「スーパーマリオ」

 ハリウッドで有名ゲームの映画化というとあまり好意的に見ることができなかったりするのだけれど、意外とこれはそういう不安は杞憂だった作品といえそうだ。あまりに有名すぎる、そして自分でも PC やファミコンで楽しんだスーパーマリオブラザーズのキャラクター設定を活かすくらいでほかは比較的自由に世界を構築して楽しい冒険譚にしたてあげている。

 小難しいことはいっさいないし、単純明快。しかも、キャラクターへの思い入れみたいなものは多くの人がすでに持っているので違和感なく物語りに没入できるというか。

 もちろん冒頭の赤ん坊がおさめられたカプセルのくだりはよくわからないわけではあるが、まあ、それはそういうものと思ってしまいさえすればあとは問題ない。いや、20 年後のそれが誰なのかというのははじめちょっと分かりにくかったというのはあるか。マリオかルイージのことなのだろうか? と一瞬思ったけれど、それはやはりおかしな話で、なるほど学生の女の子のことなのかと。

 そのあたりまでくればあとは本当にクッパの思惑と対決するマリオとルイージというゲームの構図を映画として再現するということでわかりやすい。余計なことなど抜きにして単純に楽しめるエンターテインメントというのは、まあこういうものをいうのだろうなというお手本的な作品かもしれない。

 ゲームそのものを知っていても知らなくても十分楽しめるな。

B00CHYJU6Mスーパーマリオ 魔界帝国の女神 [DVD]
アラン・シルヴェストリ
TCエンタテインメント 2013-08-07

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「こんにちは」と「こんばんは」の境界は

 「こんにちは」と「こんばんは」の境界はどのあたりなのだろうと、ふと思う。季節による差異があるので一概に時間帯ではいえないものの、おおざっぱに季節的な期間を限定したとして何時ころが境目になるものだろうかと。

 夏場だと 19:00 ころでもまだいくらか明るくて人によっては「こんにちは」だったりする。とはいえ、さすがに夕暮れの時間はそろそろ「こんばんは」の領域なのかなと個人的には思ったりする。夏場ならば 18:00 くらいからというところ。

 冬場だと 17:00 でもすでに真っ暗だったりするので、すでにその時間は「こんばんは」という感じであろうし、16:00 くらいからは「こんばんは」のころだろうかと思ったりもする。

 とはいえ、最近だと本当に暗くなるまでは「こんにちは」という人も多いような印象。しかし、夕暮れ時に「こんにちは」というのもなんとなく違和感がある。ダメということでもないものの、なんとなく。

 黄昏時、かわたれときはそのどちらもという領域ととらえるべきかとも思うが。たとえばそれが朝の場合だとまだ薄暗くても「おはようございます」になってしまうようにも思う。決して「こんにちは」でも「こんばんは」でもなく。

 そして、案外「おはようございます」の時間は流動的で長い。さらには「こんにちは」も共存するような。

 どうも「こんにちは」と「こんばんは」には境界のようなものも、共存するような雰囲気もあまり感じられない。なんだかもやもやするのだった。

 ま、好きなほうで。

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【処暑】なれど

 なにやらお盆ころから急激に太平洋の日本近海において熱帯低気圧が多数あつまりはじめ、次々と台風へと発達するという珍しい現象。これによって番号の遅いほうがあとから接近するという面白い(などというと不謹慎に思われるか)現象も発生。

 メディアにおける東京バイアスはともかくとして、関東周辺から東北・北海道へかけてかなり広範囲に甚大な被害をもたらして通り過ぎて行った。

 北海道ではふたつの台風が連続してやってきて大雨となって浸水や土砂災害なども起きていて、しかもその実情を確認する暇もなく連続してやってくるという状況で気をもんだのではないかと。

 それもこれもまだまだ日中の暑さが尋常でないとか大気の温度差の大きさなどがからんでいるわけで、朝晩こそ、それなりに涼しいこともあるようになったけれど、やはり全般にはまだ暑く残暑厳しいというのが現実。

 一方で西日本は台風の影響もなく、猛暑続きということで、水不足でいつも心配される地域ではやはり不足が危険な状態になってきている様子。なかなかまんべんなく降ってくれるということはないのが自然のつらさ。

 暑さも収まるころという「処暑」をむかえ、確かに朝の涼しさは実感したのだが、さて、これで秋本番へとなるのかどうか。このまま秋の長雨となるのかどうか。

 暑さはおさまってほしいものの、あまり雨続きも困るなとか。しかし、雨が少ないのでやはりもう少し欲しいのも事実かとか。なにやら複雑に目まぐるしく気持ちが移り行くのも秋の所以か。

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夕立の日々

 予定していた作業が諸般の事情でできなくなってしまったので、宙ぶらりんな感じになった暑い午後。それでも多少の用事をすませてさてシャワーでも使ってさっぱりしようと終えたあと、なにやらパラパラという音。雨が当たってきた。

 いよいよ降ってきたのかと思ったものの、どうもあまり降るという気配ではない。一応それなりに用心はしたものの、パラパラで終わってしまうのかという感じだった。

 ところが。

 さらにしばらくしたら急激に強い風とともに猛烈な雨がやってきた。あわててサッシを閉めたりする。そのうちに雷もなりだす。もちろん ADSL は落ちる。落ちる。落ちる。

 むっと暑かった空気が急にひんやりとして涼しさが漂う。ところがそこは夕立。30 分もすると落ち着いてきて止んでしまった。一時的に激しい風雨ではあったけれど、もう少しという感じもぬぐえず。とはいえ、それが夕立というもので。

 全体としては一時間というところですっかり青空が戻ってきた。そのころには雨は少し場所を北上させていたらしく、気象台があるあたりでの雨で大雨警報が発令された。こちらはすっかり上がってしまったのだが。まあ、そんなもの。

 夕立の季節。しかし、明日は台風による嵐の季節。被害の出ないことを祈るばかり。

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朝顔観察記録 その8

20160819の朝顔 20 輪


 15 輪を数えた朝顔だったが、翌日は減って 6 つほどだった。そしてついに 20 輪の日を迎えた。

 ちょっと広く花がついていて、葉に隠れたりいろいろで全体をうまく収めることができない。

 それにしてもよく育った。なにもしていないのに。

 一方できゅうり。こちらはそろそろ終わりか。まだ小さなものがいくつか見えるのだけれど、あまり育ってきたという感覚がない。ひとつはかれこれ一週間くらい同じままのような。これはこれで終わりか。

 ひところは毎日いただいたきゅうりだけれど、そろそろ終わりなのかとちょっと寂しさも。この夏は異様な暑さや局地的な雨とかで野菜価格が全般に高めだったり、野菜の収穫そのものがやや悪かったりしたようで、その点では助けられたのだけれど。

 立秋もすぎてそろそろ残暑も終わってほしいかというこの頃。

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