2014.07.28

NSEG#53 JavaScript の回を聞いてきた

 第 53 回 NSEG 勉強会に参加してきた。予定を聞いたときから参加しようかと思ってはいたのだけれど、折りよく arton さんの ASP.NET での連載が終わったという話を受けてざっと通して読んでみたところだったのも背中を押したところ。やっぱりまずは基本を抑えないとというあたりと、「10 年前とは違うのだよ。10 年前とは」というあたりもあったので。

 参加者も案外多くて 20 人弱くらいになったのだったか。はじめてという方もたくさんいらしたらしい。相変わらず若い人(20 代 30 代)が多いので、ひとり浮き気味に(いや実際そうなのだが)ひっそりと参加。が、前日お出かけだったこともあったためか幹事の suno さんがだいぶ遅れてしまい受付がはじまったのが 15:15 くらい。もっとも、やや時間の余裕はそもそもあったようなので問題ないレベル。みなさん非常に整然としたものでしたし。

 はじめは suno さんによる「モダンな JavaScript の書き方」の基礎的なおはなし。まずは統一的な基本を抑えたほうが読みやすくなったり、いろいろ面倒が少なくなりますよといった話。そして jQuery の話も少し。上手に使うと記述量も少なくなるし便利であると。最近はブラウザがデバッグ環境を用意してくれているので、なにかと便利になったという話も。ただし、IE はコードの修正をリアルタイムに反映してくれないことがあるので(というか、そういうものなのかな)注意・コツが必要とか。

 休憩をはさんでちょっと長めの時間枠の LT 。なんとなく RubyKaigi のイメージしかないので、LT といったら 5 分だろうみたいな頭があるわたし。20 分は長いのでは? などとも思いつつ。

 はじめは鍋太郎さんの OpenLayer で地図を描くというもので、まとめとしてはちょっとでも商用的になってしまうと GoogleMap とか使うの問題やら面倒やらが発生してしまったりするので、Open Street Map をみなさん使いましょうというところ。サンプルがこちら。 長野中央通に設置された灯篭の位置をマッピングしたのだとか。

 実をいうとそれよりも気になってしまったのは、Rabbit を使われていたのだけれど、開始早々にすでに亀がゴール間近におり、あっという間にゴールしてしまったのだった。うさぎはゆうゆうと話の終わりにゴールなのだけれど。あの亀はどうしてあんなズルをしていたのだろうか、と不思議に思っていたのだった(尋ねる勇気はなかった・・・)。

 続いては高専生であり MS のすごい人でもあるらしい @_iwate こと谷口さんによる TypeScript の話。いくつかの AltJS の違いを引き合いにして「ほらほら、TypeScript いいでしょ? みなさん使いましょうよ」というお話(だったと勝手に解釈)。実際、JavaScript もまんまで動かすことができるらしいというので、そういうところは便利な人もあるのだろうな、などと思いつつ。若いのになかなか話上手なのでうらやましい限りです。

 そして急遽会場にきてから発表を決められたという @hoku_unagi さんによるゲームフレームワークの紹介。手軽にゲームが作れるということで、デモが主体。時間もなかったですし。が、そのシンプルなあまりにシンプルなグダグダ感あふれるゲームで、こういうのってついハマッてしまうのだろうなあと。スライドはこれです。

 さて、実はそれらはすべて前振りで、今回の一番は suno さんの娘さんです。suno さんいわく「JavaScript といったら JS である。JS といったら女子小学生だろう」ということだそうで、小学生の娘さんと同行されたのでした。はじめは夏休みにもなったしお父さんについてきただけなのかと思っていたら、そういうネタであったのか! と。いつかやりたいと思っていたそうで、夢がかなってよかったですね。

 ということでおじさんや一部おにいさんらがなにやら分けのわからない話ばかりしている中を一時間あまりひたすら待ち、LT ではドラ娘ならぬベル娘として実力を遺憾なく発揮されたわけです。鍋太郎さんだけは時間があまりすぎてしまいベル娘さんを失業させてしまうという事態になってしまいましたが、続くおふたかたは見事に仕事の成果を受けられていたのでした。

 こんなかわいらしい娘さんなら毎日お弁当作ってあげるのも苦ではないのでしょうね。ということで、帰宅してからきっとたくさんのご褒美をもらえたであろうことを願ってやまないのでした。お父さんよろしくお願いします。

 最後には NSEG のサイトのことでの話が。pukiWiki を使っているのだけれど、いろいろ問題が多いのでなんとかしたいということで、それならば GitHub の Wiki でいいのではないか? ということでした。主要なメンバーのかたであればおそらくはアカウントもあるであろうし(わたしなんかでもあるのだから)それでよいのではないかなという空気だった。

 次回は未定ではあるものの、下旬くらいになるのではないかというところでおしまい。お疲れ様でした。ありがとうございました。

# HTA でもスクリプト部分は分離したほうが確かに見通しはよいなあと振り返ってはいたのだった。

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2014.07.27

海月さんにコロコロされたい

 Reader Store からコミック 1 巻だけ 100 円(税別)セールというおしらせが届いたのだった。例によってなぜか付与されるポイントが届いていたので、たまには購入に使ってみようかと思ったのだった。多くは寄付にまわしてしまうのだけれど、たまにはと(今回も残った端数は寄付になる予定)。

 そしてつらつらとリストを眺めていると目に入ったのが「海月と私」。そういえばしばらく前に arton さんがまとめ読みされていて(3 巻くらいまで?)よかったと書かれていたように思い出したので、それならばと気になっていた。

 ということでさっそくに購入して読んだ。うん、よかった。海月のような彼女にころころと転がされる人生も、またよいではないですか! と声を大にして叫びたいくらい(叫ばないけど)。旦那さん、そうでしょ? とか思わず握手してしまいたいくらいに(できないけど)。

 三部屋しかないという小さな海辺の民宿。旦那さんとおばあさんの仲居さんとで営んでいたけれど、仲居のおばあさんが亡くなってしまい、せめて予約のはいっている分だけはお客をさばいて春には宿をたたもうと思っていた旦那さん。短期の仲居さんを募集したところ、すぐにあらわれたうら若き娘さん。

 なんだかふわふわしていて狐か狸にばかされているのではないか、明日になればふいに姿を消しているのではないかという不安を覚えつつも、そのなんともいえない空気にお客の評判もよく、ものおじしない性格でなんだかこちらがむしろ揺り動かされているようなと。

 そんな海月のような彼女と旦那さんの私とが織り成す、ゆるやかな物語がなんともしみる。あー、これはすっかり海月の彼女にやられてしまっている。ころころと転がされてみたい。そんな衝動にかられても、まあそもそも妄想にすぎないのですぐに消えてしまう。旦那さんがうらやましい所以。

 ということで、やはりこれはいいね!

 (でも、続刊を読むのはしばらく先になるかと思われ)

4063879119海月と私(1) (アフタヌーンKC)
麻生 みこと
講談社 2013-08-07

by G-Tools

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2014.07.26

アニメの粗製乱造はもうやめたほうがよいのではないか

 [ 絶賛→非難の嵐! 原作アニメ「使い捨て」問題を浮き彫りにした『極黒のブリュンヒルデ』 : 2chradio ]

 あまりに奇妙な展開にはそういう事情があったのかと。

こともあろうか制作陣がアニメ終盤の10~13話で、コミック5~10巻の内容を一気に詰め込むという暴挙に出たのだ。 (中略) たった4話でコミック6巻分の内容を詰め込むのには当然無理が生じ、作品の構成は大いに破綻。最終話に至っては、あらすじだけを駆け足で見せた極めて雑な作りになっていて、伏線もまったく回収されないままアニメは終了。

 どうにもおかしいと思っていたらやはりそうだった。本来 2 クールで予定していたのに、途中で 1 クールにされてしまった(か、そうせざるをえない事情が発生したか)というところ。そのためオープニングをお蔵入りにするわけにもいかず急遽 10 話から採用したというところなのか。

 あろうことかコミック最新刊の内容をアニメで暴露してしまうということにもなったとかでそれもまたファンの反感を買うことになったとか。いや、それは原作者や出版社に対しても失礼ってことではないのか。すでに準備されていたがゆえにという事情はあるのだろうけれど、ここまで無理をして圧縮してしまったらもう物語もなにもあったものじゃない。作る側も気の毒だが、見る側にも気の毒であるし、原作者にたいしても失礼な話ではないのかと。

 とにもかくにも地方ではほとんど放映されることもないアニメがあまりにも多く作られすぎてはいないのかと。ネット配信をしている GyaO! での数をカウントしてみると、この夏期で 57 作品もある。春にしろ冬にしろ同じような数はあったのではなかったか。

 なかには前期から続いているものもいくつかはある。それでも多くがこのクールだけのもの。この膨大な量のアニメを作り続ける意味はどこにあるのだろう? そうでなくてもアニメ製作現場は長時間労働で賃金も安い、人手不足は恒常的なので韓国や中国などのスタジオに外注して必死に間に合わせている日々。それゆえに作画のレベルの低下も数多く指摘される始末。

 そこまでして作らなくてはいけないのかということを冷静に考えるべきなのではないのかと。半数以下にしても困ることはないのではないのかと。もはやこれは出版社と同じ轍を踏んでいるとしか思えない。本が売れないので適当な本でいいからとにかく数を出す。しかし売れずに返品されるので、さらに売れない本を大量に作る。下手な鉄砲も数打ちゃあたるというのとはちょっと違うということを考えるべきなのでは。

 「鋼の錬金術師」が原作に追いついてしまってオリジナルで終わらせたアニメ。後に原作に沿った内容で作り直してきっちり終わらせたけれど、ブリュンヒルデも 10 話からきっちり作り直して欲しいレベルなのは確かだなあと。まあ笑い話やネタにはなるかもしれないけれど、このままというのはあまりに情けないし、各方面に失礼すぎるような感じも。

 ドラマ人気がなくなってアニメであればまだ DVD などを含めた関連商品でのちのち儲けがだせるという構図はあるのだろうけれど、であればこそもう少し質を維持するためにも考えなくては全滅みたいなことにいずれなるのでは。

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2014.07.25

基本重要

 [ Insider.NET > 業務アプリInsider > ASP.NETによる軽量業務アプリ開発 - @IT ]

 arton さんが連載を終えられたというので、そうなんだと通して読んでみた。なので細かいことはわからないけれど、なるほどと思うこともあったのでメモしておく。いずれも締めくくりにあたる第6回にでてくるのだけれど。

UIフレームワークには賞味期限がある。それはUIがはやりに左右されるから当然のことだ。問題は賞味期限が切れた後である。
20世紀の技術にとどまった記法で新規のJavaScriptプログラムを開発しているようでは、そのプロジェクトは危ない。逆にjQueryなどのフレームワークを駆使して開発している場合であっても、それが状況を押さえた上での選択なのか、よく分かっていないままみんなが使っているから使っているのかによって完成後の保守性は異なってくる。

 そういう面からも、本連載で示したような基本要素だけで簡単なWebアプリを作ってみることは、現在の技術基盤となるリソースを把握する上で役に立つ。

 確かにフレームワークは雨後の筍のごとく、あとからあとからわいて出てくるかのようにいろんなものがでてくるようで、そのつど「今これが一番ホット」みたいなことが言われたりしているようなので、なるほど流行ものだなあという印象はわかる。

 「よくはわからないけれど、最近はこれが流行だし、みんなこれがいいって言っているから、やっぱり今使うならこれでしょ」みたいなことで使うのは、ちょっとよろしくないにおいがしてしまうというのもなんとなくわかる。きっとそれはいろんなことに言えることなのではないかなと。

 ごくごく基本的なところだけでここまでできる、あるいはこんなものができるということを知っておくというのは確かに基礎を固める・理解を深めるということでも有益なことだなと。これもまたいろいろなことに関して。

 ちょうど次回の NSEG で JavaScript というのでちょうどよい機会になりそうなので、またお邪魔させてもらって話を聞いておこうかなと。

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2014.07.24

勝てる気がしない・・・

広報の無敵さん


 先日ファーストリテイリングさんが地域正社員の募集を長野で行ったというときのニュース。広報の方が登場されたのだが、素敵な女性というのはそれとしてお名前があまりに印象的でつい。「無敵」さんという苗字ははじめて見たけれど、どちらのご出身のかたなのだろう。

 なんだかこうこれ以上ないってくらいに安心感あるよね。もっとも、ご本人はそれが逆にプレッシャーになるかもしれないけれど。

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