、どう?」的な質問がでるのでお願いしますと進めたものの、なぜかなにもしないで終わったのがしばらく前。理由はよくわからない。

 再度やってみたら今度はアップグレードが進んだ。で、eban さんところ(上のリンク)で見たように再起動したら画面が小さくなってしまった。たしかに Guest Additions をインストールしても駄目だし画面の設定をどうこうと思ってもそもそも画面が小さくて全体が見えない。

 eban さんのを覚えていたので、もしもそうなったらそこを見れば大丈夫ということでその通りにしたらちゃんと直った。いや、最初はそれでも少し小さかったので適用ボタンを見るために少し工夫しないとならなかった。それでもなんとか回復できた。

 もっともなにやらシステムに問題が、みたいなダイアログが頻繁にでるのはなんだったのだろう。とはいえ、またしばらく使うことはなさそうなのだけれど。

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2014.11.21

陽気なギャングが地球を回す

 伏線がうまくきいていて最後のところで「そっちだったか!」という感じにひたれるというあたりがなかなか楽しい。そこまでの間はちょっとゆるい感じもしてしまったので中だるみ感も。具体的な目的が最終的にはやや弱い(というか不明というか)になってしまうので、そのあたりがネックだったかも。

 最後のところで、実はこう、でも実はこう、と転がしていくあたりは面白いのだけれど、ちょっとその裏側というかが見えにくいのでそうした仕込みはもう少しばらしつつやってしまってもよかったのではないかという感じもするのだった。

 原作を知らないというのもあって、そこそこ楽しんで見たけれど、あるいは原作からきた人にとってはどうだったのだろうという不安も覚えてしまったりするのは、どうもなにかはしょりすぎているような嫌いを感じるせいかもしれない。

 最後の最後のメキシコだかの場面については、タイトルを反映させるためだけにあるようで、いまひとつ蛇足感がしてしまうのだった。

 でも、まあなかなか面白い。爽快とまでいえないのはちょっと惜しい感じだけれど。

B000FDK9U8陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]
ジェネオン エンタテインメント 2011-10-17

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2014.11.20

ことば(を売る)おじさん

 「100 分で名著」で菜根譚。人生訓とかが集まっている本なのねといまさらながらに知る。書名だけは知っているのだけれど。しかもひとつひとつが短いのだとか。そしてほぼすべてが対句になっているとか。

 で、番組を見ていると確かに対句で、両面について書かれていてそれはそれでなるほどと思うのだけれど、結局それってどっちつかずで終わっているのではないのかという感じがしないでもない。

 どちらか一方に偏らずにどちらの面もこうだこうだと書くのは確かに正論ではあるものの、なにごとにおいてもそうしてしまうのは、なにか逃げを打っているのではないかという感じもしてしまうのだった。

 たとえば、そうはいってもとかく世の中というのはこういうものだ、こちらに傾きがちであるというようなことが中にはあってもよいのではないか。であれば、本当の意味でひざを打つことができるような気もする。

 まあ、そんなことよりも、平泉成さん演じる言葉を売る変なおじさんとお客とのかけあいが楽しい。いやまあ、そこでもつまり中の言葉が引用されているわけではあるのだけれど、そのコメディチックなコントのほうが楽しいし、それが楽しみで見ているようなところがある。

 残り二回も楽しみなのだった。

4142230441洪自誠『菜根譚』 2014年11月 (100分 de 名著)
湯浅 邦弘
NHK出版 2014-10-25

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2014.11.19

とりあえずエラー回避でビルド不可回避

 昨日はなんとなく疲労困憊してしまったのだけれど、少し落ち着いてから思い直してエラー回避を丁寧に行い、なんとかリリースビルドを完了させたのだった。落ち着け、自分。

 とはいえ、デバッグモードでのビルドにはなんら問題はなくて、リリースビルドでというのはありがちなことなのかしらん? いや、そもそもそれが正しい処理ならそれはそれで厳密には違っているからと修正するのは当然なのだけれど、そうではなくて SDK 側の不備(バグ?)という状態で、それが長らく修正されないままというのはうれしくないし、よろしくない。

 多言語に翻訳してないからエラーだといわれてもどういうこと? だし。システム側で生成しただけでまったく手付かずの appcompat-v7 の中にエラーがあるとかいわれても「あんたが自分で作ったんだろうに」というしかないわけで。

 ともかく。

 エラー回避しようとしたらかえって全体に被害が及んでしまったりで驚き(そのプロジェクト固有で修正していたのにも関わらず)、ではと Android Studio をインストールしてみたのだけれど勝手が違いすぎてそもそもどうしていいかわからない状態に。いやはや。なんとかビルドにたどりついたものの、なにかが足りないとかで作られないまま。うーむ。

 ではと、ant というやつを試そうとするが、そんなコマンドはないという。あれ? と確認すると、Apache ant というのをインストールしろということだったのでインストール(というかダウンロードして解凍し、パス設定をする)。いざと思ったらどうも SDK のほうの xml ファイルでエラーがでるらしくビルドできない。うーむ。

 と、なにやら八方塞みたいな状態で諦めてしまったのだった。それでもと気を取り直してエラー回避を根気よく行うとなんとかリリースビルドができたのだった。やれやれ。

 自分の高を知ったという事例でもあるなと。それにしてもこれ修正されるのだろうか(と思っていたらサポートライブラリのアップデートがあったのだが、はたしてその修正がはいっているのか否や)。

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